さいぜんじ|臨済宗南禅寺派|清泰山
西善寺のお参りの記録一覧
山門の左手に駐車場があります。
この日の最後に近いところを探してお参りしたので、実は2回目のお参りになりますが、「こみねかえで」が綺麗な時期にお参り出来て大正解でした。樹齢600年とのことで、枝ぶりも大変な迫力です。
本堂内に入ってお参りできるのも嬉しいところで、ここはお勧めしたいお寺の一つです。
(御朱印第1221号)
直書き
枝ぶりも大変な迫力
納経所の右手からの写真
武甲山御嶽神社の後に近くの西善寺を参拝しました。
西善寺境内に入ると目に入ってくるのは本堂前の大きな大きな巨木です。
樹齢約600年のコミネカエデを目的に新緑や紅葉の季節は特に大勢の参拝者が訪れるようです。
西善寺のシンボルでもあり埼玉県の天然記念物になっています。 紅葉の頃に再訪したいですね。
西善寺の山門
寺号標とお地蔵様
山門
カエデと六地蔵
(こみねかえで・・県天然記念物)
なで仏・・お賓頭盧尊
半跏趺坐(片足を組んでる座禅姿勢)
西善寺の本堂
西善寺の本堂
コミネカエデ(樹齢約600年)
西善寺の寺務所
秩父34観音(8番)の御朱印
御詠歌
東国花の寺(埼玉1番)の御朱印
庭のどこにいても、そのカエデの存在がある。こちらの寺はそんな印象であった。
山門をくぐると本堂前に樹齢約600年の巨大な「楓(カエデ=モミジ)」が境内いっぱいに広がっている。別名「こみねかえで」埼玉県の天然記念物に指定されている。
本堂は、弘化2年(1845年)に再建されたものである。本堂の正面奥には、札所の本尊「十一面観世音菩薩」が安置されている。
寺の本尊として「阿弥陀三尊像」が祀られている。西善寺は「ぼけ封じの寺」の別名がある。寺の本尊、阿弥陀三尊の宝前で祈祷した肌着を着用すると、天寿を全うし(ぼけ封じ)安楽往生(ぽっくり往生)がかなうと云われている。このぼけ封じ肌着は、納経所で授与してもらえる。
なんと言っても、庭のカエデに圧倒されてしまう。これを手入れするのも大変であろう。このカエデの樹齢を考えると私たち人はなんと小さい事か。
目の前に観える武甲山。石灰が切りだされて形が変わっているものの、そこにある。もっと寒くなるのを覚悟して、紅葉の季節に来ようと思うのであった。
駐車場からは武甲山が綺麗に観える。
珍しいおびんずる様
「地獄」「餓鬼」「畜生」「修羅」「人間」「天」の六道を行脚する地蔵尊の姿を、それぞれ六体の尊像にあらわしたものがこの「六地蔵尊」である。
秩父三十四観音は曹洞宗のお寺が多いです。
そんななか、山門をくぐった瞬間。
「あれ、ここはなんだか違うぞ!好きな雰囲気!」と思ったら、
臨済宗南禅寺派のお寺でした。
先週の同じ時間、ちょうど京都の南禅寺にいたなぁなんて思いながら、秩父で南禅寺を感じることができました。
13番慈眼寺のぽっくんみたいなキャラクターが迎えてくれました。
素敵だ
樹齢600年っ!
好き
またね!
令和4年4月 / 秩父1泊2日旅・1日目。
【札所六番 / 卜雲寺】から【札所八番 / 西善寺】です。
(地元の方3人から五→七→六→八番の順番をすすめられました。
【札所七番 / 法長寺】から【札所八番番 / 西善寺】は約1.2キロメートルだそうです。)
神社でもそうですが、下る参道は珍しいなーと思います。
今迄にお参りをした社寺でも数えられる位です。
後、目を引いたのは【こみねかえで】
樹齢約600年という、通称「西善寺のコミネモミジ」は、凄く立派でした。
(帰宅後に【東国花の寺】の1つと気付きました。御朱印を頂けば良かった。
でも、紅葉の季節にまた来たいと思います。)
こちらで【なで佛=おびんずる様】なんだと言う事を初めて知りました。
(【賓頭盧尊者】こと、おびんずる様は、お釈迦様の弟子の【十六羅漢】の中でも特に神通力が強かったとされる方で、病気を治す力を持っていたと伝えられているそうです。)
半跏趺挫のおびんずる様。
レアだなーと思いつつ。
でも、ちょっと撫でにくい&写真も撮りにくい。
で、参道を下る写真の左下に、ちょこっと写っています。
時間的に悩んだのですが…
【明智寺】へ向かいます。
【秩父三十四所観音霊場巡り(8/34)】(過去の参拝記録)
西善寺(さいぜんじ)は、埼玉県秩父郡横瀬町横瀬にある臨済宗南禅寺派の寺院。山号は清泰山。本尊は十一面観世音菩薩。秩父三十四所観音霊場第8番、東国花の寺・埼玉1番。
寺伝によると、創建は室町時代の1460年、竹印昌岩による開山、当初「西禅寺」と称した。その後、旅の某僧侶が武甲山麓に建てた根岸堂を管理するようになる。永正年間(1504年~1521年)に、関東管領上杉憲房が中興、「西善寺」と改称し、根岸堂を境内に移設した。明治の廃仏毀釈により根岸堂は破却されたが、中に安置してあった十一面観音菩薩像(秘仏)は本堂に移された。
当寺は、秩父鉄道・横瀬駅の南東1.8km、道のり2.2kmの小高い耕作地と住宅地が入り混じる地域にある。境内はさほど広くはなさそうだが特徴的な造りで、高い位置にある山門をくぐって石段を下ると、大きなコミネカエデの木を中心にした庭園、大きな本堂、大きな納経所がある。参拝者が見て廻ることができる範囲は広くはないが、立派な古木と綺麗な庭園、立派な本堂はインパクトが強く印象に残る。
今回は、秩父三十四所観音霊場札所の納経所ということで参拝することに。参拝時は休日の午後遅めの時間で、自分以外にも多くの参拝者が訪れていた。
境内南東端入口の<山門>。
山門をくぐると、一段低い所に見える<本堂>。
山門から階段を下りたところに座っている<なで佛>。
<本堂>正面。
本堂の正面には庭園があるが、その中心で最も存在感を出しているのが<コミネカエデの古木>。樹齢は600年とのこと。(;゚Д゚)
本堂に向かって右方向にある<庫裏>。御朱印はこちら。
庫裏前から見た<コミネカエデの古木>。樹勢は旺盛。
庫裏前から見た<本堂>。
コミネカエデの木の前に並んでいる<六地蔵>。
コミネカエデの木の樹勢の力強さが最も感じられるのが幹と枝。苔を纏って一層力強く見える。(^▽^)/
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