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あきはそうほんでんかすいさい|曹洞宗萬松山

秋葉總本殿可睡斎の御由緒・歴史
静岡県 袋井駅

ご本尊聖観世音菩薩
創建時代応永8年(1401)
開山・開基如(恕)仲天誾
ご由緒

可睡斎の開創は、今からおよそ620有余年前に恕仲天誾(にょちゅうてんぎん)禅師が開いた寺で、万松山東陽軒と名付けたのが始まりとされている。降って十一代仙麟等膳和は、幼い家康を戦乱の中から救い出し岡崎城に送ったことが有り、後に、永禄11年(1568)家康が浜松城主に成ったおり、報恩の為に等膳和尚を城に招いた。その席でコクリコクリと無心に居眠りをする和尚を見て家康公はにっこりせられ『和尚我を見ること愛児の如し、故に安心して眠る、我その親密な情を喜ぶ、和尚眠る可し」と言って、それ以来「可睡和尚」と愛称せられ、後に寺号も万松山可睡斎と改めた後に十万石の待遇と徳川幕府最初の総録司という職を与えられた。
ご本尊聖観世音菩薩は、頂上に大宝冠があり、自利、利他の二面が有る。自利面は心経によって知られ、利他面は観音経によって知られている。観音さまは、四方極楽世界において捕處の菩薩として常に阿弥陀如来に対し、衆生濟度の聖業を補佐さるる大士である。

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