まえかわじんじゃ
前川神社
埼玉県 新井宿駅
9:00~16:00
御朱印 | |||
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限定 | |||
御朱印帳 | |||
駐車場 | あり |
前川神社は、埼玉県川口市前川にある神社。式内論社で、旧社格は村社。祭神は多岐都比売命、多紀理毘売命、狭依毘売命ほか。「川口九社詣勾玉巡り」の1社。
室町時代1512年の落雷による火災で社殿や古記録を焼失したため、創建は不詳。もともと神像が別の場所に祀られていたが洪水で流され、当地に堰き止められたため「堰神社」として創建し、のちに「勢貴社」と改称した。明治時代に入り、前川村の村社となり、昭和戦後に「前川神社」と改称した。
なお、江戸時代後期に編纂された『新編武蔵風土記稿』によると、当社は平安時代927年の『延喜式神名帳』に記載のある「武蔵国 足立郡 多気比売神社 小」の論社とされている。他の論社は、氷川女體神社(埼玉県さいたま市緑区)と多気比売神社(埼玉県桶川市)。
当社は、JR京浜東北線・蕨駅の北東3km弱の、芝川西岸近くの住宅地にある。境内は、きれいに整備されていて参拝しやすい。境内のかなりの部分が植物園のようになっていて、手入れが行き届いている。
今回は、川口市の神社9社で実施している「川口九社詣勾玉巡り」の2社目として参拝することに。参拝時は休日の午後、自分以外に参拝者は家族連れ含め数人いた。
境内入口の<一の鳥居>と<社号標>。奥に赤い鳥居が見えるのは本殿ではなく、意外な位置に境内社。
こちらが境内社の<持田稲荷神社>。
鳥居をくぐって左手にある<手水舎>。ここで参道が左側に10mほどずれる。
手水舎前から社殿を望むと、手前に<二の鳥居>と<三の鳥居>が立っている。
参道中ほどから社殿を望む。
参道右側にある<八坂神社>。
参道左側にある<社務所・授与所>。御朱印はこちら。
<拝殿>全景。銅板葺の淡いグリーンに、ちょっと褪せた綺麗な朱色、オーソドックスなコントラストできれい。<狛犬>は新しそう。参拝時は七夕前で、両サイドに笹が立てられている。
<拝殿>正面。
入口全景。<一の鳥居>は、道路に対して斜めに立っている。
当神社は古代入間川(現荒川)の自然堤防上に水難守護の為に奉斎され、低地にあった当地域を洪水よりお護り頂いたとされています。
大神様は荒振る河川を鎮め、洪水を塞ぎ止めた御神徳から厄災難・障害を塞ぎ(防ぎ)止め、心願を成就させる「塞神(さいじん、ふせぎがみ)」と称えられて参りました。
「ふせぎ」とは一般的に「禦(ふせ)ぎ」「防(ふせ)ぎ」と表しますが、当神社では「厄災難を塞いで、防ぐ」御神徳より「塞(ふさ)ぎ」を「ふせぎ」とお読みしております。
(御由緒より一部抜粋)
名称 | 前川神社 |
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読み方 | まえかわじんじゃ |
参拝時間 | 9:00~16:00 |
参拝にかかる時間 | 10分 |
参拝料 | なし |
トイレ | あり |
御朱印 | あり |
限定御朱印 | あり |
御朱印帳 | あり |
ホームページ | https://www.maekawajinja.com/ |
お守り | あり |
絵馬 | あり |
ご祭神 | 勢貴大明神 (多岐都比売命・多紀理毘売命・ 狭依毘売命) |
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本殿 | 一間社流造 |
ご由緒 | 当神社は古代入間川(現荒川)の自然堤防上に水難守護の為に奉斎され、低地にあった当地域を洪水よりお護り頂いたとされています。
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体験 | 祈祷おみくじお宮参り絵馬七五三御朱印お守り祭り伝説 |
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