ゆしまてんまんぐう
湯島天満宮
公式東京都 湯島駅
参拝可能時間:6:00~20:00
社務所:8:30~17:30
夫と二人で上野御徒町駅から歩いて行って初参拝してきました。今日は夫と一緒の参拝なので、手水舎で手を清めてから、賽銭箱のところに書かれている短い祝詞だけさっとあげてご挨拶しました。苔むした境内のお庭が見事でした。湯島天満宮そのものはいい感じだったのですが、祝日だったため食事処が神社周辺に全然開いてなく、営業しているだけでもありがたい、とすがる思いで入ったところは、個人的にはハズレのお店でした。芸能人御用達のお店なのだそうで、味は確かだったのですがお値段もとてもご立派で、お店の雰囲気や気質が私たち夫婦には合わなかったです。
----
追記
天満宮を出たこの後、桜木神社、白山神社と参拝しましたが、白山神社近辺にたどり着くまでの道中、ことごとくツイてないな〜、と思うことが続き、まだ早い時間でしたが、もう帰ろうかな…と心が折れかけていました。最後にたどり着いた白山神社とその地域にある和菓子屋さんに癒してもらえたのがせめてもの救いでしたが、今思えば…そういえば一緒に行った夫が、あろうことか天満宮の境内で、天満宮に対してやや否定的な感想を、ぼそっと漏らしていたことを思い出しました。それで眷属を怒らせてしまい、ペナルティを与えられたのかもしれません。いずれ改めて礼を失した旨のお詫びにいかなければ、と気づいたので、ここに追記いたします。
湯島天満宮は、文京区湯島にある神社。旧社格は府社で、現在は神社本庁の別表神社。東京十社の一社。旧称は「湯島神社」で、通称は「湯島天神」。東京の代表的な天満宮で、学問の神・菅原道真を祀っている。また境内の梅が有名。
社伝によると、雄略天皇の458年、天皇の勅命により天之手力雄命(あめのたぢからおのみこと)を祀る神社として創建。南北朝時代の1355年、住民の要請により菅原道真を勧請して合祀。江戸期には徳川家、学者・文人の崇敬を受けた。また、江戸中期には富籤(とみくじ)の興業が盛んに行われ、谷中の感應寺、目黒の瀧泉寺とならび<江戸の三富>の一つと呼ばれた。
当社は、春日通り沿いの<切通坂(きりとおしざか)>の頂上付近にあり、地下鉄・湯島駅か上野広小路駅から徒歩3分ほどの小高い場所にある。境内は広くはないが、大きな社殿に大きめの社務所、多くの摂末社、大量の絵馬掛け、狭い庭には梅の花と石碑が林立といった感じで、さらに週末には参道に屋台委が立つ。良い意味で、すごく集約感、ぎっしり感があり、じっくり見ると時間がかかる。
参拝時は週末の夕方、ちょうど<梅まつり>の開催中で、まだコロナ禍の意識が浸透していない時期だったこともあり、大勢の参拝者が来ていた。
鳥居と社号標。主要道路の裏側にあるので、場所がちょっと分かりにくい。
鳥居をくぐって参道を進むと左側に現れる、天満宮の必須アイテム<撫で牛>。
進むと参道の左手に<手水舎>。
撫で牛、手水舎の対面にある<宝物殿>。
手水舎近くから、社殿に向くとこんな感じ。人が多い。
手水舎近くから、振り向くとこんな感じ。人が多い。
時代を感じる<狛犬(左)>。いかにも江戸期っぽい。
<狛犬(右)>。年季もすごいし、デザイン・様式がいい感じに古い。
賑わう<拝殿>。
参道から提案に入ってすぐの場所にある<奇縁氷人石>。簡単に言うと江戸時代の「迷子お知らせ石標」。それだけ人がたくさんいて、賑わっていたということらしい。
庭園全景。梅は5分咲きぐらいかな。<梅園>を中心に境内には300本ほどの梅の木があり、その80%が白梅なんだとか。
最も咲いていた梅の木。
庭園の脇にある社務所・授与所。御朱印はこちら。
社務所の左手にある出入口<唐門>。
地下鉄・本郷三丁目駅から春日通を歩いてくると、<切通坂>の上の交差点に大きな鳥居がある。ここから最寄りの入口は、上の<唐門>。
さすが<東京No.1の学問の神様>。絵馬の数が半端なく、まるで<龍>のよう。社殿の周りには、写真のような<龍>が4、5列ほどある
社殿裏の<枝垂れ梅>。ほのかな桃色がきれい。
拝殿裏の端にある末社<笹塚稲荷神社>。
拝殿裏の端にある摂社<戸隠神社>。笹塚稲荷神社の右側にある。
摂末社の脇にある門。この階段を<夫婦坂>という。上野駅や御徒町駅から春日通りを歩いてくるとこちらに着く。
出張した際に近くまで来たので、初めて湯島天満宮にお参りしました。
流石は学業に通じる神社だけあって、学業成就の絵馬がたくさんありました。
受験生のみなさんは、願いが叶うといいですね。
敷地は思ったよりこじんまりとしている感じがしました。雄略天皇の命で建てられている事から、ヤマト朝廷の力が関東にまで影響を及ぼしていたんだと思う次第です。
道真公を祀っているようですが、後付けのようですね。道真公の御威光がいかに凄いか分かりますね。
ガンバレ、受験生^_^
Yushima-Tenmangu
The god of learning is the best shrine in Tokyo.
As expected, there were only shrines that led to learning and there were many ema that completed learnings.
An ema is the amount devoted to a shrine,temple for a wish or a thankful wish.
Name pillar
たくさんの願いとお礼の絵馬
many emas
扁額
Name plate
御由緒
Information
手水舎
Water place to cleanse yourself
撫で牛
An object that benefits when stroked
狛犬 吽型
An guardian Un
狛犬 阿型
An guardian Ah
本殿
main shrine
0
0