ひのみさきじんじゃ
日御碕神社のお参りの記録一覧
島根県1泊2日旅。出雲編夕刻です。
出雲の大社町では最も日本海に飛び出た部分になります。
途中に気になる神社がいくつもあったのですが すでに夕刻のために目をつぶりました。
駐車場に車を停め 歩いて1分ほどです。
すぐそばに漁港があり 集落になっていました。
その集落の半分近くが日御碕神社関係の土地だと思いました。
境内に入ると目の前に拝殿があるのですが 実はこれは下の宮。
境内が下の宮と上の宮に分かれていたのです。
石段を少し上がると上の宮。どちらの拝殿も本殿も立派でした。
摂末社も多く 十九社はそれぞれの御祭神が書かれていました。
これだけ摂末社があり 立派な社殿を構えておられますので さぞかし名のある方が建立したのだろうと思い調べてみました。
寛永21年(1644年) 徳川家光の命により建立された由緒ある神社でした。
将軍の命ならそりゃそうだ。
由緒については
社伝によると 素盞鳴尊は出雲の国造りの後 熊成峰に登り 鎮まる地を求めて 柏葉を風で占うと隠ヶ丘に止まった。
そこで御子・天葺根命は御魂をその地で奉斎したと伝わり 隠ヶ丘(古墳)が現・社殿の裏側にある。
日沈宮は元は文島(現・経島)に鎮座し 天葺根命が文島にいたとき 天照大神が降臨し 「我天下の蒼生(国民)を恵まむ、汝速かに我を祀れ」との神勅によって奉斎したのが始まりと伝わる。
平安時代末期に後白河上皇が編纂した『梁塵秘抄』に「聖の住所(すみか)」として記される修験の聖地である。
神の宮(上の宮)は 現・社殿の背後にある隠ヶ丘に鎮座していたが 安寧天皇13年(紀元前536年)に 勅命により現在地へ遷座し 日沈宮(下の宮)は 経島(日置島)に鎮座していたが 天暦2年(948年)に村上天皇の勅命により現在地に遷座したと伝わる。
とありました。
正面鳥居 二の鳥居になると思います
レリーフ
由緒書
社務所
手水舎
楼門
石柱
木製です
下の宮 拝殿
十九社
御祭神表記
宝庫
上の宮 拝殿
上の宮 本殿
稲荷神社鳥居
蛭児社
下の宮 拝殿横から
下の宮 本殿
韓國神社
下の宮 禊所
宗像神社
一の鳥居海向き
海から
社殿横から
祖霊社
島根の旅、出雲大社から日御碕神社。
40年近く前に来たはずなんですが、ほぼ記憶にありません。
日御碕神社は、西の果て、日沈む国と謳われていたようで、東の神宮と対比する考え方もあります。下の宮「日沉宮」と上の宮「神の宮」の上下二社を総称して「日御碕神社」と呼ばれるそう。
日沉宮は天照大御神を祀ってあり、伊勢神宮は昼の神であるのに対して日沉宮は夜の神であるそうです。また、楼門右手の神の宮は素盞嗚尊を祀ります。
さて、ここまで来ると日御碕灯台まですぐです。海は荒々しいく、古代の人が畏怖の念を抱くのもわかります。
御朱印いただきました。出雲大社と似てます。
鳥居。駐車場はすぐ横。
楼門。
日沉宮。拝殿と思われます。
おそらくこちらが本殿。
神の宮への登り口。
神の宮。
楼門からの回廊。
日御碕灯台。
日本海。おおざっぱ。
紀元前536年創建。
上の宮(神の宮)と下の宮(日沉宮)の二社を総称して日御碕神社と称する。
現在の社殿は1644年徳川家光の命により建立された。
西鳥居を観に来たのだがまさかの保存工事中で、鳥居は完全に取り外されて基礎の穴だけになっていた。
日沈宮本殿、幣殿、拝殿、玉垣、禊所、廻廊、楼門、門客人社(南・北)と神の宮本殿、幣殿、拝殿 、玉垣、宝庫、鳥居(東・西)は重文指定されている。
遠景
鳥居(東・重文)
鳥居跡(西)
鳥居跡(西)
鳥居(西・重文)看板写真
経島
宗像社
楼門(重文)
楼門(重文)
楼門(重文)
廻廊(重文)
廻廊(重文)
廻廊(重文)
楼門・門客人社(北・南)(重文)
門客人社(北・重文)
門客人社(南・重文)
門客人社(南・重文)
日沈宮拝殿(重文)
日沈宮拝殿(重文)
日沈宮拝殿(重文)
日沈宮幣殿(重文)
日沈宮幣殿(重文)
日沈宮拝殿(重文)・本殿(重文)
日沈宮幣殿(重文)・本殿(重文)
日沈宮本殿(重文)・玉垣(重文)
日沈宮本殿(重文)・玉垣(重文)
禊所(重文)
韓國神社
蛭児神社
十九社摂末社
