じんごじ|高野山真言宗|高雄山
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楽しみ方神護寺のお参りの記録一覧

京都紅葉ツアーに参加しました。
京都駅からバス移動して最初に向かったのが神護寺。
楼門をくぐると紅葉が見ごろでした😄 金堂ではしっかり薬師如来さまにお参りしました。学校の教科書にのっている源頼朝の肖像画がありました(いずれも撮影禁止です)
あーここだったんだ(^^)/でした。
かわら投げもしました。いい感じに飛んでくれましたよ。
帰りの参道も紅葉が素晴らしかったです。

金堂

楼門

境内の紅葉

かわら投げ

参道の紅葉

京都紅葉散策2025スタートですが今年は控え目に・・・😅高雄のバス停で下車するとすぐに寺号標があり、参道へ。もう参道からテンション上がります😊平日の朝一だったのもありまだ紅葉も出だしなので人も少な目で紅葉満喫です😍まあ個人的に真っ赤っかなのよりもオレンジや朱色の混ざった茜色な感じの方が好きなのもありますが😅タイミング的にはばっちりでした。ただ、和気清麻呂公墓所と文覚上人墓所(宮内庁管轄なので別記載)に時間がかかったため戻ってきたときには観光客も…まあまだマシか😅金堂でお薬師様や如意輪さん、辨財天などにお詣りし、御朱印と御朱印帳を拝受。地蔵院(別ページ)に行き、近くの売店でかわらけを購入。売店のお姉さま方にレクチャーいただき挑戦してきました😊投げ終わってから動画撮ればよかったと思ったときには時すでに遅し😭まあいいか。その後五大堂、毘沙門堂、大師堂をお詣り。先週まで板彫りの弘法大師が御開帳されていたらしい・・・御縁なかったか😅
ちなみにホトカミでは寺院公式ページなのですが拝観料が修正されていません。現在大人1000円、小学生500円なのでご注意を。

高雄バス停すぐの寺号標

参道

綺麗なオレンジと朱色のグラデーションが良き

高雄観光マップ

参道







高雄橋

ようやく参道の標識が

また急な・・・

地蔵様




楼門

楼門前から参道

仁王さん・・・ではないなぁ

境内へ

朝一なのでまだ人少なめ

境内図

書院

宝蔵

和気清麻呂公霊廟

同拝所

同霊廟

和気公墓道

鐘楼前階段

紅葉が綺麗😊

鐘楼

同扁額

裏側

清麻呂公墓所参道

途中から手摺付き

達筆すぎて読めません

墓所

清麻呂公墓

同由緒

墓所全景

金堂横の不動明王

金堂前

観光客が増えてきました

金堂。中は撮影NG.

金堂前から五大堂と毘沙門堂


龍王堂


駒札由緒

多宝塔。右手から性仁法親王と文覚上人墓所へ行けます。

多宝塔裏から

同横から


閼伽井

同由緒

水はありました


山茶花

地蔵院は別ページにて

かわらけ売店

かわらけ投げ場


歓喜天の石標



五大堂前へ

金堂への階段

五大堂

同正面

毘沙門堂

大師堂

毘沙門堂と大師堂

明王堂

同駒札由緒

同扁額

書院へ戻ってきました

楼門境内から

やっぱり仁王さんなのかな?

本坊

高雄ちゃん

お言葉

帰り道

西明寺へ

西国四十九薬師霊場第44番。霊場の中で最も坂道が厳しいと言う話でしたが、自分的には滋賀の桑實寺の方が辛かったです。こちらのお寺もTV見仏記で見ていたので土器投げも一応体験ww
確かに上手く飛ばそうとは考えずに何となく投げたらいい感じに飛んでいきました。

