じげんじ|曹洞宗|旗下山
秩父札所十三番 慈眼寺
公式埼玉県 御花畑駅
納経所/御朱印
夏季8時〜17時 冬季8時〜16時
限定御朱印(2種)と通常御朱印(3種)
①夏限定「幸せ猫とひまわり」(書き置きのみ・郵送対応あり)
②夏限定「夏祭り(香りつき)」(書き置きのみ・郵送対応あり)
③聖観音(書き置きのみ・郵送対応あり)
④薬師如来(書き置きのみ・郵送対応あり)
⑤御詠歌(書き置きのみ・郵送対応あり)
合計5種類の御朱印を頒布しています。
夏限定「幸せ猫とひまわり」
4つのこだわりポイント
夏限定「夏祭り(香りつき)」
4つのこだわりポイント
【御朱印に込めた想い・郵送対応など】詳しくは以下のページをご覧ください。
聖観音の御朱印
慈眼寺の御本尊様である聖観音様の文字が書き入れられた御朱印です。
「三宝印」や秩父三十四所観音霊場の13番目であることをあらわす「秩父十三番目」の印が押されています。
薬師如来の御朱印
慈眼寺お祀りしている、薬師如来の文字が書き入れられた御朱印です。
薬師如来様をあらわす「火陥楚字印」や、慈眼寺で100年続くお祭り「あめ薬師」の印が押されています。
御詠歌の御朱印
慈眼寺の御詠歌「御手に持つ、蓮の箒残りなく、浮世の塵をハケノ下寺」の文字が書き入れられた御朱印です。
「三宝印」や秩父三十四所観音霊場の13番目であることをあらわす「秩父十三番目」の印が押されています。
初めまして慈眼寺の宮本です。
前のアカウントからフォローして頂いてた方はお久しぶりです✨️
この度、私は慈眼寺の21代目の住職になりました。
これを機に、私なりに慈眼寺を伝えていければと考えております。
慈眼寺は日本百観音にも数えられるとても由緒あるお寺で、
御朱印とはとても深い繋がりがあります。
私にとっても御朱印はとても思い入れのあるものなので、
今回、新しいスタートに合わせ、新しい御朱印をつくりました。
写真には2つ御朱印がありますが、
どちらも"慈眼寺という場所は元々どういう場所なのか?"ということがテーマになっています。
是非、御朱印から慈眼寺を感じていただけると嬉しいです。
それぞれの御朱印のご紹介は後日致しますので、楽しみにお待ちください。
これからも皆様のお力を頂き、より良い慈眼寺にしていきたいと考えていますので、どうぞよろしくお願いします。
檀家以外の参拝 | 歓迎 | ||
---|---|---|---|
御朱印 | 本尊である聖観音様、特にお祀りしている薬師様、御詠歌の3種類に加え、薬師様のお姿と薬師様をお護りする12神将を刻した特別御朱印(限定100枚)をご用意しております。 | ||
限定 | |||
御朱印帳にお書き入れ | ■お書き入れ
■書き置きのみ
| ||
郵送対応 | ■申し込みページURL: https://www.ameyakushi.com/shop | ||
御朱印帳 | |||
駐車場 | 大型バス2台、普通乗用車10台
|
秩父鉄道の御花畑駅から徒歩123歩、約1分。西武鉄道の西武秩父駅から徒歩約5分の所にあります。駅から一番近い札所ということもあって、札所巡りをこの13番慈眼寺から始める方も多いです。
札所巡礼に必要な用品も全て揃えることができ、カードやスマホのキャッシュレス決済にも対応しています。
札場にはいつでもメグスリノキのお茶「眼茶/めちゃ」が用意してあり、無料でお試しいただけるので、秩父旅の始まりや、お帰りになる前にお立ち寄りいただいてゆっくりしてみてはいかがですか。
慈眼寺のキャラクター「ぽっくん」や体に星の模様を持つ寺猫「リリー」も皆様のお越しをお待ちしています。
住む人も訪れる人も
みんながはっぴーに!
