こうやさんこんごうぶじおくのいん|高野山真言宗
高野山金剛峯寺奥の院のお参りの記録一覧(6ページ目)
父の遺志 1の1
盆に実家の仏壇の掃除をしました。父が残した御朱印帳が4冊見つかりました。
その中の1冊は 徳島出身の父が四国八十八霊場巡りをしたものでした。平成19年満願となっていました。
叔父に聞いたところ 四国八十八霊場巡りでは 2巡目3巡目する時に 同じ御朱印帳に御朱印を重ねていくやり方もあるのだとか。
御朱印を重ねて 御朱印を真っ赤にするやり方だそうです。
これを残していたということは きっと私が霊場巡りし始めたことを知り 私にこの御朱印帳に御朱印を重ねろと言うことだったのだと思います。
紹介にもならない個人的な記録ではありますが ホトカミのサーバーに残させていただきます。
四国を巡る前に 高野山にお参りしていました
#高野山 #奥之院
大黒天を祀る。
#大黒天
建仁寺(京都市東山区)で、却溫神呪(ぎゃくおんしんじゅ)という真言を利用したお守りが頒布されていた。
却溫神呪は伝染病を封じる呪文。疫病を運ぶ7尊の鬼神の名前を順番に読み上げて、「早よ行け、早よ行け、長居はするな」と命じるような内容の呪文だ。ジーホーシーブー(十方諸仏)などと唱えるので、中国で成立したとひと目で分かる。
呪文で呼ばれる鬼の名は、アギャニ鬼、ニギャシ鬼など。真言陀羅尼の解説という書籍によれば、彼らの正体は七母天とのこと。根拠は「古徳の相伝」とある。密教大辞典は、大日経疏という書物に「七母天は女鬼」とあると指摘しつつ、結論として否定的。
七母天はシャモンダ、ロウナリ、ベシュヌビ、マラシニ、インナリ、キョウマリ、キョウベイリの7尊。帝釈天やエンマ大王など、天部に属する著名な仏様7尊の妃で構成される。全員、胎蔵マンダラにも登場。
密教大辞典によれば、彼女らは大日経疏にはエンマ天の、理趣経には大黒天の眷属とあるらしい。また、大黒天が七母天を率いてアシュラを倒す説話がある、とも。
却溫神呪経法という修法では、十一面観音または大黒天を本尊とし、七母天の真言を唱えるらしい。
大黒天は元来、ルドラという嵐と疫病の神。私見だが、却溫神呪経法に彼が関わるのも、この点の名残りかもしれない。
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