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あきはそうほんでんかすいさい|曹洞宗萬松山

秋葉總本殿可睡斎
静岡県 袋井駅

御朱印について御朱印
あり

真ん中に秋葉総本殿、左に遠州と可睡齋が書かれ、真ん中に梵字、左下に可睡齋の印が押されています。聖観…

限定
あり
御朱印帳にお書き入れ
あり
御朱印帳
あり
パーキング
駐車場
あり

100台 無料
バス 10台

巡礼

その他の巡礼の情報

遠州三山

秋葉總本殿可睡斎について

通常は「聖観音」「秋葉総本殿」「三尺坊」の3種類の御朱印をいただくことができますが、ひなまつり・風鈴まつりの頃には限定御朱印あり(300円)

毎年1月より4月末まで室内牡丹園開催
ばたん園毎年4月中旬に開園

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Leaf
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2025年09月03日(水) 12時26分44秒
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8月最終日、なにかイベントでもやっていないかと検索していたら、フォトジェニックな「遠州三山風鈴まつり」の情報をキャッチ!

静岡県袋井市にある、法多山、油山寺、可睡斎で開催されており、今日が最終日だとのこと。
昼過ぎスタートだったので、可睡斎だけお参りに伺うことにしました。

お寺では邪気除けのために、お堂や塔の軒の四方に「風鐸」が吊り下げられ、風鐸の音が聞こえる範囲では災いが起こらないとされてるのだとか。これが風鈴まつりの由来だそうです。

可睡斎は、応永8年(1401年)、如仲天誾禅師が「萬松山 東陽軒」として寺を開き、本尊は聖観音菩薩です。明治6年に秋葉総本殿のご神体が遷され、有栖川宮から扁額を賜り、火防の霊場として全国に知られるようになりました。「可睡斎」の名の由来ですが…徳川家康が幼少期に教えを受けた仙隣等膳和尚を、報恩のため後年城に招いた際、うっかり和尚が居眠りしてしまったのだとか。その安らかな姿に、家康が親愛をもって「睡る可し」と言ったことに由来しているそうです。ほのぼのストーリーでほっこりします。

風鈴の音も涼やかで、最終日に滑り込みでお参りできて良かったです。限定御朱印もいただき、良い夏の思い出ができました。

秋葉總本殿可睡斎(静岡県)
秋葉總本殿可睡斎(静岡県)
秋葉總本殿可睡斎(静岡県)

可睡斎の始まりとなった旧東陽軒の地蔵堂。

秋葉總本殿可睡斎(静岡県)
秋葉總本殿可睡斎(静岡県)
秋葉總本殿可睡斎(静岡県)
秋葉總本殿可睡斎(静岡県)
秋葉總本殿可睡斎(静岡県)
秋葉總本殿可睡斎(静岡県)
秋葉總本殿可睡斎(静岡県)
秋葉總本殿可睡斎(静岡県)
秋葉總本殿可睡斎(静岡県)
秋葉總本殿可睡斎(静岡県)

秋葉総本殿の手前には天狗が。

秋葉總本殿可睡斎(静岡県)
秋葉總本殿可睡斎(静岡県)

本殿内にも天狗の面が沢山。

秋葉總本殿可睡斎(静岡県)
秋葉總本殿可睡斎(静岡県)
秋葉總本殿可睡斎(静岡県)
秋葉總本殿可睡斎(静岡県)

戦国時代、家康公が武田信玄の追手から身を隠したとされる洞穴です。

秋葉總本殿可睡斎(静岡県)
秋葉總本殿可睡斎(静岡県)
秋葉總本殿可睡斎(静岡県)
秋葉總本殿可睡斎(静岡県)
秋葉總本殿可睡斎(静岡県)

奥の院。

秋葉總本殿可睡斎(静岡県)
秋葉總本殿可睡斎(静岡県)

酒塚観音

秋葉總本殿可睡斎(静岡県)
秋葉總本殿可睡斎(静岡県)