坂は急勾配なのでふくらはぎに負担がかかるけど、自然石の階段ではないので段差が一定で歩きやすいと思う。

土器が上手く飛ぶと気分良いです。

西国四十九薬師霊場の御朱印と創建1200年記念御朱印。

『西国四十九薬師霊場 第四十四番札所』&『数珠📿巡礼』にて参拝🙏。
奈良時代、平安京造営の最高責任者であった和気清麻呂公が、政敵であった道鏡の呪いに対抗する為に創建された寺院🛕。
後年には 唐から帰国した空海が、真言密教を流布する為の最初の拠点とした寺院です(最澄とのやりとりも この寺院で行われたと云われています☝️)。
御本尊である『薬師如来立像(仏像国宝第ニ号)』の顔は鋭く、呪いに対抗する気概を感じる木像仏です🙏。

境内図

高雄観光ホテル駐車場に🚐を停め、高雄橋を渡る🚶🚶♀️💨

ここから400段程ある階段を登ります☀️😵💦

やっと😵💦の『楼門』到着

境内

和気清麻呂公霊廟


『金堂』
内部には本尊の薬師如来立像の他、多数の仏像が並んでおりました🙏

現在『成田山新勝寺』の御本尊とされている不動明王像は、元々はここの明王堂に安置されていたと伝わります☝️

ポストカード
(中央)御本尊 薬師如来立像
(左右)日光月光菩薩像

数珠玉

去年、東京国立博物館で創建1200年記念
特別展「神護寺―空海と真言密教のはじまり」でご本尊さまと縁を結ばせていただき、是非お寺に安置されているところを見てみたいと思い、神護寺さんにお参りしてきました。

楼門です。

増長天です。

持国天です。

楼門の扁額です。


楼門をくぐったところです。
昨日の雪が残っています。

金堂です。

多宝塔です。

閼伽井です。
弘法大師自ら掘られたと伝えられている井戸です。

地蔵堂です。

地蔵堂の扁額です。

境内の西奥、山の斜面に「地蔵堂」でかわらけ投げができます。

かわらけ投げの場所の眼下には錦雲峡と呼ばれる渓谷が広がります。

大師堂です。

大師堂です。

毘沙門堂です。

五大堂です。


明王堂です。こちらに安置されていた不動明王が成田山新勝寺の開山の際に本尊として関東に向かわれました。

明王堂の扁額です。

参道の途中にある硯石です。

高雄橋から上流への眺めです。

高雄橋から下流への眺めです。

【高雄山(たかおさん)神護寺(じんごじ)】
本尊:薬師如来
宗派:高野山真言宗
開基:和気清麻呂
~百寺巡礼:五木寛之氏が選んだ百の名刹 第23番~
神護寺は、京都市右京区、高雄山の中腹に位置する。神護寺は神願寺(じんがんじ)と高雄山寺(たかおさんじ)が合わさってできた寺で、正式には神護国祚真言寺(じんごこくそしんごんじ)という。神願寺は、和気清麻呂(733-799)が創設した寺であり、高雄山寺は和気氏の氏寺であったと考えられている。
神願寺の創設には、有名な道鏡(どうきょう)事件が深くかかわっているという。道鏡(700-772)は怪僧ともいわれ、女帝である第48代 称徳天皇(在位:764-770)の寵愛をほしいままにしていた。766(天平神後2)年、道鏡は法王という前例のない位をさずけられ、ついには宇佐八幡宮の神託があったといって、皇位をもねらおうとした。清麻呂は、その神託の真偽を確認するために、現在の大分県にある宇佐八幡につかわされる。そして、帰ってくると、神託は「無道の者を除くべし」とくだったと報告した。それが道鏡の逆鱗に触れ、清麻呂は九州の大隅に流されてしまう。しかし、称徳天皇の死とともに道鏡は失脚し、清麻呂は許されて都にもどる。その後、しだいに朝廷で重きをなすようになり、長岡京の造営に参画するなどして、第50代 桓武天皇(在位:781-806)に信頼され、重用されるようになっていく。それからのち、桓武天皇の許可をうけ、神願寺を建立する。道鏡の祟りを恐れてのことだったともいわれている。
最澄(伝教大師)(766-822)が仏教界のエースとして登場する檜舞台となったのが神護寺の前身である高雄山寺で、802(延暦21)年のこと。清麻呂の長男、広世(ひろよ)が依頼した高雄山寺での講義がきっかけとされる。最澄は、高雄山寺で一年遅れて唐からもどってきた空海(弘法大師)(774-835)とここで出会い、そして別れている。最澄は、京都の東、比叡山で教えを伝え、西の高雄山で空海は真言密教の教えを深めていった。
~『百寺巡礼 第三巻 京都Ⅰ』五木寛之(講談社、2003)~
朝、高山寺の前の駐車場に車を停めて、神護寺まで歩きました。営業開始は9:00と聞いていましたが、早く楼門をくぐることができました。小雨のあと日が射し、色づいたもみじが輝いてとてもきれいでした。

