さいにますおおみわあらみたまじんじゃ(さいじんじゃ)
狭井坐大神荒魂神社(狭井神社)のお参りの記録一覧
奈良県 三輪駅
さいにますおおみわあらみたまじんじゃ(さいじんじゃ)
奈良県 三輪駅
大神神社の中にある、狭井神社にも参拝に行って来ました。
ここの霊水は昔から飲まれてきました。紙コップがありますので飲む事ができます。
冷たくて美味しかったです。
御朱印も頂きました。
注連縄と本殿
本殿
由緒書き
霊水の由緒書き
霊水が頂けます。右側に紙コップがあります。紙コップにこの霊水を入れて飲む事ができます。
ここから三輪山に入山して参拝出来るのですが、今は中止になってます。
大神神社にお参りに来ています。ここから「くすりの道」を歩き、ご神水で有名な狭井神社にお参りします。「くすりの道」には誰でも知っている製薬会社の名前で「ご献燈」が道に等間隔で立っています。
途中、少彦名さまをお祀りしている「磐座神社」にお参りし、狭井神社へ。雰囲気は貴船神社のような・・・でもやっぱり奈良らしく、クラシックな感じが「神秘的」な雰囲気でした。
ご神水はコロナ禍ですので、臨時の飲み場所が拝殿前左側に設置されており、誰でも備え付けの紙コップでいただくことができます。少し甘味の感じるお水でした。昔はここのご神水自体が「薬」として重宝されたので、「くすりの神様」なのですね。少彦名神社との関係もあるかもしれません。
私は持病持ちなので、「持病が少しでもよくなりますように」とお願いしました。
背景には三輪山が描かれています。「荒魂」さまなのですね。
「くすりの道」入り口は大神神社ご拝殿に向かって左手にあります。
途中の磐座神社です。
狭井神社手前の池に鎮座されている「市杵島姫神社」。
狭井神社の鳥居です。
御本殿前。
「病気平癒の神様」ご本殿に向かって右側手前に「三輪山登山口」の遥拝所がありました。
かの三島由紀夫が三輪山に登山した際に、「大神神社の神域はただ「清明」の一語につきる。と話された「碑」がありました。今ご存命ならきっと「ノーベル文学賞」とってたのに。
狭井(さい)神社は、正式には狭井坐大神荒魂(さいにいますおおみわのあらみたま)神社とよばれ、大神神社の摂社です。境内は清々しい雰囲気の中にあり自然と神々しい気持にさせてくれます。その歴史は古く、垂仁天皇の時代に創祀され、延喜式神名帳にも記載されている古社で、本社(大神神社)の荒魂を祀る神社です。社殿は入母屋造り(檜皮葺)の拝殿、その奥の階段上に春日造り本殿が西面して鎮座します。
祭神は、大神荒魂神を主神とし、大物主神、媛蹈鞴五十鈴姫命(ひめたたらいすずひめのみこと)、勢夜多々良姫命(せやたたらひめのみこと)、事代主神(ことしろぬしのかみ)を配祀しています。
山辺の道を柳本から桜井まで歩いたときに寄りました。
大神神社巡りで檜原神社の次に狭井神社。
御朱印
狭井坐大神荒魂神社の印になっています。
近くを狭井川が流れていました。
拝殿
三輪山登山(登拝)は当分の間中止です。
ご神体山である三輪山にはここからしか登れません。
記念すべき900社めの投稿はぁぁ!!!なんとぉ!!!大神神社摂社の狭井神社だぁぁぁぁぁあ!!!!
大和国城上郡の式内社で、『延喜式』神名帳では「狭井坐大神荒魂神社 五座」と記載され、大神神社の神様の荒御魂を祀っているとされています。大国主命さまの和魂の荒御魂…この考え方が理解できるのって日本人だけなんですよね。
《鳥居と社号碑》
大神神社の拝殿左奥から山沿いに進むと着きます。
《手水舎》
柄杓なしで手が洗えるようになっていました。
《看板》
残念ながら三輪山は登拝中止となっていました。何度か足を運んでいる大神さんですが、未だ登拝したことがないんですよね・・・
《拝殿》🙏
👁チェックポイント‼️
今回4月18日は大神神社で鎮花祭が行われていました。この祭りは疫病鎮静のためにお祭りされた大神さんの創建の由来に深く関わる神社で、朝廷からも重要視されたお祭りでした。この祭りは大神神社と狭井神社と合同で行われます。
《登拝受付》
ちなみに参拝当日が祭典のため登れませんでした。
《三輪山登山口》
登れないので遥拝🙏
《遥拝所》
色々お供物がありました。蛇の姿の神様なためか卵も・・・
《水汲み場》
本来であれば拝殿の左奥でできるのですが今回は池の側に仮所が設けられています。
《末社・厳島神社》
《鎮花御幣》
記念に2体いただいてきました。コロナもまだ油断ができないですからね。
狭井神社(さい~)は、奈良県桜井市にある大神神社の境内摂社。式内社。御祭神は大神荒魂神。
平安時代927年の延喜式神名帳では、「大和国城上郡 狭井坐大神荒魂神社五座 小 鍬靫」と記載されている。
当社は、大神神社の拝殿から北東に200mほどの場所にあるが、摂社と言いながらも、境内に鳥居、神池、別の境内末社、一段高い場所の拝殿と、別個の神社のように一式揃っている。なお、拝殿前の場所が大神神社の御神体である三輪山への登拝口になっている。
鳥居と社号標。この先の参道の左手は神池<鎮女池(しずめいけ)>。
参道左手の<手水舎>。
参道右手、手水舎の対面あたりにある<上皇后陛下御歌>。『三輪の里 狭井のわたりに 今日もかも 花鎮めすと 祭りてあらむ』
1970年に上皇上皇后両陛下が大神神社に御親拝になり、その後1975年の「歌会始」で上皇后陛下が「三輪」「狭井」の語を含んだ御歌をお詠みになった。
社殿は一段高い場所にある。
注連縄の門をくぐったところ。拝殿前一杯にテントが張ってあって、社殿が見えない...
拝殿正面。
境内右手にある井戸(かな?)。見どころの一つ<薬井戸>と勘違い。<薬井戸>の水を飲むと諸病から救われると言われている。
上の井戸の右側にある<三輪山登山口>。登るには登録と入山料(300円)が必要。飲食・写真撮影禁止。
登山者には<杖>が貸与されるが、コロナ対策で使用前と使用済みでちゃんと分けられている。
拝殿前の境内から階段を下りて<鎮女池>の周りを散策する。
階段を下りた右側に、<御神水拝戴所>。拝殿左脇の<薬井戸>の代わりかな?朝8:50ではまだやっていなかった。
御神水拝戴所の左隣にある<鯉のエサ販売所>。エサは100円。天気が良ければ、ゆっくりエサやりもしたかった。
参道に戻って、手水舎と池の間にある三島由紀夫の<清明>の碑。1966年に大神神社に来社し社務所に3泊参籠した。三輪山に登拝し、三輪の神域を一言で表した言葉。
入口の鳥居近くにある大神神社の末社<市杵島姫神社(いちきしまひめじんじゃ)>。
九州の宗像大社の神、市杵島姫命を祀る。
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