かつおうじ|高野山真言宗|応頂山
勝尾寺大阪府 彩都西駅
平日 8:00〜17:00/土 8:00〜17:30/日祝 8:00〜18:00
御朱印 | いただける御朱印は、「大悲殿」の墨書きに印が重ねられたものや、御詠歌のもの、そして「圓光大師」の墨書きに朱印が押されたもの、合計3種類です。 | ||
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限定 | - | ||
御朱印帳 | |||
駐車場 | 有料駐車場あり(1時間500円、以降30分200円) |
大阪府箕面市にあります、
勝尾寺に参拝しました。
西國三十三霊場、第二十三番札所。
法然上人二十五霊場、第五番札所。
GW.霊場巡り第四日目、勝尾寺に訪れ参拝、御朱印と御影を頂きました。
箕面国定公園の中心部にあり、敷地がとても広く、池や山林など自然が豊かで、ダルマが至る所に有りました。勝運の寺で[勝ちダルマ]で有名。
参拝客や観光客が多く訪れていて賑わっていました。
勝尾寺、バスの本数が少ないので、時刻表はしっかり確認して置きましょう。😆
山門(仁王門)は改修工事中
至る所にダルマがあります。
大師堂、四国八十八ヶ所巡礼の石仏群があります。
鐘楼を囲む様に、ダルマみくじのダルマが大量に有りました。
快晴で、非常に景色が良かったです。
高野山真言宗 応頂山 勝尾寺
西国三十三所 第23番札所
摂津国八十八箇所 第54番札所
摂津国三十三箇所 第22番札所
法然上人二十五霊場 第6番札所
神仏霊場巡拝の道 第65番
今回、西国三十三所巡礼として初めてお参りさせていただきました。
勝尾寺と言えば「勝ちダルマ」で有名ですが、ここまで境内いたるところにダルマがあるとは正直驚きでした。
山門(仁王門)が現在改修工事中のため覆い越しにしか見ることができませんでしたが、想像以上に境内は広く、ゆっくりとまわることができました。
本堂にてお参り後、納経所にて御朱印をいただいたのですが、そこで「法然上人二十五霊場納経帳」を目にしてしまいました。
他にもいろいろと巡礼中のためここで始めるべきだろうか?と悩みつつ、まずは境内にある法然上人第五番霊場 納骨堂(二階堂)にお参り。
その後、納経所に再び戻って悩んだ末に納経帳を購入、御朱印をいただきました。
創建は神亀4年(727年)と伝えられています。
藤原致房の子である善仲、善算の双子の兄弟がこの地に草庵を築き修業されたことに始まるとのこと。
その後、天平神護元年(765年)に光仁天皇の皇子開成が2人に師事して仏門に入り、大般若経600巻を理解して弥勒寺を創建(勝尾寺の前身)。
治承・寿永の内乱の際に本堂など兵火により焼失。
源頼朝の命により建久六年(1195年)に梶原景時や熊谷直実らが 力をつくして再建したとされる。
勝尾寺の寺名は、元慶4年(880年)当時の住職である六代座主行巡上人が清和天皇の病気平癒の祈祷を行い効果があったことから、「王に勝った寺」ということで「勝王寺」 の寺号を 帝より賜ったそうですが、「王」を「尾」にひかえて「勝尾寺」と称したそうです。
そのときから「勝運の寺」として信仰されてきました。
蝋梅の枝にダルマさん
まずは山門前で「お迎え地蔵さま」に手を合わせてから山門をくぐります
山門(仁王門)
山門をくぐりお浄め橋から見た弁天堂
参道脇の燈籠にも多くのダルマさんが!
多宝塔が見えてきたら左に曲がります
勝ちダルマ納め所
馬酔木
手水
三宝荒神社
本堂を横目に見ながら・・・
鎮守堂
この壁にもたくさんのダルマさん
開山堂
水掛け観音堂
大師堂
弘法大師像
大師堂のまわりは四国八十八カ所お砂踏みができます
本堂
鐘つき堂
不動堂
法然上人第五番霊場 納骨堂(二階堂)
多宝塔
法然上人二十五霊場納経帳
伝承によれば、勝尾寺の草創経緯は次のとおりである。神亀4年(727年)、 藤原致房の子の善仲、善算の兄弟はこの地に草庵を築き、仏道修行に励んでいた。それから約40年後の天平神護元年(765年)、光仁天皇の皇子(桓武天皇の異母兄)である開成が2人に師事して仏門に入った。宝亀8年(777年)、開成は念願であった大般若経600巻の書写を終え、勝尾寺の前身である弥勒寺を創建した。そして、数年後の宝亀11年(780年)、妙観が本尊の十一面千手観世音菩薩立像を制作したと伝えられる。
開成の僧としての事績については正史に記載がなく不明な点も多いが、北摂地域の山間部には当寺以外にも高槻市の神峯山寺など、開成の開基または中興とされる寺院が点在している。
勝尾寺は平安時代以降、山岳信仰の拠点として栄え、天皇など貴人の参詣も多かった。元慶4年(880年)、当時の住職行巡が清和天皇の病気平癒の祈祷を行い、「勝王寺」の寺号を賜るが、「王に勝つ」という意味の寺号は畏れ多いとして勝尾寺に差し控えたという。『日本三代実録』は、元慶4年、清和天皇死去についての記事で、同天皇が「勝尾山」に参詣したことを述べており、これが勝尾寺の文献上の初見である。
元暦元年(1184年)、治承・寿永の乱(源平合戦)の一ノ谷の戦いのあおりで焼失。文治4年(1188年)、源頼朝の命により、熊谷直実・梶原景時によって再建された。
承元4年(1210年)には晩年の、讃岐国流罪から戻った法然が当寺に滞在している。
名称 | 勝尾寺 |