ぜひお気軽にお立ち寄りください。
観音堂と観音様
観音堂は明治11年に焼失しましたが、その後約22年の歳月をかけ明治33年(1900年)に再建されました。
随所に施されている緻密な彫刻のほか、秩父出身の日本画家・井上甲山が手がけた全35枚の美しい格天井も見どころです。
観音堂には慈眼寺のご本尊である聖観世音菩薩像を模した、お前立ちご本尊が安置されています。お前立ちは、秘仏である御本尊の代わりに参拝することができるようにと配慮されたものです。
御本尊は奈良時代の僧侶、行基の作と伝えられ、12年毎に行われるご開帳のときに拝観できます。次回のご開帳は令和8年の午年総開帳(うまどしそうかいちょう)です。
境内には「あめ薬師」として親しまれる薬師如来像がお祀りされています。「目を慈しむお寺」の名の通り、目のご利益で有名な仏様です。
経蔵
経蔵の中には一切経1630巻が収められた輪蔵があります。礼拝しながら7回転させると、一切経を全て読んだ功徳があるとされています。参拝したときにはぜひ回してみてください。
なお、明治の大火によって慈眼寺のほとんどの建物が焼けてしまいましたが、この石造りの経蔵だけは焼けずに残りました。このとき、御本尊や他の仏様は経蔵に移されていたため、焼失を免れました。
猫(リリたち)
慈眼寺には猫が多くいます。
そのなかでも「リリ」ちゃんは参拝者たちの間でよく知られており、左後ろ足のあたりに星の形の模様があるのが特徴です。
リリちゃんに出会えたら幸せがやってくるかもしれません。
旗下山 慈眼寺(きかさん じげんじ)は、秩父観音霊場のひとつであり、目の健康のご利益により、多くの参拝者に親しまれています。
秩父にやってきたヤマトタケルノミコトが山号「旗下山(きかざん)」の由来
かつて、東国遠征をしていた日本武尊(ヤマトタケルノミコト)は、秩父の地に立ち寄りました。
このときに、御旗を立てさせたことにより、この地は旗の下(ハタノシタ)と呼ばれるようになりました。
霊験を起こした行基
「秩父観音霊験記」の伝承によると、現在の慈眼寺がある土地は、慈眼寺建立以前から霊験あらたかな土地だったようです。
そこでは紫色の雲が立ち込め、花が降り、美しい音色が聴こえたと伝わります。
ある日、辺りに美しい音色が響きわたりました。
夜が明けてから見てみると、なんと岩の上に観音様がいらっしゃったのです。
人々はそれを見て感激し、協力しあって観音堂を建てました。
観音堂が開かれる日、ある僧が現れ、御本尊を深く礼拝して言いました。
「この御本尊は、まさに行基がおつくりになった。この地に縁のある仏像なので、侘邦(たほう)から飛んできたのだ。謹んで供養しなさい」
僧は言い終わると、たちまち姿を消しました。その僧は行基本人だったと言います。
【室町時代】東雄朔法大和尚により開山
完成した観音堂は、地域の人たちの手で守られてきました。
文暦元年(1234年)秩父札所が創設されると、文明18年(1486年)に秩父市宮地の曹洞宗広見寺二世 東雄朔法大和尚(とうゆうさくほうだいおしょう)を開祖として迎え、曹洞宗慈眼寺が開かれました。
【江戸〜現代】2度の火事で境内のほとんどが焼失
江戸時代に1度目となる火事に遭ってしまいます。そのとき、全隆興道(ぜんりゅうこうどう)という住職が、江戸に出て寄進を募り、多くの人の力を得られたことで焼け落ちたお堂が再建されたと言われています。
明治11年(1878年)、2度目の火事である秩父大火に遭い、再建された観音堂、薬師堂を含む境内のほとんどの建物が焼け落ちてしまいました。
