ひのみさきじんじゃ
日御碕神社のお参りの記録一覧
海岸沿いのくねくね登り道を走っていくと、突然山の中に朱色の綺麗な建物が!
裏はすぐ海。
ハスキー声のとんびも鳴いています。
おみくじをひいたら末吉でした。
上の宮 神の宮と下の宮 日沉宮の2社あり
両方を総称して日御碕神社と言われます。
伊勢神宮が日本の昼を守る
日御碕神社は日本の夜を守ると言われ
日沈宮(ひしずみのみや)といわれています。
島根の三社参り(諸説有り)
「出雲大社~日御崎神社~美保神社」の三社。
この三社の神は親子の関係です。
日御碕神社 素戔嗚尊
出雲大社 大国主神
美保神社 事代主神
・下の宮「日沉宮(ひしずみのみや)」
御祭神 天照大御神(あまてらすおおみかみ)
日沉宮が現社地に遷座されたのは天暦2年(948)の頃で、それまでは経島(ふみしま)に鎮座されていたそうです。
・門客人社
御祭神 櫛磐窓神 豊磐窓神
・蛭児神社
御祭神 蛭児命
・韓國神社
御祭神 須佐之男命 五十猛命
・十九社摂末社
末社
日和碕神社 御祭神 大市姫命
秘臺神社 御祭神 日神荒魂
曾能若媛神社 御祭神 曽能若姫命
大山衹神社 御祭神 大山祇命 磐長姫命
意保美神社 御祭神 意美豆怒命
波知神社 御祭神 須世理姫命
大土神社 御祭神 大土神
摂社
立花神社 御祭神 伊弉諾命
末社
中津神社 御祭神 磐土命 赤土命 底土命
宇賀神社 御祭神 倉稲魂神
窟神社 御祭神 稚日女命
眞野神社 御祭神 近江国諸神
大野神社 御祭神 出雲国諸神
問神社 御祭神 稲田姫命 脚摩乳命
手摩乳命
加賀神社 御祭神 天照大神
坂戸神社 御祭神 道返大神
若宮 御祭神 手力男命 大玉命
児屋根命
大歳神社 御祭神 大歳神 興津彦神
興津姫神
八幡神社 御祭神 仲哀天皇 慶神天皇
神功皇后
・荒魂神社 御祭神 速荒雄命
・上の宮「神の宮(かみのみや)」
御祭神 素盞嗚尊
・稲荷神社
御祭神 土祖神 大己貴命 倉稲魂命
・神紋石舎
神社の神紋「三ツ柏」の由来にもなった柏の葉の化石
・御神砂守
日御碕神社には、1日に決められた数だけ授与される貴重なお守りがあります。そのお守りの名前は、御神砂守(砂のお守リ)
清めとして使う「お砂」
「日御碕神社」の清められた砂が入っています。この御守りは、強力な除け効果があると言われていて、「東日本大震災の時もこのお守りを持っていた人が助かった」
「交通事故で医師から見放された人が一命を取り留しかも全快従前どうりの仕事が出来るようになった」「体の悪いところが治ってきた」等
すごいご利益が報告されているそうです。
このお守りは、一度授かったら一生持ちけることができるんです。
拝受出来ました💕
島根県1泊2日旅。出雲編夕刻です。
出雲の大社町では最も日本海に飛び出た部分になります。
途中に気になる神社がいくつもあったのですが すでに夕刻のために目をつぶりました。
駐車場に車を停め 歩いて1分ほどです。
すぐそばに漁港があり 集落になっていました。
その集落の半分近くが日御碕神社関係の土地だと思いました。
境内に入ると目の前に拝殿があるのですが 実はこれは下の宮。
境内が下の宮と上の宮に分かれていたのです。
石段を少し上がると上の宮。どちらの拝殿も本殿も立派でした。
摂末社も多く 十九社はそれぞれの御祭神が書かれていました。
これだけ摂末社があり 立派な社殿を構えておられますので さぞかし名のある方が建立したのだろうと思い調べてみました。
寛永21年(1644年) 徳川家光の命により建立された由緒ある神社でした。
将軍の命ならそりゃそうだ。
由緒については
社伝によると 素盞鳴尊は出雲の国造りの後 熊成峰に登り 鎮まる地を求めて 柏葉を風で占うと隠ヶ丘に止まった。
そこで御子・天葺根命は御魂をその地で奉斎したと伝わり 隠ヶ丘(古墳)が現・社殿の裏側にある。
日沈宮は元は文島(現・経島)に鎮座し 天葺根命が文島にいたとき 天照大神が降臨し 「我天下の蒼生(国民)を恵まむ、汝速かに我を祀れ」との神勅によって奉斎したのが始まりと伝わる。
平安時代末期に後白河上皇が編纂した『梁塵秘抄』に「聖の住所(すみか)」として記される修験の聖地である。
神の宮(上の宮)は 現・社殿の背後にある隠ヶ丘に鎮座していたが 安寧天皇13年(紀元前536年)に 勅命により現在地へ遷座し 日沈宮(下の宮)は 経島(日置島)に鎮座していたが 天暦2年(948年)に村上天皇の勅命により現在地に遷座したと伝わる。
とありました。
正面鳥居 二の鳥居になると思います
レリーフ
