とうしょうだいじ|律宗
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楽しみ方唐招提寺のお参りの記録一覧(4ページ目)

薬師寺から唐招提寺へ参拝。天平の息吹ですね。ゆっくり散策するとふっと穏やかになれます。

廬舎那仏の御朱印です。こちらのみ直書き。

鑑真和上御影の御朱印。

御朱印帳にもあった十一面観音さまの御朱印。光背が御朱印です。

南大門。ここから境内へ入ります。

南大門からの金堂。ここに廬舎那仏はじめ奈良時代の仏像が収まっています。

金堂。

天平を今に伝える講堂。これも大きい。

鑑真和上御廟に至る参道。苔むしてます。

御廟。

(神仏霊場巡拝の道 奈良11番)
(大和北部八十八ケ所26番)
(南都七大寺)
(世界遺産 古都奈良)
言わずもがな、超有名寺です。
開基は759年、中国・唐出身の僧鑑真。鑑真が晩年を過ごした寺であり、奈良時代建立の金堂、講堂を始め、多くの文化財を有しています。
鑑真は、後に大和上の尊称を贈られ、763年、76才の生涯を日本で閉じています。
南大門を一歩入ると、木立に囲まれた金堂が目に入り、一気に天平時代に迷い込んだような錯覚に陥ってしまいました。
奈良のお寺は、他の地のお寺と空気感が違うような気がします。
鑑真大和上の御廟にもお参り出来て、感動したお参りでした。

御朱印(神仏霊場巡拝の道 奈良11番)(南都七大寺)(世界遺産 古都奈良)

御朱印(大和北部八十八ケ所26番)

御朱印(千手観音)

御朱印(鑑真大和上)

南大門

境内について

境内図

金堂

経蔵

宝蔵

十三重石塔

礼堂

鼓楼

講堂

開山堂

身代わり像について

御影堂(工事中)

御影堂について

鑑真大和上御廟への道

御廟

中興堂入口

阿梨帝母社

本坊

醍醐井戸

戒壇

鐘堂

奈良の旅2ヶ所目は唐招提寺。
大好きなお寺です。
駐車場に車を停めて、南大門に向かって歩いている時からもう恋人に会うかのようにときめきます…笑。
唐招提寺も蓮の花が有名です。
金堂の前に蓮鉢がならべられていましたが、こちらはあまり見頃の鉢はなく、境内に見頃の蓮鉢を集めた場所がありました。
金堂、講堂、蓮コーナーとまわり、開山堂、鑑真和尚御廟へと向かいます。
初めて参拝した時、このお寺の空気が他とは全く違う、と思ったのですが、とりわけ御廟の敷地に足を踏み入れると空気が澄み渡る気がします。
雨に濡れた苔がとても美しく、穏やかな気持ちになれます。
今回は唐招提寺オリジナルの御朱印帳も購入し、もちろん御朱印をいただき、恋人との逢瀬を満喫してきました。

南大門

南大門をくぐると金堂が見えてきます

金堂


大好きな唐招提寺文様

講堂

蓮は色んな種類のものがありました


蓮池…の蓮は時期が違うのか咲いておらず

御廟へ向かいます

雨の日も風情があります

御廟の敷地
苔がとても美しい

御廟

唐招提寺は、奈良県奈良市にある律宗の総本山の寺院。本尊は廬舎那仏(国宝)。中国・唐出身の僧・鑑真が開基となって建立し、晩年を過ごした寺院。当寺と鑑真について描いた井上靖著の小説『天平の甍』(1957年)で広く知られるようになった。ユネスコの世界遺産に「古都奈良の文化財」の構成資産の1つとして登録されている。また境内は<国の史跡>に指定されているほか、建物だと金堂、講堂、鼓楼、経蔵、宝蔵が国宝、仏像だと御影堂安置の鑑真和上坐像、金堂安置の廬舎那仏坐像、千手観音立像、薬師如来立像などが国宝に指定されている。礼堂、旧一乗院など、国指定の重要文化財も多数ある。
創建は奈良時代中期・天平年間の759年。平安時代には一時荒廃したが、鎌倉時代中期の1244年に四条天皇から崇敬された律宗の高僧・覚盛により再興。伽藍は覚盛を継いだ証玄が整備した。その後、鎌倉末期には後醍醐天皇の庇護を受けた。
南北朝時代、戦国時代には再び衰退したが、江戸時代中期、当寺で学んだ護持院隆光を通じ5代将軍徳川綱吉と生母・桂昌院の帰依を受け、1698年には戒壇院が再興された。
江戸時代後期に火災に遭うも、明治時代、昭和時代と再び整備が行われた。
当寺は、近鉄橿原線・西ノ京駅の東側の、700m北方にある。境内南側の南大門から境内に入るが、全てのエリアが有料拝観(1,000円)。境内は広いが伽藍はコンパクトにまとまっている。だが、伽藍以外の庭園も綺麗なので、ただ歩き回るだけでも楽しめる。
参拝時は週末の午前中で、参拝者は自分以外にはぱらぱらいる程度だった。

