ちちぶおんたけじんじゃ
秩父御嶽神社
公式埼玉県 吾野駅
参拝可能時間 年中無休
社務所 9時~17時
御朱印 | |||
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限定 | - | ||
御朱印帳 | |||
駐車場 | 第1駐車場30台
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西武池袋駅から飯能駅まで行く。(ここまでは急行もあり、本数もあり楽だ)そこから秩父行きに乗換え、各駅停車で吾野駅に。吾野駅から20分ほど歩くと、鳥居が観えて来る。高麗川を渡ると目の前に迫る深い緑の山。
この山は、東郷公園と言われているが、全体が神社であり山信仰の感じがする。
飯能七福神巡りの大黒天も祀られている。
緑が深い山の中であるが、カエデの樹が多い印象を受けた。多分、深い紅葉の季節に来るのが一番なのだろう。
若い頃は、他人のペースで歩かなくてはならなかった為、外に出るのが大嫌いだった。引きこもりだった。もちろん、山や海なんか行かない。日焼け止めも塗らず、半袖であるのに夏でも真っ白い肌をしていた。それが今や、仕事も外仕事もあるが、真っ黒い肌をして山になんぞ登っている。多分、他人のペースを気にせず、追い抜かれても気にせず、マイペースで歩けるからだと思う。実際、普段、自転車を運転していても追い抜かれるというノロマな亀だ。それでも、歩ける事が楽しい。変形性膝関節症のリハビリも兼ねて、あちこち廻るうちに歩くこと自体が楽しくなってきた。いつの間にか、膝、肩の痛みも治まり、頻繁に通っていた整体も何ヶ月も行っていない。
聖なる山に感謝だ。
山頂に 社殿覆いし 初紅葉
さあ、ここから山道だ。足とお尻に力が入る。
砲弾はバルチック艦隊主砲々弾、水雷は旅順港口に浮設されたもの。
日本軍が引き上げたものを後に海軍省から下賜されたという。
東郷元帥像
この石段。角度が90度?か!と思うほどのもので。1段は私の膝位まである。まあ、私の足が短いのもあるのだが、昭和までの日本人は体格的にも小柄だったろうし、このキツイ石段を登るのは大変だったろうなと思うのであった。
更には、写真でおわかりいただけるだろうか。苔がしっかりと生えていて、滑るのだ。
前日、ルミネでウエストポーチを買って正解だった。しっかりした重いトートバッグでは、苔で滑った時に危ない。
こちらは、ロシア戦艦の攻撃を受けた戦艦三笠の一部だ。
海軍省より下賜されたもの。
紫式部
山道を登り、辿り着いた本殿。
赤く色づき始めたカエデの樹々が社殿を覆っていた。
秩父御嶽神社は当地の御嶽行者、鴨下清八が創建しました。清八は十六歳のとき、母が重い病にかかりましたが、薬、医術も効が無く、神を頼るほかなしと御嶽信仰に入信し修業しました。その甲斐あって母の病は平癒を見ました。清八は神の力を深く信じ、明治二十八年十一月、福寿山を開き御嶽大神を木曾本山より勧請し、多くの人にこの神のご神徳をと、秩父御嶽神社を祭祀しました。
また清八は、日露戦争後、東郷平八郎元帥の精神を普及させようと、銅像の建立を立案し建設資金を募りました。何度も東郷元帥宅を訪れ銅像建立の許可を求めましたが、未だかつてどこにも自身の銅像の建立を許していない元帥の首はなかなか縦には振られませんでした。しかし挫けることなく尋ね来る清八の誠心誠意の熱意は元帥を動かし、ついに承諾を得ることが叶いました。こうして東郷元帥の銅像が完成、大正十四年四月十七日の除幕式には、東郷元帥ご本人が随伴者と共に参列いたしました。東郷元帥ご他界(昭和九年五月)の後、昭和十年四月十七日に当神社の境内に東郷神社を造営。生前の元帥の功績を讃え、平和の神と仰ぎその御霊をお祀りしました。
東郷平八郎元帥の銅像が建立されてより秩父御嶽神社の境内は「東郷公園」と親しまれており、公園内には東郷元帥像はじめ乃木希典大将銅像、日露戦争の遺物(ロシア製大砲、戦艦三笠被弾甲板)他、海軍省の下賜品が点在しています。境内に植えられたモミジの紅葉(毎年十一月下旬が見頃)も好評です。
名称 | 秩父御嶽神社 |
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読み方 | ちちぶおんたけじんじゃ |
通称 | 東郷公園 御嶽山 |
参拝時間 | 参拝可能時間 年中無休
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参拝にかかる時間 | 約60分 |
参拝料 | なし 11月15日~30日は入山料100円 |
トイレ | 第1駐車場 東郷元帥銅像横 祈祷殿横 |
御朱印 | あり |
限定御朱印 | なし |
御朱印帳 | あり |
電話番号 | 042-978-0072 お問い合わせの際は「ホトカミを見た」とお伝えいただければ幸いです。 |
ホームページ | http://www.togo-koen.jp/ |
お守り | あり |
SNS |
ご祭神 | 御嶽大神(国常立尊,大己貴命,少彦名命)
東郷平八郎命 他 |
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創建時代 | 明治28年 |
ご由緒 | 秩父御嶽神社は当地の御嶽行者、鴨下清八が創建しました。清八は十六歳のとき、母が重い病にかかりましたが、薬、医術も効が無く、神を頼るほかなしと御嶽信仰に入信し修業しました。その甲斐あって母の病は平癒を見ました。清八は神の力を深く信じ、明治二十八年十一月、福寿山を開き御嶽大神を木曾本山より勧請し、多くの人にこの神のご神徳をと、秩父御嶽神社を祭祀しました。
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体験 | 祈祷おみくじお祓いお宮参り絵馬七五三御朱印お守り祭り |
概要 | 秩父御嶽神社(ちちぶおんたけじんじゃ)は、埼玉県飯能市坂石にある神社。神職が常駐する神社である。 |
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アクセス | 交通[編集] 首都圏中央連絡自動車道、狭山日高インターチェンジより国道299号を秩父方面へ35分 西武池袋線・西武秩父線、吾野駅から徒歩25分 西武池袋線、飯能駅からタクシーで25分 JR八高線・川越線、高麗川駅からタクシーで25分 |
行事 | 年中行事[編集] 1月1日 元旦祭 1月2日 - 1月3日 新年祈願祭 1月9日 初縁日 1月20日頃 木曽御嶽山 寒山登拝 2月節分 節分祭 4月10日 本庄普寛霊場 春季大祭参拝 5月27日 東郷神社 平和祈願祭 6月27日 大祓 焼納祭 7月9日 講中安全登山日待祭 7月20日頃 越後八海山登拝 8月下旬 - 9月上旬 木曽御嶽山 夏山登拝 10月10日 本庄普寛霊場 秋季大祭参拝 11月20日頃 もみじまつり 12月27日 大祓 焼納祭 |
引用元情報 | 「秩父御嶽神社」『ウィキペディア日本語版』。 この版のURL:https://ja.wikipedia.org/w/index.php?%E7%A7%A9%E7%88%B6%E5%BE%A1%E5%B6%BD%E7%A5%9E%E7%A4%BE&oldid=91899876 |
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