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とうだいじ|華厳宗

東大寺のお参りの記録一覧(12ページ目)
奈良県 近鉄奈良駅

たまゑもん
2017年09月07日(木)
16投稿

毎年、東大寺の修二会(お水取り)を見に行っています。
やはりお松明が有名で、テレビでも取り上げられるのですが、近年はお松明の後にお堂に上がって法要を聴聞する人が増えてきたように思います。
修二会とは文字どおり旧暦二月に修する法会のことで、一週間の前行の後、三月一日から十四日までの二週間行われます。二月堂本尊の十一面観音に前年の罪過を懺悔し一年の幸福を祈る、十一面悔過の法要が中心となっています。天平勝宝四年(752)以来、毎年絶えることなく続けられてきたのは驚きですね。堂内の荘厳、使用する法具、練行衆の所作や声明、法衣、集団生活などは非常に古式を残しており、奈良時代の雑密や神仏習合、中世寺院の様子などを彷彿とさせます。また、二月堂自体は江戸時代の再建ですが、法会の発展に合わせて少しづつ規模を拡張してきた歴史があり、現存堂もそうした特質を継承しながら、周辺の建物と合わせて修二会と深い関係をもつ空間を構成しています。その点が評価されて国宝に指定されたわけですが、修二会の期間中は二月堂四周の「局」という部屋に入って、内部や法会での使われ方を観察する唯一の機会でもあります。三月の奈良はまだ寒さが厳しく、一晩籠るのはけっこう堪えるんですが、煤で鼻を真っ黒にしながら、また今後も行きたいなあと思っております。

東大寺の建物その他

3/18撮影

東大寺の景色

3/3 二月堂舞台から

東大寺のお祭り

3/3 おたいまつ

東大寺の建物その他

3/7 おたいまつを裏参道から

東大寺のお祭り

3/11深夜、翌日の「お水取り」の準備のため閼伽井屋を確認する練行衆。「中は撮らないでね〜」

東大寺の周辺

3/11 裏参道。東大寺の中で好きな場所のひとつ

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霜月
2017年09月26日(火)
88投稿

東大寺大仏殿。
戦国時代には松永弾正によって燃やされたりと波乱万丈なお寺です。
何度か憂き目にあいながら再建された信仰あついお寺です。

東大寺の建物その他

東大寺 鎌倉時代の模型です。

東大寺の建物その他

東大寺 江戸時代の模型 現代の形ですね

東大寺の動物

奈良といえば鹿ですね
鹿せんべいを求めにくる鹿さんの迫力半端ない(;゜゜)

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