おんじょうじ(みいでら)|天台寺門宗総本山|長等山
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楽しみ方園城寺(三井寺)のお参りの記録一覧(6ページ目)

西国三十三所観音霊場巡りで宝厳寺の帰りに。こちらは私の愛読書漫画の「天上の虹」に関わるお寺で、弘文天皇の皇子の大友与多王が建立され、天智、天武、持統天皇の産湯に用いられた霊泉の閼伽井屋を一目見たくてお参りに。三井寺は広くて閉門迄に観て回れるか心配でしたが、なんとか要所要所は無事お参り出来ました。

最初は場所が分からず歩き回って、金堂の真横にある事に気づきませんでした。

金堂





え?そうなのって思ってしまいました。全く知りませんでした。映画は観たのに。😅

確かに。見覚えあります。剣心飛んでましたね。


御朱印の種類がたくさんありました。大友皇子の御朱印があります〜🥰

金堂からの観音堂への道のりで目に入りました。勝手に夫婦木と思って一枚!


毘沙門堂

観音堂 ご本尊は如意輪観音

行きたかった寺院の特別拝観のために京都旅行を予約したものの、緊急事態宣言が延長され、
特別拝観も中止に。。。
旅行をキャンセルしようかとも思ったのが、気ままな一人旅なので、予定通り決行することに。
ということで、京都に来たものの、最初に向かったのは、滋賀にある三井寺。
大好きな映画「るろうに剣心」の撮影が行われた場所でもあるのですが、こちらのお寺では、
色々なドラマや映画の撮影が行われているようでした。
三井寺と石山寺では「初夏の特別公開:あお若葉(もみじ)の競演」なる特別拝観が行われていて、
限定の御朱印を頂くことができました。
三井寺では計5か所で御朱印を頂くことができます。

水観寺(右)と観音堂(左)の御朱印
観音堂は、西国第十四番札所です。


微妙寺・十一面観音(右)と金堂でいただいた近松寺・千手観音(左)の御朱印
近江寺御本尊千手観音の御朱印は、特別拝観期間限定のようです。

金堂

釈迦堂の御朱印

滋賀県大津市の園城寺、通称三井寺へ行ってきました。 比叡山延暦寺とならび近江を代表する古刹だけあり、檜皮葺きの仁王門や金堂は、瓦葺きの建物が多い奈良や京都の寺院とはまた違った趣があり見ごたえがありました。

園城寺・総門

園城寺・仁王門

園城寺・釈迦堂(食堂)

園城寺・釈迦堂(食堂)

園城寺・三井の晩鐘

園城寺・金堂

園城寺・金堂

園城寺・霊鐘堂

園城寺・弁慶鐘

園城寺・三重塔

園城寺・観音堂

園城寺・観音堂

御朱印・釈迦如来(釈迦堂)

御朱印・弥勒佛(金堂)

御朱印・大悲殿(観音堂)

達磨の御神籤

この日は観音堂書院にて開催中の『谷口智則展』へ。ライブペイントや、サイン会を、楽しんできました。境内の爽やかな新緑の青もみじの中、甘味処でぜんざいをいただくという、贅沢な時間を過ごさせていただきました♪

微妙寺と唐院の中間くらいのあたりにて

境内にある甘味処にて

ぜんざいには三井寺辨慶力餅にはおなじみの抹茶きなこがたっぷり♡


谷口智則さんによるライブペイント

三井の晩鐘の傍には「比叡山延暦寺スタンプラリー」のスタンプスポット。

園城寺(おんじょうじ)は、滋賀県大津市にある天台寺門宗の総本山の寺院。山号は長等山(ながらさん)。本尊は弥勒菩薩。西国三十三所14番札所で、札所本尊は如意輪観世音菩薩。日本三不動の一つである<黄不動>で知られる。なお、一般には「三井寺(みいでら)」の名称で知られる。
当寺は、飛鳥時代の7世紀に大友氏の氏寺として草創され、平安時代の9世紀に唐から帰国した留学僧・円珍(天台寺門宗宗祖)によって再興された。平安時代以降、皇室、貴族、武家など幅広く信仰を集め栄えたが、10世紀ごろから比叡山延暦寺との対立抗争が激化し、たびたび焼き討ちにされた。近世には豊臣秀吉によって寺領が没収され廃寺同然となったこともあるが、こうした苦難の都度復興されてきたことから「不死鳥の寺」と称されている。
当寺は琵琶湖の南西端にあり、京阪石山坂本線・三井寺駅から西に1kmほどの位置にある。小山の山裾に山門があって、境内は広く段々になっている。
参拝時は週末の午後で、琵琶湖のほとりのアクセスが容易な場所にあることもあり、地元の人気の観光地なのか、参拝者が老若男女問わず非常に多かった。
※さすが天下の三井寺、時間を掛けてしっかり見て廻ったつもりでも、後から写真を見直して調べると、見落とした箇所が多数ある。素晴らしい寺院につき、要再参拝...笑

