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こんごうりんじ|天台宗松峯山

金剛輪寺
公式滋賀県 豊郷駅

御朱印について
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あり 300台

金剛輪寺について

湖東三山の古刹


紅葉の名所

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みち
みち
2024年05月04日(土)
204投稿

松尾山金剛輪寺は、聖武天皇の勅願により天平13年(741)に行基が開山したと伝えられる。秘仏の本尊聖観音菩薩は、行基が一刀三礼で彫り進めたところ、本肌から一筋の生血が流れ落ちたという伝説から「生身の観音様」と呼ばれる。嘉祥年間(848~851)には、最澄の弟子である慈覚大師円仁(794~864)が比比叡山延暦寺よりこの地に道場を開き、天台密教の浄刹となった。国宝の本堂(室町前期)は「大悲閣」と呼ばれ、重要文化財の仏像が多数安置されている。また、三重塔(室町前期)や二天門(室町中期)も重要文化財に指定される。
                                      ~由緒書き案内板より一部抜粋~

 とにかく上り坂の階段がきつかったですね!かつては激坂を愛するマラソンランナーであった自負もあり、これくらいの坂は楽勝かと思っていましたが、難病になった体には、この上り坂は堪えました😣途中までは千体地蔵を楽しむ余裕もありましたが.........
 二天門、本堂、三重塔は見ごたえ十分です、苦労して登ってきた努力が報われた感じがしました。金剛輪寺といえば、紅葉が有名ですが、新緑の季節もなかなか見事で素晴らしかったです😄
 御朱印は、受付で御朱印帳をお預けし、帰りに番号札と交換するシステムでした。

金剛輪寺(滋賀県)

黒門(惣門)

金剛輪寺(滋賀県)

黒門を潜り、少し歩くと受付があります

金剛輪寺(滋賀県)
金剛輪寺(滋賀県)

西谷堂

金剛輪寺(滋賀県)

赤門

金剛輪寺(滋賀県)

白門

金剛輪寺(滋賀県)

明壽院玄関棟

金剛輪寺(滋賀県)

明壽院庭園①

金剛輪寺(滋賀県)

明壽院庭園②

金剛輪寺(滋賀県)

明壽院庭園③

金剛輪寺(滋賀県)

明壽院庭園④

金剛輪寺(滋賀県)

これからが登り坂の本番ですよ!

金剛輪寺(滋賀県)

あと300mか〜

金剛輪寺(滋賀県)

地蔵堂

金剛輪寺(滋賀県)

ニ天門

金剛輪寺(滋賀県)

鐘楼

金剛輪寺(滋賀県)

本堂①
本堂内は撮影禁止でした

金剛輪寺(滋賀県)

本堂②

金剛輪寺(滋賀県)

三重塔①

金剛輪寺(滋賀県)

三重塔②

金剛輪寺(滋賀県)

御朱印①
直書き(通常の御朱印)

金剛輪寺(滋賀県)

御朱印②
書き置き(限定御朱印)

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歴史

 湖東三山の一つで、奈良時代に聖武(しょうむ)天皇の勅願により行基が開山した天台宗の寺院。本尊は行基の作と伝えられます。また、源義経(みなもとのよしつね)が義仲追討の武運必勝を願い太刀を寄進したり、北条時宗が佐々木頼綱に命じて元軍降伏の祈願をしたといわれます。 山門から本堂までサツキに囲まれた石段が続き、山岳城郭であったころの趣を今なお残しています。石段を登りつめたところに、当時の僧の機智により織田信長の焼き打ちによる焼失の難を免れた本堂大悲閣、三重塔、二天門があります。本堂大悲閣は、鎌倉時代の和様建築の代表とされ、国宝に指定されています。本堂前にある二天門は室町時代の建立で、最初、八脚門と呼ばれる楼門でしたが、江戸時代に二階部分が取り壊され現在の形になりました。三重塔は大悲閣(だいひかく)より古いものですが、荒廃したままとなっていたため、昭和53年(1978)に復元されました。紅葉はもとよりツツジやシャクナゲの名所としても知られ、国宝本堂をはじめ寺宝にも見るべきものが多いです。また、厄除けのかぶら汁が接侍される初観音や、大きな数珠(じゅず)を回して念仏を唱える観音盆千日会など有名な行事もあります。<国宝>本堂大悲閣<重文>三重塔 二天門 木造阿弥陀如来坐像(2躯) 木造十一面観音立像 木造不動明王立像 木造毘沙門天立像 木造慈恵大師坐像(2躯) 木造四天王像 木造大黒天(日本最古) 銅磬

