さんぜんいんもんぜき|天台宗|魚山
三千院門跡のお参りの記録一覧

三千院様にお参りさせて頂きました。
三千院様は「天台宗三門跡寺院」の一つです。
御本尊は薬師瑠璃光如来をお祀りされています。
伝教大師が比叡山に庵を結んだ時に東塔南谷の梨の大木の傍に円融房を建立したのが始まりとされています。
後年、伝教大師が手ずから刻まれた薬師如来をお祀りする円融院として伽藍が建立されます。
その円融院の里坊を梶井に設けます。これが円徳院です。ここに最雲法親王が入寺され梶井門跡となりました。
何故「三千院」なのか?
梶井門跡の持仏堂の名称「一念三千院」から取ったものだそうです。
じゃあ「一念三千」って?
天台宗の根本教理で仕事の片手間に調べるにはかなり難解でしたので帰宅後に唸りながら理解に務めました。
まず、十界があります。
地獄界、餓鬼界、畜生界、修羅界、人界、天界、声聞界、縁覚界、菩薩界、仏界です。
これがそれぞれを具足(補完?)します。
これで10×10=100です。
この百界には、それぞれを十如是があります。
相(形相)、性(本質)、体(形体)、力(能力)、作(作用)、因(直接的な原因)、縁(条件、間接的な関係)、果(因に対する結果)、報(報い、縁に対する間接的な結果)、本末究竟等(相から報までの9つの事柄が究極的に無差別平等であること)です。
これで100×10=1000です。
この千如是は五蘊世間(ごうん、五陰とも)仮名世間(けみょう、衆生とも)、国土世間(こくど)の三種の世間にわたるので
1000×3=3000です。
一念(瞬間的な心)に上の三千を備え感じることです。
う~ん…かなりの修行が必要ですね(・・;)

大原の里・三千院
京都に来るたび、立ち寄ってしまうなァ。
コイに疲れたお年頃でもなく、柴漬けを買いたいわけでもなく、ただあの純真なわらべ地蔵さんに逢いたくて…
御殿門
門跡寺院だからか、お城の入口みたい
朝イチの時間でしたが、もう参拝客がたくさんいます。
佇むお地蔵様
三千院の石仏さんはみんなお顔がやさしいのネ。
往生極楽院前のお庭
大きな灯籠の横にいる、ちっさいお地蔵さんがみえるかな?
合掌でお出迎えくださいました。
有名な寝そべり姿のコ
杉村先生の創るお地蔵さんは、お姿がわらべそのもの。
それがいいのヨネ。
だいぶ苔むしてるけど、ここにいるのは平成になってからなんですって。
観音堂
こちらの観音さまは
とっても美人さん🥰
律川に架かる赤い橋を渡って
だらだら坂をくだっていくと…
おさな地蔵さんが並んでます。
今年の夏も暑かったネ。
日焼けしちゃったねーw
今年、ワタクシのおうちにあなたのきょうだいが来ましたよ。よく似てます🙏
和顔施を心掛けましょう。
はい👍
頭の上にいるの、カラスさんかな
ネコチャン抱いたお地蔵さま
虹の橋を渡ったワタクシのネコチャン、よろしくお願いしますね。
また来るまで、元気に過ごしなさいよ!って😉
今回は観音様の御朱印をいただきました。

令和6年夏休み遠っ走りツアー。
1番最後はコチラ三千院さん😊
市街を外れ、大原の里山まで来てもやっぱり暑い暑い暑い〜〜🥵🥵
一昨年にも参拝したのだけど、また来てしまいました!
お目当ては苔むす境内の「わらべ地蔵」さん。
前に来た時にこのお地蔵さんが大好きになってしまい、どうしても逢いたくて…
作者は藤枝市の石彫刻家・杉村孝先生。
優しい可愛い、まるで本物の子どものようなお顔のお地蔵様は、静岡県を中心にあちこちに点在しているけど、1番有名なのはこの三千院。
先生は昨年亡くなってしまいましたが、しばらくわらべ地蔵のおっかけをするつもりです。(神奈川県南足柄の金剛寺さんにもあるので、近いうちに行きます!)🥰
わらべ地蔵さんと1時間も遊んでしまった。拙い写真を見てください🙏
ゆるい石段を上がり
御殿門
有清園
苔むすお庭の奥に往生極楽院が見えます。
そのお庭にまず1体。
こんにちは〜〜
このお二人が三千院のわらべ地蔵さんの中では1番有名かも
のんびり〜
頬杖ついて寝そべってる😊
蹲
奥に進みましょう
観音堂や金色不動堂の方へ
奥まった所に流れる律川
その近くに…
あッ、ワタクシのお気に入りの子だー
小鳥さんがアタマに乗ってるの😊
逢いたかったよ〜
いい笑顔☺️
なにを抱えてらっしゃるの?
呵呵大笑
このお顔みてると、イヤなことなんか忘れちゃうね。
宝珠を持った物静かな方も。
この辺りに並んでいるお地蔵様は「おさな地蔵」と呼ばれています。
あら?
なにか抱っこしてる。
猫さんだぁ😆
また来るね。
きっと来るね!
それまでワタクシの携帯の待受けにさせてね🥰
そばに大きな阿弥陀さまも。
わらべ地蔵さんのクリアファイル♪
今回は金色不動尊の御朱印をいただきました。
今日は終戦の日です。
戦争で命を落としたすべての子ども達の冥福をお地蔵様にお祈りさせていただきました🙏

