ほうりゅうじ|聖徳宗
法隆寺のお参りの記録一覧(4ページ目)
聖徳太子ゆかりの法隆寺に約50年ぶりに行ってきました!
「和を以って貴しと為す」の御朱印をいただきました!
西院伽藍の五重塔と金堂です!
東院伽藍の夢殿です!
世界文化遺産登録の石碑です!
日本で最初に世界遺産に指定された寺院です。
聖徳太子が父である用明天皇のために発願されて、615年に完成しました。
大きく3つのエリアに分かれています。
中門です。
西円堂。
「峯の薬師」と呼ばれる薬師如来が祀られています。
こちらでも御朱印をいただく事が出来ます。
西円堂から見た五重塔。
五重塔です。
金堂です。
釈迦三尊、薬師如来、阿弥陀三尊等が祀られています。
経蔵です。
大講堂。
薬師三尊が祀られています。
聖霊院。
聖徳太子尊像が祀られています。
御朱印はこちらでいただけます。
ちなみに、当寺院の御朱印帳には「憲法十七条」の部分が掲載されています。
大宝蔵院と百済観音堂。
名宝が安置されています。
また、玉虫厨子が安置されています。
夢殿。
太子供養の伽藍で太子信仰の聖地です。
10月から1か月間、本尊の特別開帳がされていました。春にも行われます。
舎利殿です。
奈良と言えばこのお寺ですね。東大寺と並び修学旅行のメッカですよね。
小学校の修学旅行、大学の卒業旅行に続き三度目の訪問ですが、やっぱりその時々で考えも,
印象も違いますね。
でも、いつ来ても、圧巻の素晴らしさです。特に、飛鳥時代の伽藍配置、仏像の素晴らしさ、教科書で習ったエンタシス、アルカイックスマイル、聖徳太子の教えが至るところに見られます。
応時の栄光繁栄と衰退を肌で感じられます。
法隆寺は聖徳太子の怨念を封じ込めるために、蘇我氏が建立したとの説がありますが、山門の真ん中に柱を建てて聖徳太子が出られないようにしているというのが、現実味を帯びて見えます。
境内が広く、玉砂利が敷いてあるので、少し歩きづらいです。
東大寺から始まって、一日中歩き回った後の訪問でしたので、感動とともに、拝観後はくたくたになったのを覚えてます。
少し混んでますが、時間をたっぷり取って、ゆっくり拝観するのが、おすすめです。
教科書で見たことのある国宝がたくさん見られますよ。
到着は3時前だったのですが、近くの駐車場はすべて満車、少し離れたところに停めました。
やはり夕方はまだまだ人通りが多く、拝観も賑やかでした。
中門越しに五重塔を望む
金堂と五重塔
中門
講堂
奈良県の斑鳩町にある法隆寺へ。現存する世界最古の木造建築物群である、法隆寺は姫路城と同じく日本で初めてユネスコの世界文化遺産に登録されたことでも有名です。(正確には法起寺と共に「法隆寺地域の仏教建造物」として登録)。聖徳太子縁の寺院で、子供のころ教科書で習ったことを思い出します。十七条憲法の第一条『和を以て尊しとなす』と墨書きされた御朱印を戴きました。
法隆寺・南大門
法隆寺・中門
法隆寺・中門の金剛力士像(阿形像)
法隆寺・中門の金剛力士像(吽形像)
法隆寺・五重塔
法隆寺・夢殿
法隆寺・ 正岡子規の句碑
御朱印
御朱印帳デビューです。
最近は神社・仏閣巡りが増えてたけど、更に拍車がかかりそう☺️
もっと早く始めれば良かった💦
初御朱印🙂
境内はもみじは少ないです。
🌸も咲いてました☺️
朝一番に奈良駅から法隆寺へ。バスは時間が合わずに電車と歩き。歩くのは慣れているけど結構歩いた。広い~。そして空いています。なので要所にいらっしゃるお寺の方がいろいろ話しかけて下さって、よいお話をいろいろ聞くことができました。感謝!