境内の入口に建つ<大門(仁王門)>。1452年に常楽寺(滋賀県湖南市)にて建立、豊臣秀吉が伏見城に移築、それを1601年に徳川家康が三井寺に寄進したもの。写真右側の岩には<園城寺>の文字、大門に掛かる提灯には<三井寺>の文字。

<大門>は三間一戸、檜皮葺の楼門。国指定の重要文化財。

仁王門の左側を抜けると<拝観受付>。

まず参道右側に建つ<釈迦堂(食堂)>。室町時代の建築で御所の清涼殿を下賜されたもの。国指定の重要文化財。

釈迦堂正面。奥に見える本尊は<清凉寺式釈迦如来>。こちらで釈迦如来の御朱印を拝受できる。

釈迦堂に向かって左側に建つ<辯財天社>。

参道に戻って西に進む。

参道左手にある<水屋>。

参道の階段を上がると、園城寺全体の中心堂宇である、国宝<金堂>の右側面に出る。現在の金堂は安土桃山時代の1599年、高台院(豊臣秀吉の正室北政所)による再建。

金堂正面。正面七間、側面七間、一重、入母屋造、向拝一間、檜皮葺。内部には、本尊で秘仏の弥勒菩薩が安置されている。こちらで弥勒仏の御朱印を拝受できる。

金堂の左側面。横に建つ小さな建物は<閼伽井屋>。1600年建立。国指定の重要文化財。

閼伽井屋の内部。岩組から冷戦が湧出し、天智天皇、天武天皇、持統天皇の三帝が産湯に使ったことから「御井」「三井」と呼ばれ、当寺は「御井寺」「三井寺」と呼ばれるようになった。

金堂の裏手山側にある<熊野権現社>。三井修験道の鎮守神。建物は1837年の再建。

階段を上がってすぐ右側、金堂の裏手に建つ<教待堂>。教待和尚を祀る。

階段を上がってすぐ左側、金堂の右側に建つ<納経所>。

納経所の右側に建つ<鐘楼>。1602年建立。国指定の重要文化財。
内部の梵鐘は近江八景「三井の晩鐘」で知られており、平等院鐘、神護寺鐘とともに日本三名鐘に数えられる。

金堂の正面から見た順路。ここから南に向かって大参道になっている。ちょうど桜が満開。

あらためて<金堂>正面。豪壮で威風堂々とした、美しい桃山形式の和様仏堂。

大参道を進んで右(西)方向に曲がるとさらに一段上に上がる階段がある。

階段上がってすぐの場所にある<一切経蔵>。1602年に毛利輝元が移築。三井寺唯一の禅宗様建築。国指定の重要文化財。

階段を上がって右方向にある<霊鐘堂>。

霊鐘堂の内部には、<弁慶の汁鍋>(手前)と<弁慶の引き摺り鐘>(奥)が安置されている。<弁慶の引き摺り鐘>は武蔵坊弁慶が三井寺から奪って比叡山へと引き摺り上げたという逸話があり、国指定の重要文化財となっている。

