しおがまじんじゃ
鹽竈神社
和歌山県 紀三井寺駅
玉津島神社の直ぐ横に御鎮座する鹽竈神社にも参拝に行って来ました。
社は輿の窟という波が侵食して出来た洞窟の中にあります。
和歌の浦は綺麗な所でした。また行きたいと思います。
御祭神
鹽槌翁尊、祓戸大神四座
御神徳は安産守護、子授け、健康長寿、漁業豊穣、航海安全
御由来
鹽槌翁尊は古事記「海幸彦・山幸彦」の神話に鹽椎神として登場します。
兄海幸彦から借りた釣り針を無くしてしまい、困っている弟山幸彦に綿津見神の所へ行けと送り出した神様です。
龍宮の豊玉姫と結婚し姫は安産により、御子を授かられ、山幸彦は神武天皇の祖父となった古事から、安産・子授けの神として人々の信仰を集めています。
全国各地を廻られ、十三ヶ所において製塩の法を伝えられました。和歌の浦鹽竈はその内の一つに当たります。
道路沿いにある鳥居
全体
手水社
拝殿。洞窟内にあります。
拝殿内正面
拝殿内右側
名称 | 鹽竈神社 |
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読み方 | しおがまじんじゃ |
通称 | 塩竈神社 |
御朱印 | あり |
限定御朱印 | なし |
ホームページ | http://tamatsushimajinja.jp/ |
ご祭神 | 《主》塩土翁神
《配》瀬織津姫神,速秋津姫神,速佐須良姫神,気吹戸主 |
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創建時代 | 1917年 |
ご由緒 | 大正6年(1917年)、鹽竈神社は玉津島神社の祓所から神社になった。海産物、安産の神として信仰されてきた神社で、神体の塩槌翁尊は輿の窟という岩穴に鎮座する。 |
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