御朱印・神社お寺の検索サイト楽しみ方

さいぜんじ|臨済宗南禅寺派清泰山

西善寺のお参りの記録一覧
埼玉県 横瀬駅

はち
2023年11月23日(木)
13投稿

紅葉が綺麗

西善寺(埼玉県)
西善寺(埼玉県)

紅葉が綺麗です

もっと読む
かおり
2023年11月15日(水)
877投稿

庭のどこにいても、そのカエデの存在がある。こちらの寺はそんな印象であった。

山門をくぐると本堂前に樹齢約600年の巨大な「楓(カエデ=モミジ)」が境内いっぱいに広がっている。別名「こみねかえで」埼玉県の天然記念物に指定されている。
本堂は、弘化2年(1845年)に再建されたものである。本堂の正面奥には、札所の本尊「十一面観世音菩薩」が安置されている。
寺の本尊として「阿弥陀三尊像」が祀られている。西善寺は「ぼけ封じの寺」の別名がある。寺の本尊、阿弥陀三尊の宝前で祈祷した肌着を着用すると、天寿を全うし(ぼけ封じ)安楽往生(ぽっくり往生)がかなうと云われている。このぼけ封じ肌着は、納経所で授与してもらえる。

なんと言っても、庭のカエデに圧倒されてしまう。これを手入れするのも大変であろう。このカエデの樹齢を考えると私たち人はなんと小さい事か。
目の前に観える武甲山。石灰が切りだされて形が変わっているものの、そこにある。もっと寒くなるのを覚悟して、紅葉の季節に来ようと思うのであった。

西善寺の御朱印
西善寺(埼玉県)
西善寺(埼玉県)
西善寺(埼玉県)

駐車場からは武甲山が綺麗に観える。

西善寺(埼玉県)
西善寺(埼玉県)
西善寺の像

珍しいおびんずる様

西善寺(埼玉県)

「地獄」「餓鬼」「畜生」「修羅」「人間」「天」の六道を行脚する地蔵尊の姿を、それぞれ六体の尊像にあらわしたものがこの「六地蔵尊」である。

西善寺(埼玉県)
西善寺(埼玉県)
西善寺(埼玉県)
西善寺(埼玉県)
西善寺(埼玉県)
もっと読む
惣一郎
2022年08月23日(火)
1269投稿

【秩父三十四所観音霊場巡り(8/34)】(過去の参拝記録)

西善寺(さいぜんじ)は、埼玉県秩父郡横瀬町横瀬にある臨済宗南禅寺派の寺院。山号は清泰山。本尊は十一面観世音菩薩。秩父三十四所観音霊場第8番、東国花の寺・埼玉1番。

寺伝によると、創建は室町時代の1460年、竹印昌岩による開山、当初「西禅寺」と称した。その後、旅の某僧侶が武甲山麓に建てた根岸堂を管理するようになる。永正年間(1504年~1521年)に、関東管領上杉憲房が中興、「西善寺」と改称し、根岸堂を境内に移設した。明治の廃仏毀釈により根岸堂は破却されたが、中に安置してあった十一面観音菩薩像(秘仏)は本堂に移された。

当寺は、秩父鉄道・横瀬駅の南東1.8km、道のり2.2kmの小高い耕作地と住宅地が入り混じる地域にある。境内はさほど広くはなさそうだが特徴的な造りで、高い位置にある山門をくぐって石段を下ると、大きなコミネカエデの木を中心にした庭園、大きな本堂、大きな納経所がある。参拝者が見て廻ることができる範囲は広くはないが、立派な古木と綺麗な庭園、立派な本堂はインパクトが強く印象に残る。

今回は、秩父三十四所観音霊場札所の納経所ということで参拝することに。参拝時は休日の午後遅めの時間で、自分以外にも多くの参拝者が訪れていた。

西善寺の山門

境内南東端入口の<山門>。

西善寺(埼玉県)

山門をくぐると、一段低い所に見える<本堂>。

西善寺の像

山門から階段を下りたところに座っている<なで佛>。

西善寺(埼玉県)

<本堂>正面。

西善寺の自然

本堂の正面には庭園があるが、その中心で最も存在感を出しているのが<コミネカエデの古木>。樹齢は600年とのこと。(;゚Д゚)

西善寺(埼玉県)

本堂に向かって右方向にある<庫裏>。御朱印はこちら。

西善寺の自然

庫裏前から見た<コミネカエデの古木>。樹勢は旺盛。

西善寺(埼玉県)

庫裏前から見た<本堂>。

西善寺の地蔵

コミネカエデの木の前に並んでいる<六地蔵>。

西善寺の自然

コミネカエデの木の樹勢の力強さが最も感じられるのが幹と枝。苔を纏って一層力強く見える。(^▽^)/

もっと読む
行きたい
投稿する
お問い合わせ

最新の限定御朱印情報が届く!
御朱印メルマガを受け取ろう

利用開始をもって利用規約プライバシーポリシー
同意したものとみなします。

※購読はいつでも解除できます。

This site is protected by reCAPTCHA and the Google
Privacy Policy andTerms of Service apply.

御朱印背景
ホトカミを続けるために、あなたのサポートが必要です。

ホトカミで困ったこと、不具合のご報告はこちらから

お問い合わせ