慈照寺（慈照禅寺・銀閣寺）

京都府 元田中駅

銀閣寺に拝観しました。
金より拝観者は少なく気持ちゆっくり回れました。
実は中学生時代に修学旅行で訪れたことがありなんだか懐かしく感じました。

銀閣寺は臨済宗相国寺派に属し、大本山相国寺の山外搭頭の一つである。文明4年(1482)室町幕府八代将軍足利義政公により造営が開始された。義政公は、祖父にあたる三代将軍足利義満公の北山殿金閣にならい、隠棲生活を過ごすため、山荘東山殿を造営。この東山殿が銀閣寺の発祥である。銀閣寺は、正しくは東山慈照寺(とうざん じしょうじ)といい、義政公の法号慈照院にちなんで命名された。平成6年(1994)にユネスコの世界文化遺産に登録された。
～当寺パンフレットより抜粋～

京都駅から市バス5系統で銀閣寺道へ。思っていたより観光客は少なかったのですが、体調が悪く早めに切り上げました😆

京都市左京区にあるお寺です。
山号は東山（とうざん）
宗旨宗派は臨済宗相国寺派
寺格は相国寺境外塔頭
ご本尊は釈迦如来
です。
鹿苑寺（金閣寺）と並び　教科書に載る有名なお寺です。
建物に華やかさはあまり感じませんが　とにかく庭園が美しい。
銀沙灘は白砂を段形に盛り上げ、平面に波紋を表現したもの。
向月台は白砂を円錐台形に盛り上げたもの。
どちらも慈照寺のイメージの基調となっています。
また　スギゴケを中心とした苔はきれいに整えられ　苔ウォッチャー（私）を十分満足させてくれます。