かんのんしょうじ
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観音正寺のお参りの記録(1回目)
投稿日:2024年08月29日(木)
参拝:2024年8月吉日
西国三十三所巡りで訪れました。
こちらもまあまあな山道を進むことになりました。
町の外れに駐車場があるのですが ここはスルーして 山道を「対向車来ないで~」と願いながら進みます。
少し行くとまた駐車場。そこは観音正寺専用の林道の料金所になっています。
こちらに車を停めて登山される方もいらっしゃるそうですが 車で進みます。
すれ違える場所が何か所もあるのですが やはり「対向車来ないで~」に変わりはありません。
2kmほど冷や冷やしながら車を進めると ようやく裏参道山上駐車場に着きます。
表参道もあって表参道駐車場もあるのですが こちらに停めると後が大変です。いわゆる道がマップにありません。
裏 裏にしましょう。
車を停めて 徒歩で10分ほどで到着です。その道すがら お言葉の書かれた道案内の看板がありますので 10分があまり気になりませんでした。途中見える麓の景色も美しい。
いよいよ境内に入ると まずは鐘楼が目を引きました。
古くないとは思うのですが 山寺ですから木の傷み具合が何とも言えません。(好)
仁王様の前を通り 書院 護摩堂 大師堂 本堂 と拝観しました。
ご本尊も拝顔でき 幸せな気分に ふと振り向くと 近江平野が広がる素敵な景色を眺められました。
やっぱり私は山寺が好きです。
山号は繖山 宗旨は天台宗 宗派は単立 ご本尊は千手観音坐像 創建年は伝・推古天皇13年(605年) 開基は伝・聖徳太子です。
由緒については
創建時期については不明であるが 遅くとも11世紀の平安時代には既に存在していた。
また 元弘3年(1333年)に 足利高氏に攻められた六波羅探題北方北条仲時が後伏見上皇・花園上皇および光厳天皇を連れて東国に下ろうとした際に 両院(上皇)や天皇の宿舎に充てられたとする伝承がある。
その場所は現本堂の地であり 禁裏屋敷と呼ばれていたという。
観音正寺が位置する繖山には 鎌倉時代以来近江国南半部を支配する佐々木六角氏の居城である観音寺城があったが 六角高頼が観音寺城を居城として以来 寺は六角氏の庇護を得て大いに栄えた。
寺伝によると最盛期には72坊3院の子院を数えたとされる。
1993年(平成5年)本堂が失火により焼失。
新たに造立された本尊千手観音坐像は仏師松本明慶の作。
旧本尊が1メートル足らずの立像であったのに対し 像高3.56メートル 光背を含めた総高6.3メートルの巨大な坐像である。
観音像はインドから輸入した23トンもの白檀で作られている。
とありました。
こちらもまあまあな山道を進むことになりました。
町の外れに駐車場があるのですが ここはスルーして 山道を「対向車来ないで~」と願いながら進みます。
少し行くとまた駐車場。そこは観音正寺専用の林道の料金所になっています。
こちらに車を停めて登山される方もいらっしゃるそうですが 車で進みます。
すれ違える場所が何か所もあるのですが やはり「対向車来ないで~」に変わりはありません。
2kmほど冷や冷やしながら車を進めると ようやく裏参道山上駐車場に着きます。
表参道もあって表参道駐車場もあるのですが こちらに停めると後が大変です。いわゆる道がマップにありません。
裏 裏にしましょう。
車を停めて 徒歩で10分ほどで到着です。その道すがら お言葉の書かれた道案内の看板がありますので 10分があまり気になりませんでした。途中見える麓の景色も美しい。
いよいよ境内に入ると まずは鐘楼が目を引きました。
古くないとは思うのですが 山寺ですから木の傷み具合が何とも言えません。(好)
仁王様の前を通り 書院 護摩堂 大師堂 本堂 と拝観しました。
ご本尊も拝顔でき 幸せな気分に ふと振り向くと 近江平野が広がる素敵な景色を眺められました。
やっぱり私は山寺が好きです。
山号は繖山 宗旨は天台宗 宗派は単立 ご本尊は千手観音坐像 創建年は伝・推古天皇13年(605年) 開基は伝・聖徳太子です。
由緒については
創建時期については不明であるが 遅くとも11世紀の平安時代には既に存在していた。
また 元弘3年(1333年)に 足利高氏に攻められた六波羅探題北方北条仲時が後伏見上皇・花園上皇および光厳天皇を連れて東国に下ろうとした際に 両院(上皇)や天皇の宿舎に充てられたとする伝承がある。
その場所は現本堂の地であり 禁裏屋敷と呼ばれていたという。
観音正寺が位置する繖山には 鎌倉時代以来近江国南半部を支配する佐々木六角氏の居城である観音寺城があったが 六角高頼が観音寺城を居城として以来 寺は六角氏の庇護を得て大いに栄えた。
寺伝によると最盛期には72坊3院の子院を数えたとされる。
1993年(平成5年)本堂が失火により焼失。
新たに造立された本尊千手観音坐像は仏師松本明慶の作。
旧本尊が1メートル足らずの立像であったのに対し 像高3.56メートル 光背を含めた総高6.3メートルの巨大な坐像である。
観音像はインドから輸入した23トンもの白檀で作られている。
とありました。
駐車場の石柱
山道を歩きます
道案内の看板は 33から始まります(西国巡礼にかけてますね)
石垣もありました
ねずみ岩
麓の近江平野
鐘楼
仁王様
弁財天社
書院 茶所がありました
書院玄関
お地蔵様
大日如来
大仏
手水舎
札堂
内陣
護摩堂
内陣
最後の看板
大師堂
内陣
本堂
本堂アップ
内陣
ご本尊
今熊野 十一面観音像
背後は石の曼荼羅
読めない
蓮の池
本堂
水かけ観音
振り返ると
聖徳太子像
境内の様子
すてき
みんなのコメント(2件)
takeo48xx
くるくるきよせんさん、こんばんは〜
くるくるきよせんの投稿写真を見て、
私自身も去年に訪れたので色々と思い出し懐かしく(?)想いましたw
私の場合は麓にある【結神社】境内にある参拝山道入口から徒歩で約1時間ほど掛かりましたw
観音正寺の入口の受付で話しを聞いたらその参拝山道使って来る奴ほぼいないとかw(道理で山道荒れ放題だったわ) 今は良い経験でしたと思いましたw✨
2024年08月29日(木)
takeo48xxさん こんばんは。
表参道行かれたんですか。恐ろしい。
マップでは途中から道が表示されていませんよ。
すごい体験されたんですね。表彰状ものです。
2024年08月31日(土)
投稿者のプロフィール
くるくるきよせん2021投稿
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