十九社摂末社
宝庫(重文)
宝庫(重文)
宝庫(重文)・十九社摂末社
神の宮拝殿(重文)
神の宮拝殿(重文)
神の宮本殿(重文)・拝殿(重文)
神の宮本殿(重文)・拝殿(重文)
神の宮本殿(重文)・幣殿(重文)
神の宮本殿(重文)・玉垣(重文)
神の宮本殿(重文)・拝殿(重文)
神の宮拝殿(重文)・廻廊
稲荷神社
稲荷神社
荒魂神社
順式社
稲荷社
2日目は松江を出発して日御碕神社に参拝に行って来ました。日御碕神社さ日沈み宮とも呼ばれています。伊勢神宮が日が昇る場所に対して、日御碕神社は日が沈む場所であります。海沿いに有り赤い社殿が映えて見えます。去年来た時はコロナ禍だったため、あまり参拝客はいませんでしたが、今年はコロナが緩みバスに乗って来るお客さんも沢山参拝に来てました。
御祭神は天照大御神と神素戔嗚尊なり。姉と弟が仲良く祀られています。
入り口の鳥居
御祭神は天照大御神と素戔嗚尊
日御碕神社の説明書き。
楼門
手水社
門客人社
右側の門客人社。楼門を入ると両側に鎮座します。
左側の門客人社
日御碕神社の由緒書き
拝殿。日沈み宮とも呼ばれています。
素戔嗚尊が祀られている神殿
稲荷神社
19の神社が祀られています。
19の神社が祀られています。
蛭児神社
蛭児神社
荒魂神社
島根県の西端に鎮座しています😊日が昇る東の伊勢神宮✨日が沈む西の日御碕神社✨
伊勢神宮が日本の昼を守る神社であるのに対し、日御碕神社は夜を守る神社だそうです。
神社は下の宮「日沈宮(ひしずみのみや)」と上の宮「神の宮」という上下二社からなり、両本社を総称して『日御碕神社』と呼びます。 日沈の宮には天照大神が、神の宮には素戔嗚尊が祀られ、朱色の回廊が両社を結んでいます💓
日御碕神社灯台から散策路を通り神社へ行くこともできます。島根の最西端を感じることができておすすめです😊
手水舎と楼門✨
境内✨
社殿(日沈宮)
高台にある社殿(神の宮)
荒魂神社と末社✨
客人神社
反対側の客人神社✨
稲荷神社✨
ありがとうございました😊
日御碕灯台から散策路を通り〜
日御碕海岸展望所からは日本海を一望できます!!夕日は絶景だそうです😊
~出雲への旅~
⑫『日御碕神社』
美しい朱の楼門の先は厳かな雰囲気。正面に天照大神の『日沉宮 (下の宮)』、右側の石段上に素盞嶋尊の『神の宮 (上の宮)』~権現造りの美しい二社があります。
神々しいと感じる素晴らしさ (*´μ`*)
御朱印も大変に丁寧な対応♪
出雲大社から沿岸を岬に向かい走りますが、行って良かったです!!
延喜式に『御崎社』、出雲国風土記には『美佐伎社』とある古社🌿
徳川家光の命で寛永21年に藩主松平直政により完成✨
桃山時代の面影を残した神社建築は、14棟一括で国の重要文化財に指定。日本で最も過酷な場所にある国重文らしい…
楼門~美しい朱に気持ちが高ぶります🎵
『日沉宮 (下の宮)』御社殿
~西の海に太陽が沈むところ~
素盞嶋尊の御子・天葺根命が御崎の浜に出かけたとき、経島の百枝の松に瑞光が輝いて天照大神の神託があり、この島に大神の奉斎をしたそうです🍀
歴史と風情を感じる美しい境内✨
拝殿にて厳粛な雰囲気に緊張しながら参拝🙏
約1000年前に経島から遷されてこの地に、、
二つの本殿の内壁や天井には、狩野派・土佐派の絵師による壮麗な壁画✨
御朱印と御由緒書
階段を上がり上の宮へ
『神の宮 (上の宮)』御社殿
安寧天皇十三年勅命で背後の隠ヶ丘から遷されたてこちらに、、
素盞嶋尊が柏の葉で占い『吾が神魂はこの柏の葉の止まるところに住まん』と仰せになって投げられた柏葉が隠ヶ丘に止まったことから奉斎~これが日御碕神社の神紋の由来にもなっているとか🌿
上の宮から見るとお庭も素敵!
下の宮の御本殿側も見えます🎵
絵馬
八岐大蛇伝説🐍と宝船✨🌊
参道にあった案内板🎶
勉強になります (*´∇`)
鳥居が撮れていなくて残念、、
なんでこんなことに(;^ω^)
上の宮の傾斜に歴史を感じる力強い松💓
ずっとこのまま頑張ってほしい!!
力をもらった気がします╭( ・ㅂ・)و ̑̑
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