わらべ地蔵や広い境内など魅力が沢山あります。
また別の季節にも伺いたいです!
御朱印帳の表紙にもなった阿弥陀三尊を書いて頂きました。
金色の刺繍が素敵です
わらべ地蔵が可愛く潜んでます
紅葉も綺麗でした🍁

一番参拝したかった左京区大原来迎院町の三千院門跡へ卍
天台宗五箇室門跡の一つ。
伝教大師最澄が比叡山上に一堂を建立したのが始まりとされます。
往生極楽院(重文)に安置された阿弥陀三尊座像は国宝✨
「秘仏出世金色不動尊御開扉」期間の参拝です🙆
境内の紅葉は徐々に進んでました🍁
御本尊や弁財天、聖観音、金色不動尊の御朱印をいただいたのですが、国宝阿弥陀三尊をもらい損ねました😣御朱印の受付場所が、いただけるパンフレットと少し違ってました(多分一時的な措置かと・・)💦
大原バス停近くに複数の民間駐車場があり、見た限りは1日500円です🅿
これこれ😆
御殿門
庭園など
往生極楽院(阿弥陀三尊)
朱雀門と紅葉
わらべ地蔵
弁財天
金色不動堂(秘仏金色不動尊)
鎌倉石仏
おさな地蔵
観音堂
小観音像

京都市左京区にあるお寺です。
前からお参りしたくてできず ようやくお参りできたお寺の一つです。
「京都~大原三千院♪」 と聞いたことがある方 いらっしゃいますよね。
山号は魚山
宗旨宗派は天台宗
ご本尊は薬師如来
です。
かつては 貴人や仏教修行者の隠棲の地として知られた大原の里にあります。
青蓮院 妙法院とともに 天台宗山門派の三門跡寺院の1つです。
歴史を紐解くと 最澄が開いた比叡山延暦寺から始まります。
。。。膨大な量なので割愛します。
建物も歴史を感じる素晴らしいものばかりですが 私は境内の木々や苔に魅力を感じました。
苔生した境内は 京都市指定の名勝ですが 苔寺(西芳寺)にも劣らないと思います。
国宝の阿弥陀如来及両脇侍坐像は 往生極楽院のご本尊ですが さすがに写真撮影はできません。
建物の外からそれとなく撮ってみました。
わらべ地蔵 おさな六地蔵 は 程よく苔がついていてかわいらしいです。
鎌倉時代に掘られた石仏(阿弥陀如来坐像)がおられたり 見どころが多いです。
また秋にお参りしたいと思いました。
方丈入り口
方丈の茶席
方丈庭園
往生極楽院
わらべ地蔵
七福神
不動堂
観音堂
5cmほどの観音様を奉納できます
石仏(阿弥陀如来様)
おさな六地蔵
六体以上あります
東門

青蓮院、妙法院とともに、天台宗山門派の三門跡寺院の一つです。こちらにお参りするのは、4年振り。雨が降ったりやんだり、天気は気まぐれ状態でしたから、傘出したりたたんだりと、忙しない一日でしたが、ワクワク感は幸いずっとあり続けました。😌
バス停でバスを降り、道を確認。いきなり坂。「?こんなに坂続いたっけ?🤔」と思い出そうとしますが、なかなか・🤔。途中新しいお店発見。柚子ジュース飲んで😋元気付けひたすら歩きます。漬物屋さんまで来てようやく、「そうやった、そうやった!」ただ思い出したからといって、楽になるわけもなく🤭☔。
まず勝林院さんへ。そして階段上ると、御殿門が見えてきました。あ〜!そう!ここ!🤗
宗派:天台宗
御本尊:阿弥陀三尊像
創建:782年〜806年(延暦年間)
愛くるしいわらべ地蔵さま
御殿門
気品に溢れています。
雨の日 苔が生き生きとしています。
わらべ地蔵さま
苔の中に
紫陽花苑
いただいた御朱印
金色不動堂
いただいた御朱印
薬師如来 どちらも優雅な筆運びにうっとりとしてしまいます。😌
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