合槌稲荷大明神

京都府 東山駅

御祭神　正一位合槌稲荷大明神

三条通神宮道（北は平安神宮）を東へ少し行くと左手に小さな赤い鳥居があります。鳥居を潜って行くと民家です😆 この参道は私道とのこと、ご近所の方に迷惑がかからないように静かに歩きます。写真もできるだけ民家が写らないように撮りました。右左どちらに行くのだろうと覗き込むと朱の玉垣が見えました。そちらに向かって歩くとお社発見💡合槌に姿を変えて、三條宗近にカをお貸した狐さんが祀られてるんです🦊🙏

三條宗近（三条小鍛冶宗近）
後一条天皇から「守り刀を打て」との勅命がくだり宗近は伏見稲荷に祈願すると、ある若者と出会います。その若者が鍛冶の手伝いをしてくれて見事な刀ができました⚔️その若者が狐さんだったんですね。そして　その刀の名前は「小狐丸」

（※花山稲荷神社の説もあり）

謡曲・歌舞伎・能でも上演される有名な演目なので、演者がお参りに来られることもあるそうです。
小狐丸はゲーム「刀剣乱舞」にも登場する人気キャラクター👏👏

三條宗近と言えば祇園祭の長刀鉾の鉾頭に飾られる大長刀を作ったとも伝えられてます。

京都市東山区にある神社です。
ご祭神は正一位合槌稲荷大明神です。
三条通りに面した小さな間口の鳥居をくぐり、民家の間を抜けていくとあります。
えっこんな所？と思いました。
刀鍛冶が刀を打つ時に、2人で打つことから「合槌」と名付けられたのだ、と勝手に思いました。
平安時代の刀匠、三条小鍛冶宗近が稲荷大社に祈願し、狐とともに宝剣小狐丸を打ちあげたという逸話が小鍛冶として能や歌舞伎の演目に残されているそうです。
御朱印は粟田神社で拝受できました。

過去参拝　京都市東山区にあります、
相槌稲荷大明神に参拝しました。
町家に有る小さな神社で小狐丸を作った、三条宗近の話で有名。粟田神社参拝後に訪れました、御朱印は粟田神社で頂けます。