境内の南端中央にある<南大門>。

南大門の扁額と、奥に見える<金堂>。扁額は板切れみたいで地味な見た目。

南大門の左端にある<拝観案内所>。

<南大門>から見た<金堂>。広い参道が気持ち良い。

境内入ってすぐ左側にある<世界遺産記念碑>。

国宝<金堂>全景。奈良時代建立の寺院金堂として現存唯一のもの。寄棟造、本瓦葺。大棟の左右両端に鴟尾(しび)を飾る。正面7間、側面4間。

<金堂>正面。堂内には、中央に本尊の国宝<廬舎那仏坐像>、右に国宝<薬師如来立像>、左に国宝<千手観音立像>、本尊の手前左右に国宝<梵天・帝釈天立像>、須弥壇の四隅に国宝<四天王立像>を安置。

金堂の右側から伽藍を望む。左から順に<鼓楼(ころう)>、<礼堂(らいどう)>、<経蔵(きょうぞう)>。

まず右奥から。国宝<宝蔵>(左)と国宝<経蔵>(右)。いずれも奈良時代建立、寄棟造、本瓦葺。<経蔵>は唐招提寺建立以前の新田部親王邸の米倉を改造したもので、唐招提寺最古の建物、日本最古の校倉。<宝蔵>は唐招提寺創建と合わせて建立され、<経蔵>よりも一回り大きい。

宝蔵の奥にある、<新宝蔵>への道。当日休館中。

ひとつながりの建物で、手前が<礼堂>、奥が<東室(ひがしむろ)>。鎌倉時代建立、入母屋造、本瓦葺。いずれも国指定の重要文化財。<礼堂>は鼓楼に安置された仏舎利を礼拝するための堂、<東室>は僧坊。

国宝<鼓楼>。奈良時代建立、入母屋造、本瓦葺。現在は鑑真和上の仏舎利を奉安しているため「舎利殿」とも。

<金堂>の真裏に並行して建つ、国宝<講堂>。奈良時代建立、入母屋造、本瓦葺。平城京の東朝集殿(ひがしちょうしゅうでん)を移築・改造したもの。

<講堂>の右奥にある<開山堂>。<鑑真大和上御身代り像>を祀る。

<開山堂>の近くにある<松尾芭蕉句碑>。

境内北側中央にある<御影堂>は絶賛工事中。国指定の重要文化財。エリアが立入禁止なので<中興堂>や<地蔵堂>も合わせて参観できず。残念...

<御影堂>の参道挟んで反対側にある<北原白秋歌碑>。

境内北側東端にある<鑑真和上御廟>に向かう。味のある長い塀が続く。

御廟入口の門。

御廟までまっすぐの道が伸び、その両側にまっすぐな高木が立ち並ぶ。

地面の苔がとにかく美しい。

<開山御廟>は池の上の浮島にあって、橋を渡って辿り着く。

境内北側西端に移って、<醍醐井戸>。

<醍醐井戸>のそばにある白藤の花が満開。美しい!

<講堂>を挟んで<鼓楼>の対称位置にある<鐘楼>。後ろの林の場所は<東室>の対称位置にあって<西室>の跡地。

境内の西端にある<戒壇>の入口。

<戒壇>は僧になるための授戒が行われる場所。3段の石段のみが鎌倉時代のもの。

<金堂>手前、左側(西側)にある<会津八一歌碑>。

<金堂>手前、右側(東側)にある売店。御朱印はこちら。

売店の奥の立入禁止区域にある神社。境内図に描かれているものの名称は記載なし。けっこう大きくて立派だが、鎮守社かな?

最後に、売店近くから<金堂>を望む。

境内を出て<南大門>の通り。木立含め雰囲気が良い。門前町はお店が少ない。

鑑真和上の建立したお寺ですね。
ここは仏像がすごいので、ゆっくり拝観したいです。
訪れたのは東大寺・春日大社を3参拝した後でした。
散々歩き回ったあとなので、境内の広さが程よかったです。正面外観は教科書に載っている通りで、初めての訪問でしたのでちょっと感激。
駐車場からすぐで門前の土産物屋さんもほとんどないので、静かですが記念品はゲットしにくいです。
でもここは、それよりも余りある仏像群に圧倒されます.
時間をかけてゆっくりとお参りするのをおすすめします。
鑑真和上にきっと会えますよ。

外観

ネットの拾い物。千手観音です。本当に千本の手で、我々衆生を救う観音様です。盧舎那仏も立派ですが、千手観音は天平文化の最高峰の一つだと思ってます。
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