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金剛輪寺の基本情報

住所滋賀県愛知郡愛荘町松尾寺873
行き方

JR琵琶湖線 「稲枝駅」 下車 車 15分 (紅葉時にのみシャトルバスがJR彦根駅から出る)
名神高速道路 湖東三山スマートインターチェンジより約1分

アクセスを詳しく見る
名称金剛輪寺
読み方こんごうりんじ
参拝時間

8:30~17:00 (受付16:30)

参拝にかかる時間

約60分

参拝料

600円 

トイレ駐車場、庭園入口、本堂前
御朱印あり

限定御朱印あり
御朱印帳あり
電話番号0749-37-3211
お問い合わせの際は「ホトカミを見た」とお伝えいただければ幸いです。
ホームページhttp://kongourinji.jp/
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巡礼の詳細情報

近江西国三十三箇所

第15番

御本尊:聖観世音菩薩

御詠歌:

分け入りて 仏の恵み 松の峰 嵐も法も 声かとぞ聞く

神仏霊場巡拝の道

びわ湖百八霊場

第63番

御本尊:聖観世音菩薩

近江七福神

第4番

御本尊:大黒天

近江湖東二十七名刹霊場

第10番

御本尊:聖観世音菩薩

詳細情報

ご本尊秘仏本尊聖観世音菩薩
山号松峯山
宗旨・宗派天台宗
創建時代741年(天平13年)
開山・開基行基菩薩
本堂入母屋造り檜皮葺き
文化財

本堂(国宝)、三重塔・二天門(重文)、阿弥陀如来・十一面観音・不動明王・毘沙門天・四天王等(重文)、国指定名勝庭園

ご由緒

 湖東三山の一つで、奈良時代に聖武(しょうむ)天皇の勅願により行基が開山した天台宗の寺院。本尊は行基の作と伝えられます。また、源義経(みなもとのよしつね)が義仲追討の武運必勝を願い太刀を寄進したり、北条時宗が佐々木頼綱に命じて元軍降伏の祈願をしたといわれます。 山門から本堂までサツキに囲まれた石段が続き、山岳城郭であったころの趣を今なお残しています。石段を登りつめたところに、当時の僧の機智により織田信長の焼き打ちによる焼失の難を免れた本堂大悲閣、三重塔、二天門があります。本堂大悲閣は、鎌倉時代の和様建築の代表とされ、国宝に指定されています。本堂前にある二天門は室町時代の建立で、最初、八脚門と呼ばれる楼門でしたが、江戸時代に二階部分が取り壊され現在の形になりました。三重塔は大悲閣(だいひかく)より古いものですが、荒廃したままとなっていたため、昭和53年(1978)に復元されました。紅葉はもとよりツツジやシャクナゲの名所としても知られ、国宝本堂をはじめ寺宝にも見るべきものが多いです。また、厄除けのかぶら汁が接侍される初観音や、大きな数珠(じゅず)を回して念仏を唱える観音盆千日会など有名な行事もあります。<国宝>本堂大悲閣<重文>三重塔 二天門 木造阿弥陀如来坐像(2躯) 木造十一面観音立像 木造不動明王立像 木造毘沙門天立像 木造慈恵大師坐像(2躯) 木造四天王像 木造大黒天(日本最古) 銅磬

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