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読み方 | かつおうじ |
通称 | だるま寺 |
参拝時間 | 平日 8:00〜17:00/土 8:00〜17:30/日祝 8:00〜18:00 |
参拝にかかる時間 | 約120分 |
参拝料 | 大人400円、小中学生300円、未就学児100円、2歳以下無料 |
トイレ | あり(境内に4箇所あり) |
御朱印 | あり いただける御朱印は、「大悲殿」の墨書きに印が重ねられたものや、御詠歌のもの、そして「圓光大師」の墨書きに朱印が押されたもの、合計3種類です。 |
限定御朱印 | なし |
御朱印帳 | あり |
電話番号 | 072-721-7010 お問い合わせの際は「ホトカミを見た」とお伝えいただければ幸いです。 |
ホームページ | http://www.katsuo-ji-temple.or.jp/ |
おみくじ | あり |
お守り | あり |
絵馬 | あり |
摂津国三十三箇所 第22番 | 御本尊:十一面千手観音 |
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摂津国八十八箇所 第54番 | 御本尊:十一面千手観世音菩薩 御詠歌: 重くとも 罪には法の かちをてら 仏をたのむ 身こそやすけれ |
法然上人二十五霊場 第5番 | 御詠歌: 柴の戸に 明け暮れ掛かる 白雲を いつ紫の 色に見なさん |
神仏霊場巡拝の道 | |
西国三十三所霊場 |
ご本尊 | 十一面千手観音 |
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山号 | 応頂山 |
宗旨・宗派 | 高野山真言宗 |
創建時代 | 神亀四年(727) |
開山・開基 | 善仲・善算 |
ご由緒 | 伝承によれば、勝尾寺の草創経緯は次のとおりである。神亀4年(727年)、 藤原致房の子の善仲、善算の兄弟はこの地に草庵を築き、仏道修行に励んでいた。それから約40年後の天平神護元年(765年)、光仁天皇の皇子(桓武天皇の異母兄)である開成が2人に師事して仏門に入った。宝亀8年(777年)、開成は念願であった大般若経600巻の書写を終え、勝尾寺の前身である弥勒寺を創建した。そして、数年後の宝亀11年(780年)、妙観が本尊の十一面千手観世音菩薩立像を制作したと伝えられる。
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体験 | 食事・カフェ御朱印博物館宿坊札所・七福神巡り |
Youtube | |
概要 | 勝尾寺(かつおうじ)は、大阪府箕面市にある高野山真言宗の寺院。山号は応頂山。本尊は十一面千手観世音菩薩。西国三十三所第23番札所。開山は開成(かいじょう)、寺号は「かつおじ」「かちおじ」などとも読まれる。「勝ちダルマ」が有名である。 本尊真言:おん ばざら たらま きりく ご詠歌:重くとも罪には法(のり)の勝尾寺(かちおでら) ほとけを頼む身こそやすけれ |
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歴史 | 歴史[編集] 開創[編集] 勝尾寺は平安時代以降、山岳信仰の拠点として栄え、天皇など貴人の参詣も多かった。元慶4年(880年)、当時の住職行巡が清和天皇の病気平癒の祈祷を行い、「勝王寺」の寺号を賜るが、「王に勝つ」という意味の寺号は畏れ多いとして勝尾寺に差し控えたという。『日本三代実録』は、元慶4年の清和天皇死去についての記事で、清和天皇が「勝尾山」に参詣したことを述べており、これが勝尾寺の文献上の初見である。 中世~近世[編集] 元暦元年(1184年)、治承・寿永の乱(源平合戦)の一ノ谷の戦いの煽りで全山焼失する。文治4年(1188年)、源頼朝の命により、熊谷直実・梶原景時によって...Wikipediaで続きを読む |
アクセス | 交通[編集] 阪急千里線 北千里駅、北大阪急行電鉄・大阪モノレール 千里中央駅、または北大阪急行電鉄 箕面萱野駅より阪急バス29系統 北摂霊園・希望ヶ丘四丁目行き(平日3往復・土日祝6往復)、若しくは箕面萱野駅より阪急バス30系統 【直行】勝尾寺行き(平日2往復・土日祝4往復)利用「勝尾寺」停留所下車。ただし、正月三が日は府道4号線や府道43号線の著しい交通渋滞により、定時運行が困難となることから、粟生団地〜奥〜勝尾寺〜希望ヶ丘四丁目間が終日区間運休となる[1]。そのため、初詣客は麓から徒歩で向かうか、タクシー利用や自家用車などで向かうしか方法はない。2018年正月までは臨時の「勝尾寺口...Wikipediaで続きを読む |
行事 | 行事[編集] 10月29日 - 開山御正辰祭 例年、紅葉が見頃である11月の土・日・祝日には日没から19時30分までライトアップが行われる。 |
引用元情報 | 「勝尾寺」『ウィキペディア日本語版』。 この版のURL:https://ja.wikipedia.org/w/index.php?%E5%8B%9D%E5%B0%BE%E5%AF%BA&oldid=99857255 |
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