由緒書
社務所
手水舎
楼門
石柱
木製です
下の宮 拝殿
十九社
御祭神表記
宝庫
上の宮 拝殿
上の宮 本殿
稲荷神社鳥居
蛭児社
下の宮 拝殿横から
下の宮 本殿
韓國神社
下の宮 禊所
宗像神社
一の鳥居海向き
海から
社殿横から
祖霊社
島根の旅、出雲大社から日御碕神社。
40年近く前に来たはずなんですが、ほぼ記憶にありません。
日御碕神社は、西の果て、日沈む国と謳われていたようで、東の神宮と対比する考え方もあります。下の宮「日沉宮」と上の宮「神の宮」の上下二社を総称して「日御碕神社」と呼ばれるそう。
日沉宮は天照大御神を祀ってあり、伊勢神宮は昼の神であるのに対して日沉宮は夜の神であるそうです。また、楼門右手の神の宮は素盞嗚尊を祀ります。
さて、ここまで来ると日御碕灯台まですぐです。海は荒々しいく、古代の人が畏怖の念を抱くのもわかります。
御朱印いただきました。出雲大社と似てます。
鳥居。駐車場はすぐ横。
楼門。
日沉宮。拝殿と思われます。
おそらくこちらが本殿。
神の宮への登り口。
神の宮。
楼門からの回廊。
日御碕灯台。
日本海。おおざっぱ。
紀元前536年創建。
上の宮(神の宮)と下の宮(日沉宮)の二社を総称して日御碕神社と称する。
現在の社殿は1644年徳川家光の命により建立された。
西鳥居を観に来たのだがまさかの保存工事中で、鳥居は完全に取り外されて基礎の穴だけになっていた。
日沈宮本殿、幣殿、拝殿、玉垣、禊所、廻廊、楼門、門客人社(南・北)と神の宮本殿、幣殿、拝殿 、玉垣、宝庫、鳥居(東・西)は重文指定されている。
遠景
鳥居(東・重文)
鳥居跡(西)
鳥居跡(西)
鳥居(西・重文)看板写真
経島
宗像社
楼門(重文)
楼門(重文)
楼門(重文)
廻廊(重文)
廻廊(重文)
廻廊(重文)
楼門・門客人社(北・南)(重文)
門客人社(北・重文)
門客人社(南・重文)
門客人社(南・重文)
日沈宮拝殿(重文)
日沈宮拝殿(重文)
日沈宮拝殿(重文)
日沈宮幣殿(重文)
日沈宮幣殿(重文)
日沈宮拝殿(重文)・本殿(重文)
日沈宮幣殿(重文)・本殿(重文)
日沈宮本殿(重文)・玉垣(重文)
日沈宮本殿(重文)・玉垣(重文)
禊所(重文)
韓國神社
蛭児神社
十九社摂末社
十九社摂末社
宝庫(重文)
宝庫(重文)
宝庫(重文)・十九社摂末社
神の宮拝殿(重文)
神の宮拝殿(重文)
神の宮本殿(重文)・拝殿(重文)
神の宮本殿(重文)・拝殿(重文)
神の宮本殿(重文)・幣殿(重文)
神の宮本殿(重文)・玉垣(重文)
神の宮本殿(重文)・拝殿(重文)
神の宮拝殿(重文)・廻廊
稲荷神社
稲荷神社
荒魂神社
順式社
稲荷社
2日目は松江を出発して日御碕神社に参拝に行って来ました。日御碕神社さ日沈み宮とも呼ばれています。伊勢神宮が日が昇る場所に対して、日御碕神社は日が沈む場所であります。海沿いに有り赤い社殿が映えて見えます。去年来た時はコロナ禍だったため、あまり参拝客はいませんでしたが、今年はコロナが緩みバスに乗って来るお客さんも沢山参拝に来てました。
御祭神は天照大御神と神素戔嗚尊なり。姉と弟が仲良く祀られています。
入り口の鳥居
御祭神は天照大御神と素戔嗚尊
日御碕神社の説明書き。
楼門
手水社
門客人社
右側の門客人社。楼門を入ると両側に鎮座します。
左側の門客人社
日御碕神社の由緒書き
拝殿。日沈み宮とも呼ばれています。
素戔嗚尊が祀られている神殿
稲荷神社
19の神社が祀られています。
19の神社が祀られています。
蛭児神社
蛭児神社
荒魂神社
島根県の西端に鎮座しています😊日が昇る東の伊勢神宮✨日が沈む西の日御碕神社✨
伊勢神宮が日本の昼を守る神社であるのに対し、日御碕神社は夜を守る神社だそうです。
神社は下の宮「日沈宮(ひしずみのみや)」と上の宮「神の宮」という上下二社からなり、両本社を総称して『日御碕神社』と呼びます。 日沈の宮には天照大神が、神の宮には素戔嗚尊が祀られ、朱色の回廊が両社を結んでいます💓
日御碕神社灯台から散策路を通り神社へ行くこともできます。島根の最西端を感じることができておすすめです😊
手水舎と楼門✨
境内✨
社殿(日沈宮)
高台にある社殿(神の宮)
荒魂神社と末社✨
客人神社
反対側の客人神社✨
稲荷神社✨
ありがとうございました😊
日御碕灯台から散策路を通り〜
日御碕海岸展望所からは日本海を一望できます!!夕日は絶景だそうです😊
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