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楽しみ方鞍馬寺のお参りの記録一覧(7ページ目)

一番好きな御朱印かもしれません
朱と墨のバランスが素晴らしくてずっと見ていられます

印-新西国第十九番 大聖毘沙門天王千手観世音菩薩護法魔王大僧正 雍州路鞍馬寺
墨-尊天 鞍馬寺

寺名印の雍州,Wikipediaでは
雍州が長安の所在地であることより、日本の京師である山城国の雅称に転用
とあるのですが,中国の歴史の本を読んでる身としては,なんだか違和感を感じました…
という訳で江戸時代に書かれた地誌,雍州府志の原文を読んでみました
そしたら作者の黒川道祐も巻第一凡例で
(訳が間違ってたら本当にごめんなさい🙏)
>中国の都で(西の)長安は雍州にあって,(東の)洛陽は予州だよね?
>桓武帝が西京(=長岡京?)と東京(=洛陽,今の京都)の2つ都を作ったけどなんで無くなった西京の雍州使ってるの?残ってるのは東京だから予州でない?でも,昔から雍州って言ってるからそのまま雍州を使います
昔の人も違和感感じてたんですねw

鞍馬2です(笑)
写真は2005年、2006年のものです。
色んな話があって尽きませんが、今回は貴船から登った鞍馬の事。
まだまだ元気があった頃なので、思っていたほど大したことのない登りだった事で義妹がガンガン進む後から写真を撮りながらゆっくりと進んでいました(笑)
貴船から登る人が多いのもうなずける距離でしたね。
不思議な場所ですよねここ。
おとぎ話「牛若丸」に慣れ親しんでいたのでとても身近に思っていた山ですが、来てみれば異世界の様です(苦笑)
どこか常軌を逸しているというかなんというか(笑)
一貫性のないお寺さんなんですよね。
毘沙門を拝するお寺さんであるのに「金星人」ですからね。
お山自体も約二億六千万年前、海底火山の隆起によって生まれた山です。
変なお祭りもあるんですよね、ここ。
「ウエサク祭」と言うお祭りらしいのですが、「五月の満月には天界と地上の間に通路が開く、この夕、満月に清水を捧げ心のともし灯を輝かせつつ、ふりそそがれる神秘的なお力を身に受けて、自分とすべてのものの「めざめ」のための熱い祈りを捧げるのが、光と水と聖音の祭典「五月満月祭(ウエサクさい)」ですって。
なんか新興宗教かな?とか思うようなお祭りですが、「ウエサク祭とは鞍馬寺にて行われる秘儀です」とあるんですよ。
魔王信仰のお祭りらしいのですが、実は縄文時代から脈々と言い繋がれてる話に、「月に水がありその水が地球に降り注ぐ。その使者が蛇である」と。
まさかと思ってたんですが、昨今、月の内部に水があるのではないかと言う話が実際にあるのでびっくりしてました。
鞍馬で言う「尊天」と言うのは三柱で、1、毘沙門天。2、千手観音菩薩。3、魔王。と言うのはご存知かと思いますが、この魔王、650万年前に金星から降臨してきたというではないですか。
神=宇宙人説がこんなところに。
鞍馬山と言う名前は「暗部山」とも書くのですってね。
この為に魔王=ルシファー説を唱える方がいらっしゃるんですよ。
この話を書くと長くなるのでやめますが、とにかく鞍馬寺と言い、このお山と言い、面白いお山ですよね。
仁王門(山門)
本殿金堂・金剛床
眷属の虎
八所明神 宮中の賢所にお祭りしてある八柱の神を勧請して祀ったいう。鞍馬の火祭には由比明神とここの神輿が出る。
閼伽井の龍
中門
多宝塔
多宝塔建立の際、土の中から出てきたという毘沙門天
霊宝殿(鞍馬山博物館)
魔王の滝
魔王の滝
魔王の滝
大杉大権現
大杉大権現
不動堂
不動堂前の敷石
魔王堂
ケーブルの駅舎

義経が幼い頃に預けられ、そこで出会った天狗と修行したという鞍馬山、鞍馬寺。
見て回るには厳しい山道を歩くので体力使います。お年寄りや子供にはちょっと辛いかも…。ケーブルカーもあるのですがちょっとしか行けないので。
それから狛犬の姿が珍しい感じでした。
なんか猫っぽいというか、虎っぽい?
あまり見たことないタイプでした。
あとは台風21号の影響なのかな?大木が倒れまくっていて痛々しかったし危なそうな箇所も多々。地元の方が頑張って復旧しているみたいなので、早く元の姿に戻ることを祈っております。
鞍馬山を超えて貴船神社まで歩いて行くことも可能。奥の院は魔王殿と呼ばれる箇所があり、宇宙から神が降り立った場所だそう。
歩くの大変だけど時間と体力のある方はぜひ!













ケーブルカーを持つお寺さん。何気にパワースポットと理解出来る参拝作法。

なかなか修学旅行じゃ行かないでしょう。

パワースポットの一人づつの参拝です。

“阿吽の虎”お土産の定番。

虎狛が見たく、行って来ました。
紅葉も進んでおり、駅で天狗様がお出迎え!!
本堂からの景色、紅葉も来て良かったと思える場所でした(˶ᐢωᐢ˶)
奥の院から貴船神社までの道のりのプチハイキング!!険しいけど達成感ありました。

鞍馬駅で天狗様のお出迎え

山門

山門からの紅葉

本堂からの景色

手水舎に🍁

本堂

虎狛の阿

虎狛の吽

不動堂

奥の院

紅葉と御朱印

#鞍馬寺
ご本尊は尊天。
#尊天
御朱印の当て紙に、千手観音・ビシャモン天・護法魔王尊の3尊が一体となった尊格とある。
#護法魔王尊
天狗の1尊。パンフによれば、650万年前に金星から地球に飛来した。魔王とか金星とかいうワードが災いしてか、ネット上でサタンと勘違いした記述がまま見受けられる。
境内のどこかで、彼をサナトクマーラと呼ぶ記述を見た。サナトクマーラはインドだと、スカンダの別名。単にクマーラとも。日本にも伝わっていて、スカンダを音訳してイダ天、クマーラと音訳してクマラ天と呼ぶ。インド占星術でスカンダは、金星ではなく火星と対応する。
天狗と金星とで、思い浮かぶ事柄はいくつかある。
アキハ権現という天狗を祀る金胎寺(富山県射水市)のHPに、天狗呪という真言が掲載されている。その1つが「オン アロマヤ テング スマンキ ソワカ」。金胎寺によると、アロマヤは一説には金星を指すと。どこか忘れたがもう1か所、別の寺院でも同旨の記述を見た。
金星は梵語でシュクラだが、明星天という仏様は梵語でアルナ。アロマと音が似ている。明星天は明けの明星の中にいる仏様で、宗派にもよるが金星か木星に当てる。
アルナはあけぼのや太陽の意。暁の女神ウシャスの別名であるほか、ガルダの兄の名でもある。ガルダは日本でいうカルラ天。カラス天狗のモデルとされ、全く同じ姿だ。

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