回廊にカマキリが。友人と地面にしゃがみこんで必死に写真を撮っていたら、近くにいたお坊さん?が笑っていました。初めて生で見たので、と言ったら、玉虫を見たことありますか?と聞かれ、ないと言うと、ご自身のスマホを見せてくださいました。偶然見つけて写真を撮り、詰め所の様なところに一枚貼ってありました。私たちはスマホの写真を何枚も見せていただきました。何千匹もの(教えて頂いたのですが興奮してわすれました。)玉虫の羽を使って装飾した玉虫厨子にはまだ羽の輝きが残ってる所があると言われ玉虫厨子を真剣に拝見しましたがわかりませんでした(..)
法隆寺は聖徳宗総本山で斑鳩地方にある寺院です。現存する世界最古の木造建築群であり、1993年には日本初の世界文化遺産として登録されました。飛鳥時代の創建という古い歴史を持ち、聖徳太子に縁を持つことでも有名です。そのためか、御朱印には「以和為貴」という十七条憲法の冒頭部が書かれています。
アクセスはJR法隆寺駅から徒歩20分とやや不便です。いっぽう、バスも出ているのでそちらのほうが楽かもしれません。いずれにせよ奈良観光の中心である奈良公園エリアからは離れているうえに、境内をまわるのにかなりの時間を要するため、旅行計画の際には半日くらいみたほうがよいと感じました。
拝観料は値上げがあり、大人1500円と博物館なみに高額です。しかし建物や仏像は国宝のオンパレードで、普通の博物館以上の見ごたえがあります。また、境内は広大で2~3時間は楽しめるため、拝観料以上に得るものがありました。
(左)御朱印には「和を以って貴しと為す」を意味する「以和為貴」と書かれています。十七条憲法の冒頭の名文です。(右上)オリジナル御朱印帳(18cm×12cm)は非常にシンプルですが、紙質がめちゃくちゃ良いと評判です。(右下)御朱印帳の1ページ目には十七条憲法の第一条が書かれています。
参道入口。200mくらいの松並木が続きます。
南大門。国宝。法隆寺の総門で室町時代(1438)に再建されたものです。
南大門は屋根が大きく、反り返った軒の曲線美が素晴らしいです。
法隆寺の説明書き
南大門から一歩足を踏み入れると広大な参道が続きます。
中門と五重塔が見えてきました。
中門。国宝。飛鳥時代。一対の金剛力士像は奈良時代のものです。
中門は深くかぶさった軒、勾欄、エンタシスの柱など飛鳥建築の特徴がよくあらわれています。
エンタシスの柱。中央部分が膨れているのがわかります。
法隆寺は「法隆寺地域の仏教建造物」として世界遺産に登録されています。ちなみに日本初のユネスコ世界文化遺産です。
五重塔。国宝。飛鳥時代。木造の五重塔では現存最古のものです。
金堂。国宝。飛鳥時代。法隆寺の御本尊を安置し、西院伽藍で最古の建物です。堂内には釈迦三尊像(飛鳥・国宝)、薬師如来像(飛鳥・国宝)、阿弥陀如来像(鎌倉・重文)とそれを囲むように四天王像(国宝)などが安置されています。釈迦三尊像は飛鳥時代特有のほっそりとした体躯、顔つきをしていて素晴らしかったです。
金堂の二階の軒を支える柱は、創建当初はなかったようです。昇り龍が巻き付いています。
大講堂。国宝。平安時代。間口九間の大きな堂内には国宝の薬師三尊像が安置されています。三尊像は光背が非常に緻密に彫られており、迫力がありました。
金堂×五重塔
回廊。国宝。飛鳥時代。西院伽藍を取り囲んでおり、エンタシスの柱と連子窓が美しいです。
西院伽藍の伽藍配置。配置自体は非常にシンプルなものです。
聖霊院。国宝。鎌倉時代。さすがは聖徳太子ゆかりの寺、院内の厨子には聖徳太子の尊像(国宝)などが安置されています。
御朱印は聖霊院の中でもらうことができます。
東大門。国宝。奈良時代。西院から東院へと足を進める途中にあります。このときには既に西院伽藍、大宝蔵院で2時間近く過ごしており、へとへとになっていました。
東院伽藍入口。
夢殿。国宝。奈良時代。東院伽藍の目玉です。八角堂の中には入れませんが、仏像を外から覗くことができます。
絵殿。舎利殿。重文。鎌倉時代。聖徳太子が2歳のときに合掌をした際に、掌中から現れた舎利を安置しているというエピソードが。聖徳太子はこのような逸話が残るほどの神童であったことがうかがえます。
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