こんごうさんまいいん|高野山真言宗|高野山
御朱印・神社お寺の検索サイト
楽しみ方金剛三昧院のお参りの記録一覧

本尊である愛染明王像が、重要文化財記念特別公開(2025/3/21~12/14)されているので、 妻の「観たい」により😅参拝して来ました🙏。
金剛三昧院は 建暦元年(1211年)、鎌倉幕府を開いた源頼朝公の菩提を弔う為に、その妻で尼将軍としても名高い、北条政子が創建した寺院🛕。





山門

境内

『経蔵』& 樹齢八百年を越す『六本立ちの天狗杉』

本堂

方丈

手水舎

境内から山門を望む

多宝塔(国宝)

御本尊『愛染明王』

初参拝しました。今年は北条政子没後700回忌で本尊愛染明王年内いっぱい特別公開中です。御朱印頂きました。

クリアファイル

金剛三味院入り口

楼門

楼門看板

楼門

本堂

本堂

楼門

楼門



国宝多宝塔

六本杉

六本杉

多宝塔

本堂

本堂

御朱印

御朱印

和歌山県の寺院巡りの2寺目は、1寺目と同じく伊都郡高野町に在る高野山 金剛三昧院です。
高野山真言宗で、本尊は愛染明王。
この本尊・愛染明王坐像は、今年3月に重文に指定されました。それに伴い、重要文化財登録記念特別公開として今年の3月21日~12月14日まで本堂にて公開されていますので拝観してきました。
(これまで本尊・愛染明王像は宿坊宿泊客と先祖供養に来た人のみ拝観可だった。これからは?)
他に、五智如来坐像、十一面千手観音立像、不動明王立像も重文に指定されていますが一般非公開です。
北条政子が夫・源頼朝の菩提を弔うため1211年に建立した「禅定院」を前身とし、1219年に子・源実朝の菩提を弔うため禅定院を改築し「金剛三昧院」と改号したとの事です。
先に少し記載しましたが、こちらは宿坊宿泊客と先祖供養に来た人以外の一般拝観は外観を見るのみで堂内や襖絵や庭は一切見れません。よって宿泊する積もりのない私は参拝を見送りしておりました。今回、日帰り一見客でも本堂内の仏像(だけ)が拝観出来るという事で参拝させて頂きました。(これまで春と秋に客殿の内部公開を行っていた。仏像は非公開。)
山門をくぐると直ぐ右側に拝観受付で、拝観料500円を納めて境内へ。正面は本堂、右側に客殿・本坊、左側に国宝の多宝塔、六本杉、経蔵、四社明神社・天満大自在天神社、毘張尊師社?です。国宝の多宝塔は1223年の建立で、和歌山県内で最も古い建造物とされ、何度も何度も火災に遭っている高野山の中では特異です。
この中に五智如来坐像(重文)が安置されていますが非公開です。(5年位前に特別公開された模様。)
それでは本堂へ。堂内での拝観ですが下陣からですので本尊・愛染明王坐像まではやや距離があります。これまでは無指定でしたが、いきなり重文に指定されました。愛染明王坐像は高さ約114cm、桧の寄木造、大きめの頭部一杯に眼鼻口を配置した忿怒表現。鎌倉時代末期の1318年に秋田城介安達時顕が施入したものと判明。
全身に迫力がみなぎり、頭に載せられた獅子も大きく同様に迫力がありました。
参拝客は多くなく(思いの外、少なかった)、静かな境内でゆったりできました。
御朱印を頂く積りでしたが、来客対応のため1時間程待ってくれと言われ、別段御朱印集めしている訳でもなく、次の予定がありましたのでまたの機会としました。(次に来るとしたら他の仏像の公開時でしょう。)

愛染明王坐像特別公開のチラシ


山門(鐘楼門)

正面に本堂


本尊・愛染明王坐像(重文)
(ネットから転載)


多宝塔(国宝)

蔵?

六本杉(別名 毘張杉)

違う角度から

経蔵(重文)


四社明神社(重文)


右側は天満大自在天神社(重文)

四社明神社から上がった所にある社、毘張尊師社?