しかし、「資金がなかったこと」と「緻密な意匠の彫刻を施したこと」から御堂の再建に難航してしまいます。
当時の住職は、観音堂の再建の資金を集めるべく、知恵を絞りました。
そこで、もともと秩父で盛んであった養蚕を始め、庫裡の2階でお蚕を育て販売しました。その資金を再建に充てることができたと伝えられています。
その結果、明治33年(1900年)に22年の歳月をかけ、緻密な意匠の荘厳な彫刻と天井画を施した観音堂が完成し、現在まで約120年の時を経ています。
住所 | 埼玉県秩父市東町26-7 |
---|---|
行き方 | <自動車> 関越花園〜国道140号〜皆野寄居有料道路利用で約40分
|
名称 | 秩父札所十三番 慈眼寺 |
---|---|
読み方 | じげんじ |
通称 | 秩父慈眼寺 |
参拝時間 | 納経所/御朱印
|
参拝にかかる時間 | 5〜15分 |
参拝料 | なし |
トイレ | 経蔵わきに男女別の洋式トイレがあります。 |
御朱印 | あり 本尊である聖観音様、特にお祀りしている薬師様、御詠歌の3種類に加え、薬師様のお姿と薬師様をお護りする12神将を刻した特別御朱印(限定100枚)をご用意しております。 |
限定御朱印 | あり |
御朱印帳に直書き | あり ■お書き入れ
■書き置きのみ
|
御朱印の郵送対応 | あり ■申し込みページURL: https://www.ameyakushi.com/shop |
御朱印帳 | あり |
電話番号 | 0494-23-6813 お問い合わせの際は「ホトカミを見た」とお伝えいただければ幸いです。 |
メールアドレス | ameyakushi@gmail.com |
ホームページ | https://www.ameyakushi.com |
SNS |
ご本尊 | 聖観世音菩薩(日本百観音秩父札所十三番目) 薬師瑠璃光如来 地蔵菩薩 福寿稲荷 十三権者(秩父札所を開創したと伝えられる十三の権者像が祀られている) 虚空蔵菩薩 阿弥陀如来 迦葉尊者 阿難尊者 十六羅漢 |
---|---|
山号 | 旗下山 |
院号 | 泰平院 |
宗旨・宗派 | 曹洞宗 |
創建時代 | 文明18年(1486年) |
開山・開基 | 東雄朔法大和尚 |
本堂 | 三間四面、表軒唐破風つきの流れ向拝を伏した入り母屋造り |
札所など | 日本百観音秩父札所十三番 |
文化財 | 秩父市指定史跡
|
ご由緒 | 旗下山慈眼寺(きかさんじげんじ)は、780年前に小さなほこらから始まったと伝えられています。曹洞宗のお寺で、本尊は聖観世音菩薩(しょうかんぜおんぼさつ)です。 この場所は太古の昔、日本武尊が東国遠征の折に立ち寄り、御旗を建てさせたことにより旗の下(ハタノシタ)と呼ばれました。それが当山の俗称であるハケノシタに変わってきました。※諸説あり 目の仏様、薬師瑠璃光如来(やくしるりこうにょらい)を祀り、日本全国から目に悩みを持つ方や、めを伸ばしたい方がお参りに訪れます。 毎年1月8日は「初薬師」、7月8日は「あめ薬師」と呼ばれる御祈願例大祭があり、特にあめ薬師では山門前に露店が立ち並び、夕方からは2万人を超す人で賑わいます。 |
体験 | 祈祷おみくじお祓い絵馬結婚式仏像傾聴御朱印お守り祭り人形供養花の名所札所・七福神巡り除夜の鐘法話 |
Youtube | |
感染症対策内容 | マスク着用、手指の洗浄消毒を徹底しています。 |
利用開始をもって利用規約・プライバシーポリシーに
同意したものとみなします。
2
0