おんじょうじ(みいでら)|天台寺門宗|長等山
園城寺(三井寺)のお参りの記録一覧

西国三十三所十四番札所の三井寺さんにお参りしてきました。
実は新羅善神堂にお参りしたくなかなか時間が合わず三十年ぐらい経ってました。
仁王門です。
金堂です。
閼伽井屋です。
左甚五郎作の龍の彫刻です。
この龍が夜な夜な琵琶湖に出て暴れるため、甚五郎自ら眼玉を釘で打ち込み静めたと伝えられています。
観音堂です。
百体観音堂です。
百体観音堂の中の様子です。
百体観音堂の中の左側は、「坂東三十三カ所」観世音さんです。
百体観音堂の中の中央は、「西国三十三カ所」観世音さんです。
百体観音堂の中の右側は、「秩父三十四カ所」観世音さんです。
行者堂です。
行者堂の中の様子です。
新羅善神堂です。
門が閉ざされてします。
新羅善神堂です。
塀の間から覗いてみました。
ここに来たくて、三井寺さんにお参りに来たと言っても過言ではなく、源義光(新羅三郎義光)が元服したと言われいるお堂です。

参拝の記録です。
観音堂。
西国三十三所第14札所。
釈迦堂。
釈迦堂御朱印
釈迦堂御朱印
釈迦堂御朱印
釈迦堂御朱印
神仏霊場巡拝御朱印
仁王門
仁王門
金堂
観音堂
観音堂
三重塔
弁慶の引き摺り鐘
毘沙門堂
御影
弁天社
観月舞台
鐘楼
毘沙門堂
十八明神社
釈迦堂

今年四回目の観音巡礼の旅、雨上がり京阪を乗り継ぎ三井寺に向かいます。
このお寺さんは子供の頃、遠足の終着点でした。何を思ったのかその遠足の数日後また同じ道を友達と来た記憶があります。
人生での回数でいえば5度目か6度目となります。
去年慰安旅行で訪ねた三尾神社が、通りがかりにあったので、ご挨拶。
三井寺は当たり前ですが、拝観料がいるのでしたね、子供の頃は入れたような。
石段を登ると琵琶湖にミシガンが見れます。あれも高校生の頃乗りましたが、10分もすると外輪にも飽きた記憶があります。
観音堂にて、納経。
移築されたという三重塔は三重目の瓦がたくさん見え少し重苦しい印象の屋根。
ただし軒が深いので全体的には軽やかなんだろうけど、空が途方もなく鉛色。
やっぱり重いか。
相輪はきっちりまとまっていて好印象。
今度来る時は観音様、晴れてくださいね。
あちらこちらのお堂で仏像を拝観。今ふと思い出すのはチラッと見た円空仏のみ。
三井寺といえば鐘かなと思いながらなんとなく撞くのをスルー。
来た道を引き返し次のお寺に向かいます。

西国33所巡礼で何度も参拝してきた観音堂エリアが2024年5月重文に追加指定することが答申されたので再訪した。
追加されるのは1689年再建の観音堂、1814年再建の鐘楼、1753年建築の百体堂、1849年建築の観月舞台、1802年再建の絵馬堂である。
1599年建築の本堂、1600年建築の勧学院客殿、1601年建築の光浄院客殿は国宝。
1452年建築の大門(仁王門)、室町時代前期(1333年~1392年)建築の塔婆(三重塔)、室町時代中期(1393年~1466年)建築の食堂(釈迦堂)、一切経蔵(経堂)、1600年建築の閼伽井屋、1602年建築の鐘楼、江戸時代前期(1615年~1660年)建築の毘沙門堂、1598年建築の唐院四脚門、唐院唐門、唐院大師堂、1624年建築の唐院灌頂堂は重文指定されている。
観音堂
鐘楼
鐘楼
梵鐘
梵鐘
百体堂
観月舞台
観月舞台
百体堂・観月舞台
絵馬堂
絵馬堂
絵馬堂
絵馬堂
手水屋
大門(仁王門)
大門(仁王門)
大門(仁王門)
大門(仁王門)
大門(仁王門)
食堂(釈迦堂)
食堂(釈迦堂)
食堂(釈迦堂)
辨財天社
1683年建築
光浄院客殿
水屋
教待堂
熊野権現社
熊野権現社
金堂
金堂
金堂
金堂無名指灯籠
天智天皇が大化の改新で蘇我一族を滅ぼし、その罪滅ぼしのため天皇が自らの左薬指を切り落とし灯籠の台座下に納めたと伝わる。
閼伽井屋
閼伽井屋
閼伽井
閼伽井石庭
鐘楼
鐘楼
梵鐘
梵鐘
霊鐘堂
霊鐘堂
弁慶鐘
奈良時代の鋳造。重文指定されている。
弁慶鐘
弁慶鐘
弁慶鐘
一切経蔵(経堂)
一切経蔵(経堂)
塔婆(三重塔)
もとは奈良・比蘇寺の塔。1601年徳川家康が寄進した。
塔婆(三重塔)
唐院四脚門
唐院四脚門
唐院灌頂堂
唐院灌頂堂
唐院灌頂堂
唐院唐門・唐院大師堂
唐院長日護摩堂
1666年後水尾天皇の寄進。
唐院山門
唐院
勧学院山門
勧学院客殿
村雲橋
村雲橋
毘沙門堂
毘沙門堂
十八明神社

