ほうざんじ|真言律宗
宝山寺奈良県 宝山寺駅
8:00〜16:30/夏期(4月1日〜9月末)、8:00〜16:00/冬期(10月1日〜3月末)
御朱印(2種類)
宝山寺では、約10種類の御朱印をいただけます。
そのなかからホトカミに投稿された2種類を紹介します。
歓喜天の御朱印
真ん中に歓喜天と書かれ、右上に生駒山の文字、加持感応の印、真ん中に天蓋に梵字(歓喜天)の印、左下に宝山寺の文字、大和國生駒山宝山寺の印が押されています。
屋根の上に火焔宝珠がある聖天堂(天堂)には、鎮守神として大聖歓喜天(聖天)が祀られています。
加持感応とは、仏の大慈悲心が人々に加わり、人々の信心に仏が感応してお互いに感得し合い道交することを言います。
御朱印 | 本堂でいただける御朱印は3種類あります。真ん中に「歓喜天」「不動明王」「愛染明王」と墨書きされ、梵字印が重ねられています。 | ||
---|---|---|---|
限定 | - | ||
御朱印帳 | |||
駐車場 | - |
生駒山 宝山寺ほうざんじ(生駒聖天)にご参拝させていただきました☺️🙏🌿
このお寺の背にある岩山に「般若窟はんにゃくつ」と呼ばれる安山岩の突起に出来ている洞穴があって巨石信仰されています🥹👏🙏🌿その岩山は 役行者えんのぎょうしゃ役小角えんのおづのさま、空海さまの修行の地であったという言い伝えもあり、饒速日命にぎはやひのみことさまが天孫降臨した饒速日山にぎはやひやまではないかという方もおられます😲🧐🥹🙏🌿 「宝山湛海たんかい和尚さまが磐窟で修行中に黒色の大夜叉が出現して和尚さまが磐船明神の磐の色を見て夜叉の正体を知り般若窟に磐船神祠を置き祀った」との伝承があり大きな神さまがいらっしゃるみたいです🧐☺️🙏🌿たしかに この岩山には ただならぬものを感じます🧐😲🙏🌿
大きな鳥居や りっぱな狛犬も配されていて まるで神社の様な佇たたずまいです🥹⛩👏🌿ずっと奥の院まで巡ってみました🥹🙏🌿妻の亡義父が熱心にご参拝させていただいたところなので とても思い入れ深かったようです😊🙏🌿
それぞれの仏さまの面前に置かれている真言の札の表示をそのまま唱えさせていただきました🙏🥹🌿生きた真言となって仏さまに届きましたでしょうか🥹🙏🌿
お地蔵さまも様々いらっしゃって こころ落ち着かせていただきました☺️🙏🌿どことなく高野山の雰囲気に似ているなと思いました🥹🙏🌿大きな何かに見守られているような感覚を持てるところです🥹🙏🌿
精進して また ご参拝させていただけますように☺️👏🙏🌿
岩山の「般若窟はんにゃくつ」🥹🙏🌿
(岩の窪くぼみに般若はんにゃの顔が
見えているような•••😲🥹🙏👏🌿)
菅原道真公の梅鉢のご紋は
とても親近感大きいです☺️🙏🌿
七福神さま☺️🙏🌿
大きな りっぱな鳥居です⛩☺️👏🌿
りっぱな狛犬さまです🥹👏🌿
多宝塔です🥹🙏🌿
歴代(〜18代)ご山主さまのご廟です🥹🙏🌿
奥の院☺️🙏🌿
この岩山は 麓ふもと生駒市壱分町の往馬坐伊古麻都比古神社(いこまにいますいこまつひこ じんじゃ)のご神体山でもあるということを教わりました🧐☺️🙏🌿ぜひ いつかご参拝させていただけますように🥹🙏👏🌿
久しぶりに龍神さまにお逢いできました🥹👏🐉🌿
見守っていただいて ありがたいことです🥹🙏🐉🌿
ありがとうございます☺️🥹🙏👏🌿
奈良県生駒市 門前町の宝山寺ほうざんじ(生駒聖天)にご参拝させていただきました☺️
背景の岩山に般若窟(はんにゃくつ)と呼ばれる洞穴がある巨石信仰の霊場です。洞穴はヒトの顔があるように見えて 神秘的です。
歓喜天の鳥居を通ってご本堂の中に進み、木札に書いてある通りにご真言をご唱上させていただきました。
また、奥の院の山頂の福徳大神神社で 畏かしこみ畏かしこみ身滌大祓(みそぎのおおはらい)をご奏上させていただきました。
亡義父がよく訪れていたお地蔵さんの立ち並ぶ石畳の坂道をゆっくりと登らせていただきました。(そのお顔の表情 ひとつひとつ ほんとうに様々で趣き深くて大好きです)
きょうは小雪が❄️ちらつく中 大切な人を偲しのぶことができました。少しでも神さまに届きましたでしょうか☺️
精進して また つぎもご参拝させていただけますように😊