【高雄橋】
~清滝川にかかっている丹塗(にぬ)りの橋をわたると、なにか別世界にきたような感じになる。瀬戸内寂聴さんは、清滝川は聖域の結界の役目を果たしていると書いておられた。なるほど、そういわれてみればそんな気がしないでもない。あたりにふしぎな霊気が満ちているようだ。~

【女人禁制の碑】

【参道】

【参道】

【石地蔵】

【参道】


【硯石】

【硯石亭】

【楼門】

【楼門】

【楼門】
~額縁のように内部の風景を切りとっているこの門をくぐると、一気に視界が開けた。いままでせまく翳った石段をのぼってきたせいか、目が洗われたような気がする。白い砂利を敷きつめた境内は広々とすっきりしていて、山寺とは思えない空間だ。~

【楼門】
振り返って見る楼門。


【和気清麻呂霊廟】

【明王堂】

【五大堂】



【毘沙門堂】

【大師堂】
ここは、空海が寝泊まりしていたといわれる。自ら「納涼房(どうりょうぼう)」と名づけていたという。
~空海は何を考えながらここで過ごしたのだろうか。いま、内部に置かれた厨子のなかには、ふくよかな空海の木像が安置されていた。~

【金堂】

【金堂】

【金堂 石段】

【金堂】

【金堂】

【五大堂・毘沙門堂】
振り返って見る五大堂・毘沙門堂。

【五大堂・毘沙門堂】

【五大堂・毘沙門堂】

【多宝塔】

【多宝塔】

【地蔵院への路】

【閼伽井(あかい)】

【地蔵院】

【地蔵院 扁額】

【厄除 かわら投げ名所】

【錦雲渓(きんうんけい)】


【和気清麻呂墓】



【楼門から見る境内】
虹だ!

【御朱印】

春・秋 多宝塔特別拝観があります。多宝塔には五大虚空蔵菩薩が安置されており、拝観に伺いました。
ようやく季節が進み、秋の雲を眺めながら石段を上がるという気持ちのいいお参りとなりました。🙌
虚空蔵菩薩。無限の知恵と慈悲を持つ仏様。この
仏様に祈りの言葉(真言)を一日一万回。百日間かけ唱える修行を"虚空蔵求聞持法"といいます。空海が室戸岬の洞窟に籠もって修したと言われています。
真言は、"おん ばざら あらたんのう おんたらく そわか"や"のうぼう あきゃしゃきゃらばや おん ありきゃ まりぼり そわか"。唱えながら、何回唱えたかということも把握しなければいけないわけですから相当な集中力がいることが想像できます。😯
この日は、まず金堂の御本尊·薬師如来に手を合わせ、多宝塔に向かいました。🙏
山号:高雄山
宗派:高野山真言宗
御本尊:薬師如来(金堂)
創建:824年(天長元年)
開基:和気清麻呂

