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#金剛三昧院
ご本尊は愛染明王。
#愛染明王
愛染明王の起源について、本の間でもけっこう見解が分かれている。
何の本か忘れたが、インドではなく中国起源だと書くものもあった。現存する経典で彼に言及するのは漢訳と称するものだけで、梵語やチベット語のものは一切のこっていないそうだ。
愛染明王という尊名だけは梵語に由来しないかもしれない。
大法輪閣編集部編で出ている本には、愛染明王と表記するのは瑜祇(ゆぎ)経という経典だけだが、これは中国で成立したものとある。
この本は金剛サッタ菩薩の変形したものが愛染明王の前身とする。金剛サッタには、4本の手に金剛杵・鈴・弓・矢を持つものがあるそうだ。愛染明王は6臂だが、上記の4つのアイテムは全て持物に含まれる。また、愛染明王の異名にタキ王があるが、本来これは4臂の金剛サッタの呼称だと。
そもそも、金剛サッタは梵語でヴァジュラサットヴァ。愛染明王の真言の中にバザラサトバという部分があるが、これはヴァジュラサットヴァの訛ったものだ。
密教大辞典も、愛染明王は金剛サッタの化身という。ただしタキ王が愛染明王の別名という点に関して、それは覚禅鈔という書物に書かれているが根拠不明と。
真言陀羅尼という書籍のみ、ダキニ天が前身だという。ダキニとタキは発音が近い気もする。ブリタニカは、インド神話の愛の神カーマをとり入れたものとする。
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#金剛三昧院
ご本尊は愛染明王。多宝塔の内部に五智如来を祀る。なお多宝塔は国宝で、高野山に現存する建造物では最古。国内の多宝塔の中では、石山寺(滋賀県大津市)のものに次いで2番目に古いとのこと。
#五智如来
写真の御朱印の種子からすれば、根本大塔と同じ金剛界五仏だと思う。すなわち、大日如来、アシュク如来、宝生如来、無量寿如来、不空成就如来の5尊。
大日如来を除き、聞き慣れない名前ではある。だが大塔か金堂の掲示物に、アシュク如来は薬師如来に、無量寿如来はアミダ如来に、不空成就如来は釈迦如来に同じだと書いてあったはず。特に無量寿如来とアミダ如来は意訳と音訳の関係で、梵語ではどちらもアミターユス。大概どの本も同じ仏様とする。また、宝生如来は多宝如来の別名らしい。日蓮宗の寺院だとお釈迦さまと隣同士に並んでいることが多い。
異説もあるところであり、ここ金剛三昧院がどういう立場をとっているかは知らない。が、大日如来、薬師如来、多宝如来、アミダ如来、釈迦如来の5尊だと思えば、多少は親しみが湧くような気もする。
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