参拝記録
重要文化財 仁王門
重要文化財 釈迦堂
釈迦如来
御朱印 釈迦如来
辨財天社
金堂
国宝 金堂
堂前灯籠
金堂 御本尊 弥勒仏 御朱印 弥勒佛
金堂 尊星王
熊野権現社
重要文化財 鐘楼
弁慶鐘
弁慶鐘
重要文化財 一切経蔵
重要文化財 三重塔
重要文化財 潅頂堂
お茶屋
お茶屋
辨慶力餅
毘沙門堂
十八明神社
重要文化財 鐘楼
鐘楼内部
百体観音堂
観月舞台
手水舎
観音堂
観音堂からの景色 琵琶湖

過去参拝記録。2024年7月。京阪大津線の寺社巡り。長等神社より徒歩で向かいました。
6年ぶり2回目。前回は15時すぎに到着。16時半の拝観終了まで1時間強しかなくゆっくり見ていなかったので、今回は途中茶屋での休憩をはさみ2時間強見てまわりました。
今年の4月より納経料が300円から500円に改定されています。
手水舎
観音堂
観月舞台
百体観音堂
鐘楼
毘沙門堂
微妙寺
三重塔
霊鐘堂(弁慶鐘)
弁慶鐘
熊野権現社
金堂
金堂

石山寺さんや長谷寺さん(奈良県)のように、創建当初から難(兵火含む)を受けることがなく今に至ったお寺さんとは真逆のお寺さんが園城寺(三井寺)さんです。
平安時代から戦国時代に合戦・焼き討ち・火災等で23回も炎上。その度再興されてきたとのことです。😯
西国巡礼でお参りしている観音堂は、園城寺さん境内の南にあり、もともと聖願寺や正法寺というお寺さんでしたが、1481年(文明13年)こちらに移され園城寺さんのお堂になったそうです。確かに、鐘がありここだけで一つのお寺さんのようです。1689年(貞享3年)消失。現在の観音堂は、1689年(元禄2年)再建されたものです。
西国三十三所観音霊場 第14番札所
山号:長等山(ながらさん)
宗派:天台寺門宗
御本尊:如意輪観世音菩薩
創建:7世紀
中興の年:859年
中興:智証大師
広い境内には、西国四十九薬師霊場第48番札所水観寺さんがあります。
【金堂(本堂)】(国宝)
御本尊:弥勒菩薩
現在の建物は、1599年(慶長4年)豊臣秀吉の
北政所によって再建されたものです。桃山
時代を代表する名建築として知られていま
す。お堂の中に、円空作の仏さまたちが安
置されていて、お参りするときの楽しみになっています。😌運慶、快慶の力強い仏像にパワーいただくこと有難いなぁと思いますが、円空の荒い削り跡が残っている素朴な仏像も癒しをいただき、有難いなぁと思います。🙏
【三重塔】
【一切経蔵】
毛利輝元より寄進されたものとのことです。
【霊鐘堂】
弁慶の引摺り鐘があります。
【閼伽井屋(あかいや)】
霊泉が湧き出しています。

7世紀に大友氏の氏寺として草創され、9世紀に
留学僧·円珍(天台寺門宗宗祖)によって再興されました。比叡山延暦寺との対立抗争、秀吉による寺領没収など、歴史上の苦難を乗り越えてきたお寺さんです。
琵琶湖を一望できる展望台があります。今回、
展望台に上がっていく石段横に、おはぎと紅茶が
楽しめるお店ができていたことにびっくりしました。(@_@;)。
西国三十三所観音霊場 第14番札所
山号:長等山
宗派:天台寺門宗
御本尊:如意輪観世音菩薩
創建:7世紀
【仁王門】
金堂が見えてきました。😌
【金堂】
現在のお堂は、北政所により、1599年(慶長4年)再建されたものです。
【金堂】(本堂·国宝)
人の列の長さに、入ること断念。😑
【弁慶の引摺り鐘】
🤭
【三重塔】
桜🌸満開
観音堂に向かう道の両脇に···🙏
愛嬌がお有りで···
如意輪観音さん
【観音堂】
33年ごとに御開扉される御本尊·如意輪観音さま。2020年にご縁いただきました。🙏
展望台からの眺め
右奥 琵琶湖 左 ご本堂
2020年(令和2年)〜2022年(令和4年)にいただいた御朱印です。
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