かんのんしょうじ|単立|繖山(きぬがさざん)
観音正寺公式滋賀県 安土駅
8:00〜17:00
御朱印 | 西国の御朱印、聖徳太子(上宮太子)、奥之院の御朱印があります。 令和4年5月22日の御開帳の時には、 『秘印』の授与が御開帳の期間中だけおこなわれます!! ただいま製作中です。 お知… | ||
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御朱印帳 | |||
駐車場 | - |
令和4年5月22日から43年ぶりになる『御開帳』が始まります。
同時に聖徳太子1400年御遠忌も始まります!
その他にもいろいろ発信していきますのでお楽しみに。
よろしくお願いします。
■西国三十三カ所第三十二番札所
西国三十三所巡りで訪れました。
こちらもまあまあな山道を進むことになりました。
町の外れに駐車場があるのですが ここはスルーして 山道を「対向車来ないで~」と願いながら進みます。
少し行くとまた駐車場。そこは観音正寺専用の林道の料金所になっています。
こちらに車を停めて登山される方もいらっしゃるそうですが 車で進みます。
すれ違える場所が何か所もあるのですが やはり「対向車来ないで~」に変わりはありません。
2kmほど冷や冷やしながら車を進めると ようやく裏参道山上駐車場に着きます。
表参道もあって表参道駐車場もあるのですが こちらに停めると後が大変です。いわゆる道がマップにありません。
裏 裏にしましょう。
車を停めて 徒歩で10分ほどで到着です。その道すがら お言葉の書かれた道案内の看板がありますので 10分があまり気になりませんでした。途中見える麓の景色も美しい。
いよいよ境内に入ると まずは鐘楼が目を引きました。
古くないとは思うのですが 山寺ですから木の傷み具合が何とも言えません。(好)
仁王様の前を通り 書院 護摩堂 大師堂 本堂 と拝観しました。
ご本尊も拝顔でき 幸せな気分に ふと振り向くと 近江平野が広がる素敵な景色を眺められました。
やっぱり私は山寺が好きです。
山号は繖山 宗旨は天台宗 宗派は単立 ご本尊は千手観音坐像 創建年は伝・推古天皇13年(605年) 開基は伝・聖徳太子です。
由緒については
創建時期については不明であるが 遅くとも11世紀の平安時代には既に存在していた。
また 元弘3年(1333年)に 足利高氏に攻められた六波羅探題北方北条仲時が後伏見上皇・花園上皇および光厳天皇を連れて東国に下ろうとした際に 両院(上皇)や天皇の宿舎に充てられたとする伝承がある。
その場所は現本堂の地であり 禁裏屋敷と呼ばれていたという。
観音正寺が位置する繖山には 鎌倉時代以来近江国南半部を支配する佐々木六角氏の居城である観音寺城があったが 六角高頼が観音寺城を居城として以来 寺は六角氏の庇護を得て大いに栄えた。
寺伝によると最盛期には72坊3院の子院を数えたとされる。
1993年(平成5年)本堂が失火により焼失。
新たに造立された本尊千手観音坐像は仏師松本明慶の作。
旧本尊が1メートル足らずの立像であったのに対し 像高3.56メートル 光背を含めた総高6.3メートルの巨大な坐像である。
観音像はインドから輸入した23トンもの白檀で作られている。
とありました。
駐車場の石柱
山道を歩きます
道案内の看板は 33から始まります(西国巡礼にかけてますね)
石垣もありました
ねずみ岩
麓の近江平野
鐘楼
仁王様
弁財天社
書院 茶所がありました
書院玄関
お地蔵様
大日如来
大仏
手水舎
札堂
内陣
護摩堂
内陣
最後の看板
大師堂
内陣
本堂
本堂アップ
内陣
ご本尊
今熊野 十一面観音像
背後は石の曼荼羅
読めない
蓮の池
本堂
水かけ観音
振り返ると
聖徳太子像
境内の様子
近江国は、日本のほぼ中央に位置するが、その近江国でもまた中央、すなわち日本の「臍」ともいうべき要衝に位置するのが、標高432.9メートルの繖山、別名観音寺山であります。西国三十二番札所・観音正寺は、貴人にさしかざす衣蓋のようにふんわりとした美しい山容から名付けられたこの繖山の山中にひっそりと佇んでいる。
寺伝によると、往古、聖徳太子がこの地に来臨された折節、紫雲たなびくこのお山をご覧になって「これぞ霊山なり」とおぼしめし、太子自らが千手観音の像を刻み、堂塔を建立されたのが、当寺の縁起であるという。以来、太子が近江国に創建された十二箇寺中の随一の寺院として、湖東地方に勢威を振るってきた。ところが、応仁・文明の乱に際し、近江国守護職・佐々木六角氏がこの山に居城を築いたため、寺は兵乱に罹ったり、山麓に移されたりするなど苦難の路を辿ることとなった。その後、永禄十一年(1568)、織田信長により六角氏が滅ぼされたため、慶長二年(1597)、再び山上に堂塔が営まれることとなったが、往時をしのぶべくもなかったようである。古来、万事吉祥の縁結びの祈祷道場として老若男女の尊崇を集め、四季を通じての景勝の名刹である。
住所 | 滋賀県近江八幡市安土町石寺2 |
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行き方 | 1:表参道 石寺楽市より石段(1,200段)約45分
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名称 | 観音正寺 |
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読み方 | かんのんしょうじ |
参拝時間 | 8:00〜17:00 |
参拝料 | 入山料:500円 |
トイレ | 釣り鐘堂の横 |
御朱印 | あり 西国の御朱印、聖徳太子(上宮太子)、奥之院の御朱印があります。 令和4年5月22日の御開帳の時には、
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限定御朱印 | なし |
御朱印帳 | あり |
電話番号 | 0748-46-2549 お問い合わせの際は「ホトカミを見た」とお伝えいただければ幸いです。 |
ホームページ | http://www.kannon.or.jp/index.html |
SNS |
近江西国三十三箇所 第19番 | 御本尊:千手観世音菩薩 御詠歌: 世を思ふ 涙の雨に 濡るる日や 衣笠山を 指して頼まん |
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神仏霊場巡拝の道 | |
西国三十三所霊場 | |
びわ湖百八霊場 第70番 | 御本尊:千手千眼観世音菩薩 |
近江湖東二十七名刹霊場 第17番 | 御本尊:千手千眼観世音菩薩 |
ご本尊 | 千手観音菩薩 |
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山号 | 繖山(きぬがさざん) |
宗旨・宗派 | 単立 |
創建時代 | 1400年前 |
開山・開基 | 聖徳太子 |
ご由緒 | 近江国は、日本のほぼ中央に位置するが、その近江国でもまた中央、すなわち日本の「臍」ともいうべき要衝に位置するのが、標高432.9メートルの繖山、別名観音寺山であります。西国三十二番札所・観音正寺は、貴人にさしかざす衣蓋のようにふんわりとした美しい山容から名付けられたこの繖山の山中にひっそりと佇んでいる。
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