きたのてんまんぐう
北野天満宮のお参りの記録一覧(4ページ目)
娘の大学合格を感謝し、お礼参りに伺いました。
「大将軍八神社」→「北野天満宮」→「平野神社」の順にお礼参りし、
御朱印は頂いてませんが、梅が綺麗だったので投稿しておきます。
この後、「敷地神社」(わら天神)→
「鹿苑寺(ろくおんじ)」(金閣寺)→「今宮神社」→
「賀茂御祖(かもみおや)神社」(下鴨神社)→
「河合神社」の順でお参りしています。
神社専用にしていた御朱印帳が1冊最後まで埋まりました♪
京都滞在2日目。
まずは北野天満宮へ。
何度か訪問していますが、梅の季節に行くのは実は初めて。
梅苑も見学しました。
花咲く京都キャンペーンの切り絵御朱印
花手水にも梅が活けてあって、とても素敵でした。
ちょうど、平野神社を出たころには、霙交じりの空模様でしたが、この日の京都御朱印巡りの締め括りとして北野天満宮を参拝いたしました。 お目当ては北野天満宮道真忌の梅花祭、梅苑「花の庭」の観賞です。
北野天満宮は言わずと知れた、全国に約1万2000社あるとされる天満宮・天神社の総本社で昌泰4年(901年)に起こった昌泰の変によって九州・大宰府に左遷され、その後の延喜3年(903年)に無念の死を遂げた菅原道真(すがわらのみちざね)公を御祭神に祀ります。 道真死後、讒言によって道真を左遷に追い遣った左大臣・藤原時平(ふじわらのときひら)が急死すると都で災害も相次ぎ、極めつけは延長 8年(930年)に天皇の居所(清涼殿)に於いて落雷による火災が起こり、かつて大宰府での道真の動向監視の任に就いていたとされる藤原清貫(ふじわらのきよつら)ら公卿・官人が複数人死傷するという事件が発生します。 さらにはその3ヶ月後に心労の為か醍醐天皇までもが崩御してしまうと、道真の怨霊が配下の雷神を使い落雷事件を起こした、など道真の祟りだとする噂が実しやかに囁かれ、やがて道真の怨霊説は元々京都北野の地に祀られていた火雷神という地主神とも結び付けて考えられるようになります。 こうした中、朝廷は天暦元年(947年)に道真の祟りを鎮めようと、北野朝日寺(現・東向観音寺)の僧・最鎮(さいちん)らに命じ、道真を祀る社殿を造営したのが北野天満宮の起源と言われています。 後に藤原師輔(ふじわらのもろすけ)~(道真を左遷させた藤原時平の甥にあたる)により壮大な社殿へと造り直されると永延元年(987年)には初めて勅祭が行われ、それと共に一条天皇から「北野天満大自在天神」の神号を賜り、その後は朝廷から、武家の時代に入っては足利家や豊臣家からの崇敬を受け、次第に道真の御霊を鎮めるために建てられた神社という成り立ちより、京の都の平穏を守る霊験あらたかな神社として変化を遂げていきます。 近年は学問の神様として信仰されている道真公ですが、これは道真が生前優れた学者・詩人であったことから、江戸時代に広まった寺子屋で天神様や道真公の「御神影」が掲げられ学業成就や武芸上達が祈られたことに起因し、これが「学問の神さま」「芸能の神さま」として人々に広く知られるようになった由縁の一つとされています。
お詣りをしたした2月25日は菅原道真の命日にあたり、天神市の開催もあって多くの参拝客で賑わいを見せていました。 お目当ての梅苑「花の庭」では紅梅・白梅・枝垂れ梅が見頃を迎えており、それぞれ趣が違う花姿を堪能致しました。 ちょうど苑内に入ったころには小雪が舞い始め、身に染みる寒さとなりましたが、茶屋でお菓子と梅昆布茶のサービスがあり冷え切った体を温める飲み物は有難く、格別の美味しさでした。
北野天満宮・鳥居
北野天満宮・東門
北野天満宮・境内
北野天満宮・境内
北野天満宮・拝殿
北野天満宮・拝殿
北野天満宮・拝殿
北野天満宮・中門(三光門)
北野天満宮・文子天満宮
北野天満宮・火之御子社
北野天満宮・老松社
北野天満宮・福部社
北野天満宮・白太夫社
北野天満宮・宗像社
北野天満宮・大杉社
北野天満宮・七社相殿
左から、大判事社/三位殿社/和泉殿社/宰相殿社/周枳社/一挙社/那伊鎌社
北野天満宮・四社相殿
左から、若松社/八幡社/松童社/夷社
北野天満宮・十二社相殿
左から、崇道天皇社/吉備大臣社/櫻葉社/白太夫社/老松社/太宰少貳社
淳仁天皇社/文大夫社/藤大夫社/橘逸勢社/大門社/寛筭社
北野天満宮・御后三柱
北野天満宮・絵馬殿
北野天満宮・撫で牛
北野天満宮・楼門
北野天満宮・手水舎
北野天満宮・手水舎
北野天満宮・梅苑「花の庭」
北野天満宮・梅苑「花の庭」
北野天満宮・梅苑「花の庭」
北野天満宮・梅苑「花の庭」
北野天満宮・梅苑「花の庭」
北野天満宮・梅苑「花の庭」
北野天満宮・梅苑「花の庭」
御朱印
御神籤・丑
御神籤・辰
御神籤・巳
御神籤・酉
御神籤・戌
御神籤・亥
最後は北野天満宮へ。
清水寺・成就院の「月の庭」特別公開に合わせて、「花の庭」の切り絵御朱印が再頒布されて
いたらいいなぁ・・・と、淡い期待をしていましたが、、、やっぱりありませんでした。。。(^^;
干支御朱印
フェルト地のあて布が1枚選べます。
鬼切丸の黒地のあて布が追加されていたので、今回はこれにしました。
花手水
毎年初詣にお参りしています。以前は息子の学業成就をお祈りしていましたが、
今は社会人になって自立してもらってます。
本人の努力もあると思いますが、無事にここまで来れたのは天神さまのお助けが
あったのかも知れません。
お正月三が日ということもあり、人出は相当なものでした。今年は家族の健康と家内
安全を祈願しました。
学業の神さまですが、春は梅園、秋はお土居の紅葉など、年間を通して見どころのある
お社です。さきほど参りました大将軍八神社、お隣の平野神社など、このあたりにはたくさんの
社寺がひしめいていますが、お土居があるということは、昔は京の都の「端っこ」だったと
思います。昔どんな景色だったんでしょうね。
入り口の門です。卯年の大絵馬が飾られていました。
三光門になります。ここの中に入るとご拝殿がありますが、正月三が日はなかなかここからご拝殿までの道のりが長く・・・
天神さまも卯年のお正月を楽しんでおられるかのようなきれいな青空でした。
御祭神 菅原道真公
事始めの日
大福梅を拝受。
北野名物 長五郎餅もGET
今回は牛社・竈社をお詣りしました🙏🏻✨
牛社
牛社「一願成就のお牛さん」
なでると一つだけ願いがかなうという「一願成就のお牛さん」
ご本殿裏
竈社
燈籠にも牛さん
事始めから授与される大福梅
北野名物 長五郎餅(お餅の写真は撮り忘れ)
京都府のおすすめ2選🎏
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