なんぜんじ|臨済宗南禅寺派
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楽しみ方南禅寺のお参りの記録一覧

生憎の小雨の中、地下鉄蹴上駅から傘をさして南禅寺まで歩く。小雨にも拘らず境内には傘をさした観光客が大勢。南禅寺から水路閣、南禅院、方丈庭園と見て回るが、やはり見頃を迎えた紅葉🍁シーズンは違う。












水路閣

水路閣

水路閣

水路閣

方丈庭園

方丈庭園

方丈庭園

方丈庭園

方丈庭園

方丈庭園

南禅寺
結構みなさん素通りしてますが、まず東洋一の灯籠が出迎えてくれます。いつかJRのCMになった、そうだ、京都に行こうの三門をくぐり、後は皆様がレビューしてある通りです。
これからの京都を監視する為や幕府の力を示す為、別格の格付けをしたり、政治的に力を誇示するような寺院と言う気がしました。
コンセプトが色々な庭園があり、方丈庭園では遠近法という手法を取り入れたり、六道庭など、宗教観を庭園で表現するというのは凄いと思いました。まだ私にはよくわからなかったのですが、勉強すると魅力いっぱいの南禅寺です。撮影禁止ですが、金屏風の間もとても綺麗でした。ししおどしも見れますし、壮大な庭園を見ながら抹茶も飲めます。
私YouTuberやってまして、この時の動画もありますので良かったらご視聴ください。
チャンネル名前 至福の基地






京都市左京区南部散策。地下鉄蹴上駅下車1号出口から徒歩5分。久しぶりにねじりまんぽ (蹴上トンネル)を通って臨済宗南禅寺派の大本山で京都五山の一つ南禅寺さんにお参りしました。
落ち着いた雰囲気が漂う名刹、南禅寺は境内全体が国の史跡に指定されて門と本堂の両方に足を運ぶ価値があります。
また境内は自然豊かで、歴史的建築物が自然景観に溶け込む様子は、とても美しいお寺です。
御朱印だけのつもりが、狩野派(狩野探幽作)の傑作「水呑みの虎」の描かれた御朱印帳に魅入られ御朱印帳も併せて購入(^^)
山号:瑞龍山
宗派:臨済宗南禅寺派
寺格:大本山
京都五山および鎌倉五山の別格上位
本尊:釈迦如来
創建年:正応4年(1291年)
開山:無関普門(大明国師)
開基:亀山法皇
正式名:瑞龍山 太平興国南禅禅寺
文化財:方丈、亀山天皇宸翰禅林寺御祈願文案(国宝)三門、勅使門、絹本著色大明国師像ほか(重要文化財)
境内(国の史跡)
方丈庭園(国の名勝)

御朱印帳:狩野探幽作「水呑みの虎」

御朱印







ねじりまんぽ:
蹴上インクラインの下を通り、南禅寺に向かう歩行者用トンネル。

。渦を巻くような形で螺旋状にれんがが積まれているのは、上部のインクラインを行き交う船を乗せた台車の重さに耐えられるようにするためだと言われています。「まんぽ」とはトンネルを意味する古い言葉です。
大好きな南禅寺さんに、久しぶりの参拝。
皆さん絶対、方丈でお茶を一服いただくのがオススメでさ🍵

桜が美しかった。




柴山全慶老師の言葉

亀山法王の想い

いい言葉!

いちばん好きな場所




【瑞龍山(ずいりゅうさん)南禅寺(なんぜんじ)】
本尊:釈迦如来
宗派:臨済宗南禅寺派
開基:亀山法皇
~百寺巡礼:五木寛之氏が選んだ百の名刹 第29番~
南禅寺は、京都市左京区南禅寺福地町に位置する。正式には太平興国南禅禅寺(たいへいこうこくなんぜんぜんじ)と称する。南禅寺は、朝廷がふたつに分裂した南北朝時代に、南朝の発端となった亀山法皇(第90代 亀山天皇)が、離宮であった禅林寺殿を禅寺に改めたことがはじまりとされる。亀山法皇は、第88代 後嵯峨天皇(在位:1242-1246)の皇子であり、建武の新政の主役となる第96代 後醍醐天皇(在位:1318-1339)の祖父にあたる。後醍醐天皇は、建武の中興ののち南禅寺を大徳寺と並ぶ、五山の第一としている。建武の中興は2年半で足利尊氏につぶされてしまい、天皇はやむなく吉野に南朝をたてる。南禅寺は苦境となるが、後醍醐天皇が関東から夢窓疎石(むそうそせき)を呼んで南禅寺9世の住持としたことが幸運につながる。足利尊氏の深い帰依を受けることになったからだった。南禅寺の地位は五山の第一のまま、さらに三大将軍足利義満の時代、南禅寺は「五山之上」とされ別格扱いとなる。ところが、創建100年目を迎え、南朝が消滅した翌年、大火災で炎上する。また応仁の乱の兵火で壊滅的な打撃を受けた。その後、徳川家康の時代、以心崇伝(いしんすうでん)により再び隆盛を誇るようになる。以心崇伝は「黒衣(こくえ)の宰相」と呼ばれ、家康の政治の有力なブレーンとして活躍した。しかし、明治維新によって徳川幕府が消滅し、廃仏毀釈の波が仏教寺院を襲うようになると、徳川幕府の出先機関も同然だった南禅寺は集中砲火を浴びることになる。たとえば境内を分断する琵琶湖疎水。1888(明治21)ごろの建造物。でも、今では赤レンガが周囲の緑に溶け込み、境内に近代の風情をつつましやかに添えていて、南禅寺に欠かせない観光資源となっている。
~『百寺巡礼 第三巻 京都Ⅰ』五木寛之(講談社、2003)~
南禅寺へは、地下鉄東西線を利用しました。蹴上で下車、ねじりまんぽ(蹴上トンネル)から入り、先に塔頭(金地院、天授庵、最勝院)を廻り、そして南禅寺 方丈を拝観しました。南禅院は、屋根の葺き替え工事のため、拝観停止中でした。
人気のお寺、人が多いです(海外の方も)。観光バスも多く、修学旅行も定番のよう。

【中門】


【勅使門】

【三門】

【石灯籠】
日本三大灯籠(熱田神宮・南禅寺・上野東照宮)の一基。

【三門】




【法堂】



【方丈 玄関】

【本坊】

【方丈】

【方丈庭園】




【如心庭】

【六道庭】




【琵琶湖疎水 水路閣】



【御朱印】
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