おおゆのはら(くまのほんぐうたいしゃきゅうしゃち)
大斎原(熊野本宮大社旧社地)のお参りの記録一覧
そのまま大斎原(おおゆのはら)を目指しました。
大斎原とは熊野本宮大社の旧社地です。
1889年の熊野川の氾濫で上、中、下各四社の内、上四社を除く中下社の八社殿二棟が流されてしまったそうです。
まず漆黒の大鳥居に圧倒されました。
出てきた言葉が「黒ぅて でっかいわぁ~」
…否めない小並感(^^;
鳥居を潜り進んで行くと広い場所に出ます。他に人が居なかったせいもあるのでしょうが、その余りの静謐さと神聖な空気が相まって自然に手を合わせていました。
すぐ横を流れる熊野川に出ると、広い河原と悠然と流れる川の流れに、明治の氾濫を重ねることは出来ませんでした。
すごく不思議な光景でした。
あの鳥居をくぐったら異界に行ってしまうような感じでした。昔の人々が選んだ場がそんな力のある所なんでしょう。
晴天に恵まれました。
なんとも不思議な光景
田植え前の水田に鳥居が映ってます
この道を行けば異世界に行く?!
熊野三山詣で、本宮大社から旧社地の大斎原へ。
本宮大社の大鳥居から10分程度歩くと、広ーい河原のはずれに巨大な鳥居があります。鳥居を潜った先が大斎原。明治まではここにあったのかと思うと、どんな感じだったのか見たくなります。森林伐採による洪水とは何とも残念。けれど今は立派に蘇りました。人の思いと行動は凄い。
大斎原は今は広い草地に石祠が2基建つのみ。当時を偲ぶものはありません。
さて次は熊野速玉大社!
御朱印は本宮大社でいただけます。
巨大な大鳥居。日本一!
世界遺産の石碑。
何とも印象的な手水舎。八咫烏がいました。
大斎原全景。新緑の季節。大きな一本木の下が石祠です。
石祠。左側に中四社下四社を、右側に境内摂末社の御神霊が祀られてます。
大斎原から川沿いへ出て、土手を歩けます。
こちらが熊野川。小さくてかりずらいですが、右側に観光客が2名写ってます。メチャクチャ広い川です。
熊野本宮大社から徒歩五分ほどのところに大斎原(おおゆのはら)があります。明治22年の大洪水まで本宮大社があった場所です。とんでもなく大きな鳥居が立っていて、その大きさからも、水害前はいかに立派なところだったのかと想像されます。
大斎原のそばを流れる熊野川。この川が氾濫するなんて、どれ程の水だったのか!
空に向かう八咫烏。
田んぼの中にたつ鳥居。
大斎原への入り口。
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