むさしにのみや かなさなじんじゃ
武蔵二宮 金鑚神社公式埼玉県 丹荘駅
9:00~16:00(社務所・御祈祷受付)
今回の旅は秩父川越方面をメインに巡拝。
深谷市血洗島を後にして、武蔵二宮金鑽神社さんへ。
社務所受付が9時ですが、8:30に到着。社務所があくまで社殿への参拝と散策して時間調整。
こちらの神社は全国的にも珍しい本殿を持たないタイプの社殿で、拝殿の裏に聳える御山そのものが御神体となっている古式ゆかしい神社です。
いただいたパンフレットによると、こうした建物をそなえずに自然の山そのものを御神体としてお祀りする神社は、奈良県の大神神社や長野県の諏訪神社とこちらの3社だけだそうです。
これはぜひ参拝にあがりたいと思い、今回の参拝となりました。
こちらの神社の始まりは西暦100年頃に日本武尊が火打石・火鑽金(ひきりかね)を神聖なものとして祀り納めた事が始まりとされてるとのこと。
結構市街地から離れたところに鎮座されてますが、帰る頃には多くの参拝客が参拝上がられてました。
大鳥居と社号標
社号標
鳥居近影
めっちゃでかい
多宝塔
多宝塔近影
御由緒
ご神橋を渡って境内へ
拝殿
斜めから
本殿はなく、山そのものが御神体
御神体は御室ヶ嶽(みむろがたけ)という山だそうです。
ハイキングコース
ぐるっと隅々までは回れる余裕はないので、とりあえず天然記念物の「御嶽の鏡岩」を目指します
なだらかそうな山道
一応念のため備え付けの杖をお借りして行きましたが、
借りて正解👍一見なだらかそうですが、進むに連れて勾配がキツくなり、階段状になってるとは言え足場は苔や高湿度のためかぬかるんでました💦
道の途中々々で道祖神やら牛若丸などの石像や石碑が。
400mほど登って行くと、左手に崖のような岩が。なんだかやけにデカい岩だなぁと思ってたら、
これが鏡岩でした。
太陽が反射してテカリが強い☀️
近くで見ると赤銅色です。
御三卿の前で御朱印と。
書き置きのみの対応で、辰年だからなのかバックにうっすらと水色の龍神様が描かれています。
小正月に行われる神事。二十四 種の作物の農作物等の作柄を占う。 占いの結果はその場で奉書に書き写され、すぐ神前に掲示され、氏子に授与される。
●二十四種の作物
早稲・中稲・晩稲・陸稲・大麦・ 小麦・栗・粟・豆・小豆・蕎麦・ 唐黍(とうきび)・胡麻・春蚕・秋 蚕・桑・芋・薩摩芋・大根・人参・ 牛旁(ごぼう)・菜・葱(ねぎ)・胡瓜 (きうり)・茄子
日本武尊(ヤマトタケルノミコト)が創建
創建は景行天皇41年(西暦112年)に遡ります。
日本武尊が東国遠征の折、倭姫尊(ヤマトヒメノミコト)より授けられた草薙剣とともに火打ち金を携え、それを御霊代として山中に納め、天照大神(アマテラスノオオミカミ)と素戔嗚尊(スサノオノミコト)を祀ったのが創始とされています。
その後、欽明天皇2年(西暦574年)に、その働きが称えられ日本武尊自身が合祀されました。
現在では、主祭神を天照大神と素戔嗚尊の二柱とし、配祀神を日本武尊としておまつりしています。
「金鑚神社(かなさなじんじゃ)」名称の由来
住所 | 埼玉県児玉郡神川町二ノ宮750 |
---|---|
行き方 | 電車とバス
駅から徒歩
自動車
|
名称 | 武蔵二宮 金鑚神社 |
---|---|
読み方 | むさしにのみや かなさなじんじゃ |
通称 | 武蔵二宮 |
参拝時間 | 9:00~16:00(社務所・御祈祷受付) |
トイレ | 参道途中にあり |
御朱印 | あり |
限定御朱印 | なし |
御朱印帳 | あり |
電話番号 | 0495-77-4537 お問い合わせの際は「ホトカミを見た」とお伝えいただければ幸いです。 |
ホームページ | http://www.kanasana.jp |
ご祭神 | 《主》天照大神,素盞嗚尊,《配》日本武尊 |
---|---|
ご神体 | 御室山 |
創建時代 | 景行天皇41年 |
創始者 | 日本武尊 |
本殿 | 神籬造 |
文化財 | 多寶搭(国指定重要文化財) |
ご由緒 | 日本武尊が火鑽金を御霊代として、天照大神,素盞嗚尊をお祀りしたのが初まりとされています。 |
体験 | 祈祷おみくじお祓いお宮参り絵馬結婚式七五三御朱印お守り重要文化財武将・サムライ伝説 |
概要 | 金鑚神社(かなさなじんじゃ、金鑽神社)は、埼玉県児玉郡神川町字二ノ宮にある神社。式内社(名神大社)、武蔵国五宮(一説に二宮)。旧社格は官幣中社で、現在は神社本庁の別表神社。 |
---|---|
歴史 | 歴史[編集] 創建[編集] 社伝(『金鑚神社鎮座之由来記』)では、日本武尊が東征の際に伊勢神宮にて叔母の倭姫命から授けられた草薙剣と火鑽金(火打金)のうち、火鑽金を御室山に御霊代として納め、天照大神と素戔嗚尊を祀ったのが創建という[1]。また、元々の社殿は現社地の南約400メートルの地にある元森神社であるといい、古くはここから御室山が遥拝されたと考えられてる[1]。 社名「かなさな」の語源は「金砂」にあると考えられているように(「社名」節参照)、採鉱・製鉄集団によって祀られたのが当社の実際の創祀と見られている[1][2]。 概史[編集] 社伝によれば、延暦20年(801年)に坂上田村...Wikipediaで続きを読む |
行事 | 祭事[編集] 金鑚神社で年間に行われる主な祭事は次の通り[1]。 福迎祭(1月3日) 筒粥神事(1月15日) 例祭(4月15日) 水口祭(5月辰日) 元森神社例祭(秋尽祭)(10月19日) 旧社地と伝える元森神社から御室山をほめる「山ぼめの神事」で、「カナサナのお山はよいお山、アラ美しい山、アラ木の生い茂る山」と3回唱え、柏手を打って遥拝を行う[2]。 火金鑚祭(11月23日) - 懸税神事を行う。 以上のほか、大國魂神社の例大祭(くらやみ祭)には当社も参加している。 ^ 引用エラー: 無効な タグです。「由緒書」という名前の注釈に対するテキストが指定されていません ^...Wikipediaで続きを読む |
引用元情報 | 「金鑚神社」『ウィキペディア日本語版』。 この版のURL:https://ja.wikipedia.org/w/index.php?%E9%87%91%E9%91%9A%E7%A5%9E%E7%A4%BE&oldid=101666740 |
ホトカミには、日本最大となる全国15万8千件の神社お寺の情報や、2万件以上の御朱印のオリジナルデータがあります。
ご利用になりたい法人様やメディア関係の方々は、こちらよりお気軽にご相談ください。
利用開始をもって利用規約・プライバシーポリシーに
同意したものとみなします。
ホトカミで困ったこと、不具合のご報告はこちらから
お問い合わせ
21
0