本坊・客殿(重文)



世界遺産 高野山 金剛三昧院

世界遺産 高野山 金剛三昧院

世界遺産 高野山 金剛三昧院

世界遺産 高野山 金剛三昧院

世界遺産 高野山 金剛三昧院

【高野山(こうやさん)金剛三昧院(こんごうさんまいいん)】
本尊:愛染明王
宗派:高野山真言宗
開基:北条政子
金剛三昧院は、1211(建暦元)年、北条政子の発願により源頼朝菩提のために禅定院として創建された。1219(承久元)年、源実朝菩提のために禅定院を改築して金剛三昧院と改称し、以後将軍家の菩提寺として信仰された。
世界遺産「紀伊山地の霊場と参詣道」で参拝。

【山門】

【世界遺産】

【山門扁額】
「毘張尊」(びちょうそん)。

【多宝塔】
国宝。日本三大多宝塔のひとつ。石山寺(滋賀県)、高野山金剛三昧院(和歌山県)、浄土寺(広島県)。

【多宝塔】
1223(貞応2)年、北条政子によりに建立。源頼朝によって建立された石山寺多宝塔に次いで日本で2番目に古い多宝塔。

【多宝塔】

【本坊】
国の重要文化財。

【本坊】

【本坊】

【本坊】

【六本杉】
別名毘張杉。当院の守り神である毘張尊師と呼ばれる天狗様がこの杉の木に舞い降りてきた。

【経蔵】
国の重要文化財。

【四所明神社】
国の重要文化財。

【本堂】

【本堂】

【本堂から見る山門】


多宝塔は高野山に現存する最も古い建立物で、日本で二番目に古い。
世界遺産登録寺院であり、歴史を感じるところです。

表門
文政年間の建立。「毘張尊」はこの地を守護する天狗さまの名前。

本堂

四所明神社


多宝塔

経蔵

本坊・客殿・庫裏








金剛三昧院 参拝日 令和5年5月28日
仏塔古寺十八尊霊場第十一番と五智如来の御朱印を頂きました

多宝塔

多宝塔

表門

本坊・客殿

本坊・客殿

本堂

経蔵

六本杉

手水舎


仏塔古寺十八尊霊場第十一番の御朱印

五智如来の御朱印

数多い高野山のお寺さんの中で、ぜひ一度訪れたいと思っていたお寺です。
人通りの多いバス通りから緩やかな坂道をたどってゆくと、そこはもう森の中。
美しく歴史ある多宝塔など、みどころがたくさん。
いつか宿坊に泊めていただきたいな。

金剛三昧院さんへの小道

表門には「毘張尊」と書かれてあります。
この地を守護する天狗様のお名前だそうです。

表門。文政年間の建立。

本坊・庫裏
御朱印はこちらでいただきました。

美しい蹲

本坊から御本堂を見たところ

御本堂。
愛染明王様がお祀りされています。

源頼朝の御念持仏だそうな。

木立の中の経蔵

経蔵。
お大師様が書かれた書物や経典が残されているそうです。

本坊のお玄関から多宝塔を見たところ

多宝塔。
高野山に現存する最も古い建立物で、日本で二番目に古い多宝塔(1番は石山寺さんの多宝塔)

境内から表門を見たところ。

御本尊様の御朱印

《世界遺産「紀伊山地の霊場と参詣道」その9》
雪景色の高野山金剛三昧院です。
世界遺産「紀伊山地の霊場と参詣道」の構成資産の一部です。
金剛三昧院は尼将軍北条政子が夫・源頼朝と息子・実朝の菩提を弔うために創建しました。
以後、将軍家の菩提寺となり、その後も北条・足利など有力武家の帰依が篤く、高野山内格式随一といわれるようになったそうです。
また、金剛三昧院は熊野へ向かう参詣道「小辺路」の玄関口でもあります。
番外編へ
https://hotokami.jp/area/nara/Hmgts/Hmgtstk/Dktyzm/125517/63069/
その10へ
https://hotokami.jp/area/wakayama/Hrttk/Hrttktr/Dkkapa/15904/63563/

現在の気温はマイナス3℃。
積もった雪はサラサラの粉雪です。
高野山は冬も赴きあってよい感じ。

《多宝塔》(国宝)
高野山に残る建築物の中で最も古いものです。

《経蔵》(重要文化財)
校倉造の倉庫。内部には「高野版」と呼ばれる経典が書かれた版木が500枚以上収められています。

《金剛三昧院入口》

入口の右側には道が続いていますが…

ここが熊野古道「小辺路」の入口です。
小辺路は高野~熊野を南北に一直線に結ぶ道。
大峯奥駈道を除けば最も険しい参詣道とされ1000m級の峰を三つも越えていかねばなりません。

これは果無峠付近の小辺路の様子。玉置神社参拝の際に立ち寄り撮影しました。小辺路は「天空の郷」と呼ばれる果無集落の中を抜けていきます。画面奥が高野山方面、画面手前が熊野方面です。

《寺務所》

《雪景色の庭園》
色のない世界。まるで水墨画のようです。

歴史ある建物には巨木が似合います。


《御朱印》
和歌山県のおすすめ❄️
最新の限定御朱印情報が届く!
御朱印メルマガを受け取ろう
利用開始をもって利用規約・プライバシーポリシーに
同意したものとみなします。

ホトカミで困ったこと、不具合のご報告はこちらから
お問い合わせ
























































































































2
0