さいみょうじ|天台宗|龍應山
西明寺滋賀県 多賀大社前駅
8:00から17:00
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楽しみ方
【龍応山(りゅうおうざん)西明寺(さいみょうじ)】
本尊:薬師如来
宗派:天台宗
開基:仁明(にんみょう)天皇
~百寺巡礼:五木寛之氏が選んだ百の名刹 第34番~
西明寺は、滋賀県犬上郡甲良町に位置します。834(承和元)年、三修上人が、第54代 仁明天皇(在位:833-850)の勅願により開創された寺院です。
戦国時代、織田信長は比叡山を焼き討ちしてその直後に当寺も焼き討ちをしている。幸に国宝第1号指定の本堂、三重塔、二天門が火難をまぬがれています。~僧侶と地元の農民たちが協力して、寺を守ったのだそうだ。彼らは策略を練って、二天門の下に薪をつんで自分たちで火をつけた。そして、攻め込んでくる武士たちに、二天門より上は全部燃えてしまった、と見せかけたという。~
「湖東三山」のひとつとして知られています。
~『百寺巡礼 第四巻 滋賀・東海』五木寛之(講談社、2004)~
【三重塔】
国宝。~これは本当にすばらしい塔である。寺の堂塔伽藍のなかでも、空高くそびえる塔のすがたを見るのは、ことに楽しい。~
【総門】
【寺号標】
【伝教大師尊像】
【中門】
庭園出入口。
【本坊】
【蓬莱庭(ほうらいてい)】
【観林坊】
【洗心水】
【洗心水の龍】
【本堂】
国宝。
【鐘楼】
【三重塔】
【宝塔へ】
【宝塔】
国の重要文化財。
【二天門】
国の重要文化財。
【参道から見る二天門】
~二天門は、四天王のうちの持国天と増長天に守られている。屋根のかたちや門の構えに、時代を感じさせる落ちつきと勇壮な感じがある。両側を紅葉の錦に彩られて、なんともいえずいい雰囲気だった。~
【吽形】
【阿形】
【夫婦杉】
【十一面観音像】
【不断桜】
【御朱印】

滋賀御朱印さんぽ④
神仏霊場滋賀四番西明寺へお参り🙏 本堂と三重塔が国宝で国宝第一号指定だそうです😊
飛騨の匠が、釘を1本も使用しないで建てたものである。屋根は桧皮葺で、蟇股(かえるまた)、吹寄せ菱格子欄間等鎌倉時代の様式が保存され、鎌倉時代を代表する純和風の建造物です😊
西明寺本坊
由来
庭園
龍神社⛩️
稲荷神社⛩️
三重塔
本堂
仁王門
仁王門
由来
神仏霊場御朱印500円
湖東三山の一つに数えられる天台宗の寺。平安時代、仁明(にんみょう)天皇の勅願により三修上人が開山したと伝えられます。戦国時代には兵火のため荒れ果てていましたが、江戸時代中期に望月友閑(もちづきゆうかん)によって再興されました。
門をくぐると参道が続き、山坊跡の石垣が散在しており、平安、鎌倉、室町時代を通じて祈願・修行(しゅぎょう)道場として栄えたことがうかがわれます。幸い織田信長の兵火を免れ、飛騨(ひだ)の匠によって建立された本堂や三重塔や二天門が残されています。
本堂は、鎌倉時代初期に建立された建造物で、釘を一本も使わない純和風建築です。鎌倉の様式がよく保存され、国宝第一号に指定されています。
本堂の右方に立つ三重塔は、総檜(そうひのき)の優美な姿の塔といわれ、初層内部に極彩色で金剛界の三十二菩薩など鎌倉時代の極楽浄土が描かれています。本堂と同じく釘を一本も使わない純和風建築で、国宝に指定されています。正面両脇に増長天(ぞうちょうてん)、持国天(じこくてん)を祀る二天門は、室町時代に建立され、重要文化財に指定されています。
また、紅葉の名所としても有名ですが、不断桜があり、紅葉と桜を同時に見ることができます。












| 住所 | 滋賀県犬上郡甲良町池寺26 |
|---|---|
| 行き方 | JR琵琶湖線河瀬駅からバスで金屋下車、徒歩20分 (紅葉時にはシャトルバスがある近江鉄道バス・湖国バス)
|
| 名称 | 西明寺 |
|---|---|
| 読み方 | さいみょうじ |
| 参拝時間 | 8:00から17:00 |
| 御朱印 | あり |
| 限定御朱印 | あり |
| 電話番号 | 0749-38-4008 お問い合わせの際は「ホトカミを見た」とお伝えいただければ幸いです。 |
| ホームページ | http://www.saimyouji.com/ |
| SNS |
| 西国薬師四十九霊場 第32番 | 御真言: おん ころころ せんだり まとうぎ そわか |
|---|---|
| 神仏霊場巡拝の道 | |
| びわ湖百八霊場 第61番 | 仏さま:薬師如来 |
| 近江湖東二十七名刹霊場 第8番 | 仏さま:薬師如来 |
| ご本尊 | 薬師如来 |
|---|---|
| 山号 | 龍應山 |
| 宗旨・宗派 | 天台宗 |
| 創建時代 | 834年(承和元年) |
| 開山・開基 | 三修上人(慈勝上人) |
| ご由緒 | 湖東三山の一つに数えられる天台宗の寺。平安時代、仁明(にんみょう)天皇の勅願により三修上人が開山したと伝えられます。戦国時代には兵火のため荒れ果てていましたが、江戸時代中期に望月友閑(もちづきゆうかん)によって再興されました。
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| 体験 | 写経・写仏御朱印国宝重要文化財札所・七福神巡り |
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