【参道】
段の高さが私には歩きやすかったです。🚶

【硯石】

段のない方を選びました。🤭

【楼門】

【楼門】

【金堂】(国宝)
御本尊:薬師如来
元興寺さんや室生寺さんのお薬師さんと同じように、立派な体躯をされていますが、お顔立ちは穏やか。大きな火災、廃仏毀釈を乗り越え···空海さんも手を合わせたかと思うと感無量です。有難い。日光·月光菩薩両脇に。僧侶の方の話によると、日光·月光菩薩は、膝から下が建立当時のまま。言われないと気が付きません。いかに修復に携わった仏師の腕が良かったか。ため息が出ます。
この後、多宝塔へ。五体の虚空蔵菩薩に手を合わせました。五体それぞれ表情も違いますし、持っておられる物も違う。(当たり前ですが)守っておられる方角や衣の色···
興味深いです。

【閼伽井】

【大師堂】

【毘沙門堂】

【五大堂】

【明王堂】

【和気清麻呂公霊廟】
手を合わせます。🙏

【楼門】
裏から

楼門出たところに

薬師如来

五大虚空蔵菩薩
法界虚空蔵 迷いを解き払う仏様

五大虚空蔵菩薩
右 金剛界虚空蔵 財産や幸福をもたらす
仏様
左 業用虚空蔵菩薩 穢れを離れ清浄な仏
様

五大虚空蔵菩薩
右 宝光虚空蔵 願い事を叶えてくれる仏
様
左 蓮華虚空蔵 願い事に関して施してく
れる仏様

高雄山 神護寺(高野山真言宗 別格本山, 824年)
楼門, 書院, 茶室, 宝蔵, 鐘楼(梵鐘(国宝), 非公開), 明王堂, 金堂, 毘沙門堂, 五大堂, 大師堂(重文), 多宝塔, 竜王堂, 地蔵院, 和気清麻呂公墓, 文覚上人墓, 伝源頼朝像(国宝), 絹の著色釈迦如来像(国宝), 木造五大虚空蔵菩薩坐像(国宝), 金銀泥両界曼荼羅図(国宝), 空海が帰国して最初に過ごしたのが神護寺でその後 高野山金剛峯寺に移った,
ただし
※本尊薬師如来立像(国宝)&日光月光菩薩(重文)&十二神将は2024/7/17-9/8まで東京国立博物館にて展示中、代わりに秘仏の毘沙門天が開帳









少し前後しますが、駐車場から橋を渡ってすぐに階段が見えてきました。
階段は登り易い部類だと思います(^-^)
地蔵院様で厄を落としてスッキリした気持ちでお参り出来ました。
御本尊薬師如来像が東京の神護寺展?で出張中らしくて御不在でしたが、秘仏の毘沙門天像を拝観出来ました。
平安遷都を推進した和気清麻呂の氏寺から始まり、弘法大師や伝教大師との御縁も深く、二度の火災から文覚上人の再興決意があり、その意思を次いだ弟子である上覚上人、明恵上人が再興事業を成し遂げ現在に到る。それを「暑っつ~」と言いながら大阪のただのオッサンがお参り出来る…これぞまさしく歴史のロマンですね(´▽`)





































仁和寺から足を伸ばして高尾の神護寺へ参拝しました。
神護寺は781年に和気清麻呂が私寺高雄山寺として建立。824年に神護寺と合併し、以降一切を空海に付属して真言宗寺院となりました。
やはりここまで来ると空気が澄んでます。気温も下がりますが新緑は芽吹きつつありました。境内は人がほとんどいなくて貸し切り状態。静寂のなかにほととぎすの声が響いて、時が止まっている気がします。

創建1200年御朱印にしました。

清瀬川。清らか。

高尾橋。

境内への石段。さっきまでの喧騒がうそのようです。


楼門。

書院

金堂。人がほとんどいません。

金堂前の階段上から、手前に五大堂、奥に毘沙門堂。

地蔵堂前のかわらけ投げポイント。神護寺が発祥だそうです。
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