あったかそうです☺️
多宝塔の隅の磐座におられました☺️
般若窟(はんにゃくつ)
七福神さま
奥の院
大黒天
山頂の福徳大神神社
山頂 歴代山主御廟
般若窟(はんにゃくつ)
般若はんにゃの顔があるように見えます
生駒山は大昔から神や仙人のようなお方が住む山と周辺から仰ぎあがめられ、巨巌や奇石、幾つかの窟から成る魁偉な姿の般若窟は、寺伝によれば、役行者が梵文般若経を書写して納め、弘法大師も若いころ修行された。
今から三百数十年前、伊勢に生まれ、江戸永代寺に入った宝山湛海律師(一六二九~一七一六)は歓喜天に対する修法に優れ、江戸の大火で焼失した永代寺八幡宮の復興では思わぬ所から金や資材が集まる祈祷の効験を発揮、人々を驚かせた。
その後、京都に歓喜院を建て、独立した。しかし、ある日訪れた円忍律師の教えを受け、堺・神鳳寺(現、大鳥神社)で律師に戒を授かり、真の仏法とは何かを求めることに目覚めた。そして、道場だけの行に飽き足らず、大和葛城山麓の山林で千日不出の木食行を続け、その千日目近く、我が行を完成するにふさわしい山として「生駒山の存在」を、念ずる不動明王に暗示された。
延宝六年(一六七八)十月十日、湛海は数人の弟子と生駒山に入った。村人や郡山藩家老らの援助と協力で翌年正月、五間四面の仮本堂が出来、湛海は念願の八万枚護摩を果たした。寺は当初、大聖無動寺と号した。
その後、湛海は聖天(大聖歓喜天)を山の鎮守に仰ぎ、益々の修行と理想の密厳浄土建設を目指した。 また、仏像彫刻や仏画制作の基本知識や技術にも優れ、本堂の本尊はじめ多くの作品を今に伝えている。生駒の伽藍は約十年でほぼ完成、名を寳山寺と改めた。
湛海は、さらに苦修練行、十万枚護摩を数限りなく積み重ね、生きながら悟りの境地に入ることを目指した。
「生駒に優れた験者あり」~。うわさは関白近衛家熙の耳にも入り、家熙は湛海の祈祷で腫れ物が治った。効験が家熙を介して時の東山天皇、将軍徳川家宣にも聞こえた。天皇、将軍から「求子の祈祷」「世継ぎの安泰祈祷」が相次ぎ、湛海はその期待に応えた。住友家はじめ多くの商売関係者や庶民もお参りするようになった。
寳山寺は以後、大いに栄え、「生駒山」「生駒の聖天さん」と、現生利益を求める多くの人々の信心の寺となった。
名称 | 宝山寺 |
---|---|
読み方 | ほうざんじ |
参拝時間 | 8:00〜16:30/夏期(4月1日〜9月末)、8:00〜16:00/冬期(10月1日〜3月末) |
御朱印 | あり 本堂でいただける御朱印は3種類あります。真ん中に「歓喜天」「不動明王」「愛染明王」と墨書きされ、梵字印が重ねられています。 |
限定御朱印 | なし |
御朱印帳 | あり |
電話番号 | 0743-73-2005 お問い合わせの際は「ホトカミを見た」とお伝えいただければ幸いです。 |
ホームページ | http://www.hozanji.com/ |
おみくじ | あり |
絵馬 | あり |
西国愛染十七霊場 第14番 | 御詠歌: 往昔(むかし)より 聖僧(ひじり)の住める 生駒山 法(のり)の流れは 変わりざりけり |
---|---|
大和十三仏霊場 第1番 | 御本尊:不動明王 御真言: のうまくさんまんだばざらだん せんだまかろしやだそはたや うんたらたかんまん 御詠歌: つみとがを やきほろぼさん ちかいにて ほのおのなかに たちませるみを |
真言宗十八本山 第13番 | 御本尊:大聖歓喜双身尊天 |
役行者霊蹟札所 第15番 | |
仏塔古寺十八尊 第15番 | 御本尊:愛染明王 |
神仏霊場巡拝の道 | |
近畿三十六不動尊霊場 |
ご本尊 | 不動明王,歓喜天 |
---|---|
宗旨・宗派 | 真言律宗 |
ご由緒 | 生駒山は大昔から神や仙人のようなお方が住む山と周辺から仰ぎあがめられ、巨巌や奇石、幾つかの窟から成る魁偉な姿の般若窟は、寺伝によれば、役行者が梵文般若経を書写して納め、弘法大師も若いころ修行された。
|
利用開始をもって利用規約・プライバシーポリシーに
同意したものとみなします。
ホトカミで困ったこと、不具合のご報告はこちらから
お問い合わせ
7
1