階段を上がって左方向にある<三重塔>。1601年に徳川家康が寄進した仏塔。国指定の重要文化財。

<唐院潅頂堂(とういんかんじょうどう)>。三井寺の開祖、智証大師の御廟。三井寺の中で最も清浄な聖域。

唐院潅頂堂の左側に建つ<長日護摩堂>。1666年に後水尾上皇の寄進で再建。本尊は不動明王。長日護摩供を行う道場。

唐院の入口に建つ<唐院四脚門>。1624年の建築。

大参道に戻ると、<村雲橋>のそばの枝垂れ桜が満開で、大勢の観光客が集まっている。

大参道の南側突き当りに見える<微妙寺>。平安時代中期994年に慶祚阿闍梨によって創建された三井寺の五別所の一つ。

微妙寺正面。本尊は十一面観世音菩薩。「笠ぬげの観音さま」と呼ばれる。こちらで十一面観音の御朱印と、日本三不動の黄不動尊の御朱印を拝受できる。

この後、参道は緩やかに左に曲がって行く。参道右側にある<天台智者大師像>。

参道右側に現れる<弁慶力餅>の茶屋。

参道左側の<衆宝観音>。三十三観音の一つ。財運、福徳、出世の観音様とのこと。

江戸時代初期1616年建立の<毘沙門堂>。1956年に現在地に移築。1989年に往時の彩色が復元された。国指定の重要文化財。

参道左側(山側)に現れる<十八明神社>。山内の土地・伽藍の守護。

参道の突き当りに、観音堂への階段が現れる。

階段を上がり切ると建物が集まっていて、その中心にあるのが<観音堂>。平安時代後期1072年の創建。現在の建物は江戸時代1689年の再建。

まずは観音堂の正面にある<水屋>。六角屋根になっている。

観音堂正面。本尊の如意輪観音坐像は、国指定の重要文化財。西国三十三所観音霊場の14番札所はこちら。

観音堂内部。本尊を祀る「正堂」と外陣に相当する「礼堂」を「合の間」で繋ぐ構造になっている。

階段を上がって右側にある<鐘楼>。江戸時代後期の1814年上棟。

階段を上がって左側にある<百体観音堂>。

百体観音堂の隣にすごい行列になっているのが<観月舞台>。

行列の理由は、観月舞台の床が鏡のように磨かれていて、桜が反射してインスタ映えするためらしい。一人で並ぶのも寂しいのでパス...

観音堂境内は、琵琶湖と大津市街が一望できる、昔からの景勝地。

観音堂から階段を下って、園城寺別所<水観寺>。平安時代後期1028年、園城寺長吏・明尊大僧正が開基。

本尊は薬師瑠璃光如来で、脇侍は日光菩薩、月光菩薩、十二神将。こちらで薬師如来の御朱印を拝受できる。

本堂の左側に安置されている<三福神>。左から順に大黒天、弁才天、毘沙門天。

初めて園城寺さんを参拝しました。広い境内に多くのお堂があり、夕方だったので夕日に浮かぶお堂が幻想的でした。いろんな映画が撮影されているようで、やはり私はるろうに剣心が気になります。

釈迦堂での釈迦如来様の御朱印です。

ご本尊の金堂、弥勒佛様御朱印、

最後は微妙寺、黄不動様。

堂々と佇む仁王門。

金堂へ上る階段前。夕日が差してました。


映画ではこの上から剣心を見おろしていた?


観音堂。ちょっと身近な感じのお堂です。

観音堂上の展望台から琵琶湖方面。

園城寺(三井寺)に参拝しました。夕方だったので大変静かでした。広くお堂が点在する境内で陽が傾いていく様は息をのむほどでした。

最初にいただいた釈迦堂・釈迦如来さまの御朱印です。

こちらは金堂の弥勒仏さま御朱印。

微妙寺・黄不動さまの御朱印です。観音堂と水観寺は次回の楽しみに。

威厳を感じられる仁王門。

夕日を浴びた金堂。夕方で参拝者も少ないので音がなく、時折響く三井の晩鐘。

三重の塔


観音堂。ここは親しみやすいです。

観音堂上の展望台から琵琶湖方面。

西国33所巡礼で参拝。14番札所。
金堂脇にある閼伽井屋の中の岩組みから霊泉が湧き出している。
この水は天智天皇、天武天皇、持統天皇が産湯に使われたと伝わり「三井寺」の名称の由来となった。
霊泉の覆屋として1600年に建築された閼伽井屋は重文指定されている。

観音堂

金堂(国宝)

鐘楼(重文)



閼伽井屋(重文)

左甚五郎作の彫刻


霊鐘堂

弁慶の引摺り鐘(重文)


弁慶の汁鍋

十八明神社(ねずみ宮)

毘沙門堂(重文)

毘沙門堂(重文)

食堂(重文)

弁財天社

大門(重文)

大門(重文)
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