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楽しみ方比叡山延暦寺のお参りの記録一覧(5ページ目)

滋賀県大津市にある比叡山全域を境内とする天台宗の総本山の寺院。世界遺産に登録されており、根本中堂は国宝。
今回は東塔地区だけでなく、西塔、横川も参拝させて頂きました。

大講堂(重要文化財):1634年に建立。

文殊楼(重要文化財):延暦寺の山門

常行堂と法華堂(重要文化財):1595年再建

横川中堂

阿弥陀堂と東塔
30キロ近く歩く、一日回峰行に参加しました!
2013年頃に本を読んで、その存在を知り、参加してみたいなと思いながらも、コロナでずっと中止でした。
今年は最澄さんが亡くなって1200年の記念すべき年です。
そんな折、ちょうど再開されたことを知り、中止になることなく無事に参加することができました。
前日の夕方頃に延暦寺会館という宿舎に入り、
事前研修、精進料理(美味しかった!)の後、はやめに寝て、
夜中の1時頃に起きて出発し、朝9時までに30キロ近く歩きました。
いやー!!!本当に行って良かった。
オススメです!!
ただ、リタイアしてる人なんかもいたので、
ちゃんと普段から体力つけて、20キロくらいは歩けるように練習しておいてもいいかもと思いました。













ついに念願の延暦寺参拝。実はずっと昔に来ているはずなんですが、ほぼ記憶なし。1日かけて東塔、西塔、横川を制覇しました。写真もだいぶ多いですが、お付き合いください。
長いので、前半:東塔と後半:西塔、横川に分けます。まずは東塔です。

いただいた御朱印、11体。写真大変でした。背景は消します。

まずは東塔地域の根本中堂で御朱印帳購入。迷った挙句にせっかくの延暦寺なので、蒔絵の御朱印帳いただきました。凄く綺麗で気に入ってます。

根本中堂の御朱印です。

文殊堂の御朱印です。


萬拝堂の御朱印です。

萬拝堂です。本尊のまわりがおっきな数珠です。球を回しながら一周するとご利益があるとか。願わずに無心でまわってしまった。

大黒堂。町のお堂という感じで親しみがあります。御朱印も控えめ。

大講堂。延暦寺の学問、修行の象徴との事ですが、内部拝観できました。

大講堂の御朱印です。力強く整ってます。

少し歩いて東塔へ来ました。

横の阿弥陀堂です。ここも内部拝観できます。立派なご本尊さま、ゆっくりお参りできました。

阿弥陀堂と東塔は横の御朱印所でいただけます。

阿弥陀堂の御朱印です。あて紙がかわいいです。

戒檀堂。珍しい配色です。延暦寺で最も重要な堂だと説明書きにありました。

延暦寺後半、西塔と横川です。東塔だけでも大変広く坂も多いので、老舗蕎麦でランチしました。元気が出たので西塔へ。

西塔地域は森の中にあり、閑静で落ち着いた雰囲気。常行堂と法華堂、渡り廊下で繋がっていることから、あわせて、にない堂と呼ぶそうです。

常行堂です。

釈迦堂。西塔地域の中心です。お堂前は広いですが、周りは森に囲まれています。内部拝観ができます。

釈迦堂の御朱印です。

鐘楼への階段。

釈迦堂より。わりと高さがあるので景色が変わります

浄土院です。庭がきれいに掃き清められていました。ここは東塔と西塔の中間にあります。

浄土院の御朱印。釈迦堂でいただけます。

西塔から横川に向かう途中にある絶景カフェ。一面ガラス張りで琵琶湖の絶景が拝めます。コーヒーとロールケーキおいしかったです。

ここから横川です。この辺り、陽が傾いて相当に寒かったです。横川中堂を階段下から。実は正面の写真撮り忘れました。

横川中堂の御朱印です。かなり疲れていたので恵心堂は今回は止めました。

元三大師堂です。身近なお寺のようです。

御朱印いただきました。ここは書き置きでした。

途中の杉。夕日が漏れてます。

根本如法塔。すごく自然を感じる階段。これにて最後。ひとつひとつの堂塔でも価値があるのに、3地域に広がっていて、さすがに延暦寺でした。縁日は青紙金泥のようですが、いつかご縁があれば。

天台宗の総本山で京都と滋賀の比叡山に跨がる大寺院で、「東塔」、「西塔」、「横川」の3地域に分かれます。




西塔地域の入口にあたる『にない堂』です。

左手は、阿弥陀如来をご本尊とする常行堂です。

右手は普賢菩薩をご本尊とする法華堂です。



親鸞上人の修行の地でもあります。

『西塔』の中心地の釈迦堂。
元々は三井寺園城寺の金堂です。
ご本尊は釈迦如来をはじめ、今回内部が公開されていました。
御朱印もこちらで頂けます。
滋賀県のおすすめ2選❄️
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