風鈴まつりの限定御朱印です。

秋葉總本殿可睡斎(静岡県)
秋葉總本殿可睡斎(静岡県)
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歴史

可睡斎の開創は、今からおよそ620有余年前に恕仲天誾(にょちゅうてんぎん)禅師が開いた寺で、万松山東陽軒と名付けたのが始まりとされている。降って十一代仙麟等膳和は、幼い家康を戦乱の中から救い出し岡崎城に送ったことが有り、後に、永禄11年(1568)家康が浜松城主に成ったおり、報恩の為に等膳和尚を城に招いた。その席でコクリコクリと無心に居眠りをする和尚を見て家康公はにっこりせられ『和尚我を見ること愛児の如し、故に安心して眠る、我その親密な情を喜ぶ、和尚眠る可し」と言って、それ以来「可睡和尚」と愛称せられ、後に寺号も万松山可睡斎と改めた後に十万石の待遇と徳川幕府最初の総録司という職を与えられた。
ご本尊聖観世音菩薩は、頂上に大宝冠があり、自利、利他の二面が有る。自利面は心経によって知られ、利他面は観音経によって知られている。観音さまは、四方極楽世界において捕處の菩薩として常に阿弥陀如来に対し、衆生濟度の聖業を補佐さるる大士である。

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秋葉總本殿可睡斎の基本情報

住所

静岡県袋井市久能2915-1

行き方

袋井駅から秋葉バスで12分 「可睡」バス停下車 徒歩5分

アクセスを詳しく見る
名称

秋葉總本殿可睡斎

読み方

あきはそうほんでんかすいさい

参拝時間

8:00〜17:00

参拝にかかる時間

4時間30分(公式ページより抜粋)

参拝料

拝観料500円

トイレ総門と山門の間くらい
御朱印あり

真ん中に秋葉総本殿、左に遠州と可睡齋が書かれ、真ん中に梵字、左下に可睡齋の印が押されています。聖観音の御朱印と三尺坊大権現の御朱印もいただけます。
ひなまつりや風鈴まつりの限定御朱印もあります。

限定御朱印あり
御朱印帳に直書きあり
御朱印の郵送対応なし
御朱印帳あり
電話番号0538-42-2121
お問い合わせの際は「ホトカミを見た」とお伝えいただければ幸いです。
ホームページhttps://www.kasuisai.or.jp/
おみくじ

あり

巡礼の詳細情報

遠州三十三観音霊場

第30番

仏さま:聖観世音菩薩

御詠歌:

身を修め 心を清く まび防ぐ 火伏せの秋は 可睡におわさん

詳細情報

ご本尊聖観世音菩薩
山号

萬松山

宗旨・宗派曹洞宗
創建時代

応永8年(1401)

開山・開基

如(恕)仲天誾

ご由緒

可睡斎の開創は、今からおよそ620有余年前に恕仲天誾(にょちゅうてんぎん)禅師が開いた寺で、万松山東陽軒と名付けたのが始まりとされている。降って十一代仙麟等膳和は、幼い家康を戦乱の中から救い出し岡崎城に送ったことが有り、後に、永禄11年(1568)家康が浜松城主に成ったおり、報恩の為に等膳和尚を城に招いた。その席でコクリコクリと無心に居眠りをする和尚を見て家康公はにっこりせられ『和尚我を見ること愛児の如し、故に安心して眠る、我その親密な情を喜ぶ、和尚眠る可し」と言って、それ以来「可睡和尚」と愛称せられ、後に寺号も万松山可睡斎と改めた後に十万石の待遇と徳川幕府最初の総録司という職を与えられた。
ご本尊聖観世音菩薩は、頂上に大宝冠があり、自利、利他の二面が有る。自利面は心経によって知られ、利他面は観音経によって知られている。観音さまは、四方極楽世界において捕處の菩薩として常に阿弥陀如来に対し、衆生濟度の聖業を補佐さるる大士である。

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