ずいほうじ|臨済宗妙心寺派|正宗山
瑞鳳寺のお参りの記録一覧
瑞鳳殿に行く際に、左手には墓地が見え、その奥に瑞鳳寺はあります。
政宗公など位牌が、拝観料を支払えば拝観できるとの事と山門前に記載ありました。
調べると瑞鳳寺は瑞鳳殿とは、管轄外との事です。
駐車場は瑞鳳殿の駐車場を利用しました。
今回は、山門と少し中には入り、本堂のみ。改めてお参りに来たいと思いました。
本堂。
カエデなど綺麗に色付いてます。
山門。
瑞鳳寺について。
所要をすませたあと 空港に向かうまでの間 まだ1時間以上時間があったので もう1院ぐらい巡れると思い ホトカミで調べてお参りしました。
仙台駅からるーぷる仙台で さほど時間がかかりませんでした。
さすが由緒のあるお寺です 風格があります。
書院と思われる建物の前には 龍頭が1対置かれています。
高尾門をくぐり 本堂の裏手にまわると 茶室があります。
中を拝見することはできませんでしたが なかなか古い茶室で 趣がありました。
山号は正宗山 宗旨宗派は臨済宗妙心寺派 寺格は一門格(仙台藩) ご本尊は釈迦三尊 創建年は寛永14年(1637年) 開山は清岳 開基は伊達忠宗です。
由緒については
江戸時代初期の寛永14年(1637年) 仙台藩2代藩主・伊達忠宗によって 藩祖・伊達政宗廟「瑞鳳殿」が造営された際に香華院として創建された。
仙台藩から一門格の寺格を与えられ 経ケ峯に多くの末寺を持っていたが 明治維新期の廃仏毀釈の風潮や廃藩置県による藩の後ろ盾の喪失によりことごとく廃寺となった。
1926年(大正15年)に復興されたが 現在は財団法人瑞鳳殿の管轄外となっている。
境内には 高尾門や鐘楼 伊達忠宗寄進の梵鐘などのほか 殉死した家臣や 戊辰戦争および西南戦争での戦死者らの墓がある。
とありました。
これに乗りました
マップ
由緒書
下馬石
石柱
山門
説明書
寺標
何かの碑
整えられた境内
鐘楼
説明書
本堂
書院かな
龍頭
対になっています
梵鐘
梁の彫刻が見事です
本堂をぐるっとまわる道の 高尾門
説明書
伊達綱宗興の説明
お地蔵様
わからない
茶室に続きます
茶室の庭
茶室
説明書
山門そばのお地蔵様
瑞鳳殿は再建されているとは言え、創建当時の姿を目の当たりににして、桃山時代の豪華絢爛な文化と伊達家の巨大な力を感じます。
まぁ、見事としかいい様がない。
ちょっと滑りそうな石段をゆっくり登ります。
なだらかに続く坂は、楽そうに見えたが、意外にキツい。
端っこは苔がみっちり。
昔の手水舎らしいです。
階段の途中にありました。
瑞鳳殿入り口
瑞鳳殿前には供養塔がならんでいます。
創建当時は廊下の様な橋状の建物があったらしく、その礎石が残っています。
感仙殿、善応殿、妙雲界廟入り口
数々の副葬品が出土しています。
瑞鳳殿横の資料館も必見です。
2年前は整備中だったと思います。参道も歩きやすく、綺麗になっていました。
感仙殿
忠宗の霊屋
善応殿
綱宗の霊屋
倒れたままの石灯籠
安全に配置できるよう、10年試行錯誤して今に至ります(≧∇≦)
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