三十三間堂本坊　妙法院門跡

京都府 七条駅

東山、妙法院門跡を参拝しました。

妙法院門跡は天台宗三門跡のひとつです。もともとは平安時代に蓮華王院の別当寺としてはじまったようです。かつては、蓮華王院三十三間堂や方広寺、国立博物館敷地なども至る広大な敷地を誇っていたようですが、明治以降、博物館用地の勘収もあり、現在の形となりました。また、国宝の庫裏は現在大規模修復中。

境内はだいぶ小さくなりましたが、大書院の狩野派襖絵や不動明王像など貴重な文化財も妙法院にあります。

連休明けの静かな週末で、参拝の方も自分のみ、穏やかな時間でした。

京都市東山区にあります、
妙法院に参拝しました。
天台宗の寺院で、御本尊は【普賢菩薩】

皇族、貴族の子弟が歴代住持となる別格の寺院として【門跡】と称するが、妙法院は青蓮院や三千院
と共に【天台三門跡】と並び称された名門寺院です。また後白河法皇や豊臣秀吉ともゆかりの寺院であり、近世では、方広寺や蓮華王院(三十三間堂)を管理下におき、現在でも蓮華王院は妙法院所管の寺院です。

正月三が日明けに訪れ参拝、御朱印を頂きました。
遅めの時間に訪れ為さほど参拝客が居らずゆったりと参拝できました。

こちらも徒歩圏内ですが実は初参拝😅三十三間堂の本坊だと知らない方も多いのでは？と思うぐらい参拝者は皆無でした😅まあ大改修中のためというのもありますが本堂と境内はお参りできるので来ないともったいないなぁ・・・。御朱印いただきにうかがったら聖天様お備えの清浄歓喜団をいただきました。ということは聖天様いらっしゃるのかとなとおたずねしたらやはり秘仏なのだそうで・・・😅