とうじ(きょうおうごこくじ)|東寺真言宗総本山|八幡山
御朱印・神社お寺の検索サイト
楽しみ方東寺(教王護国寺)のお参りの記録一覧(9ページ目)

京都旅行4日目1箇所目
帰宅日なので、京都駅により荷物を預けて、徒歩でこちらに。
こちらは蓮が見たかったので、来る前から予定に入っていたのですが、ほかでも蓮を見てしまったので、どうしようと思ったのですが、それぞれ違うし、やはりここは予定通りお伺いしようと。
こちらは蓮池で、ピンクの蓮で、これはまたきれいでした。
本堂でおまいりをし、御朱印をいただきました。
ほかのところも気になりましたが、この日はほかに目的があったので、そちらはまたに機会に。








この日、京都寺社巡りのトリは東寺です。 唯一現存する平安京の遺構で、「古都京都の文化財」の構成資産の一つとして平成6年(1994年)に世界遺産に登録されています。 平安遷都と同時期の延暦15年(796年)に桓武天皇の発願により、国立の寺院(官寺)として建立された東寺は弘仁14年(823年)、嵯峨天皇より弘法大師空海に勅賜され、真言密教の根本道場として発展します。 「金光明四天王教王護国寺秘密伝法院(こんこうみょうしてんのうきょうおうごこくじひみつでんぽういん)」(「教王護国寺」はその略称)は、国家鎮護の密教寺院との意味合いを込めて空海が改称したものだそうです。 東寺を賜り、その管理・造営を任された空海は、唐で学んできた密教を伝え広める為に講堂、五重塔などを創建着手します。 講堂内では大日如来を中心に五智如来(大日如来・阿閦如来・宝生如来・不空成就如来・阿弥陀如来)、大日如来に対面して右側に金剛波羅蜜多菩薩を中心とした五大菩薩(金剛波羅蜜多菩薩・金剛薩埵・金剛宝菩薩・金剛業菩薩・金剛法菩薩)、左側に不動明王を中心とした五大明王(不動明王・金剛夜叉明王・降三世明王・大威徳明王・軍荼利明王)、さらには須弥壇の四方に四天王(多聞天・持国天・広目天・増長天)そして梵天、帝釈天の合計21体もの仏像を空間的に配置して大日如来を万物の根源とする壮大な真言密教の宇宙観を「羯磨曼荼羅(かつままんだら)~立体曼荼羅」にて表現しています。 密厳浄土(みつごんじょうど)の世界を具現化したこのすばらしい仏像群、その荘厳さに圧倒され、只々息を呑むばかりです。 また、今回は五重塔の初層特別公開のタイミングだったので、こちらもしっかり拝観させていただきました。 空海が創建に着手してから火災により焼失すること四回に及び、現在の塔は寛永21年(1644年)に徳川家光の寄進によって再建されたものですが、総高55mは、国内の古塔としては最も高いものとされています。 内部は極彩色が施され、中央の心柱は大日如来と見立てられていて、その周囲に金剛界四仏像(阿閦如来・宝生如来・不空成就如来・阿弥陀如来)と八大菩薩像(普賢菩薩・地蔵菩薩・除蓋障菩薩・虚空蔵菩薩・弥勒菩薩・金剛蔵菩薩・文殊菩薩・観音菩薩)が安置されています。 また、四方の柱に金剛界曼荼羅(こんごうかいまんだら)、四面の側柱には八大龍王(はちだいりゅうおう)、壁には真言八祖(しんごんはっそ)像が描かれ塔初層内部に絢爛なる密教空間が広がっています。 弘法大師空海が密教の教えを各所に取り入れて建立した東寺、まだまだ見どころも多く次回は夜間ライトアップ時に訪れたいと思いました。 (高野山にも行きたくなりました…。)

東寺・慶賀門

東寺・慶賀門

東寺・食堂

東寺・食堂

東寺・不二桜

東寺・五重塔

東寺・五重塔

東寺・五重塔

東寺・東大門(不開門)

東寺・金堂

東寺・講堂

東寺・夜叉神堂

東寺・毘沙門堂

東寺・毘沙門堂

東寺・御影堂

東寺・御影堂

東寺・大黒堂

東寺・大日堂

東寺・手水舎

東寺・北大門

東寺・宝蔵

東寺・南大門

御朱印

お御籤・寅

お御籤・猿

お御籤・未

真言宗総本山 八幡山 東寺(教王護国寺)
延暦13年(794年)、桓武天皇が平安京へと都を遷され、平安京鎮護のため羅城門の東西に「東寺」と「西寺」の建立が計画されました。
延暦15年(796年)に造営が始まり、桓武天皇のあとに即位した嵯峨天皇は、真言密教を学んで帰朝した空海(弘法大師)に託しました。
弘仁14年(823年)のことです。
東寺の歴史については、他の方も書かれているでしょうし、ご存じの方も多いでしょうからこの辺にしておきます。
東寺を訪れたのは遙か昔過ぎて、いつのことだったか思い出せません😅
世界遺産だけに多くの方がお参りに来られていました。
金堂や講堂に安置されている仏像は圧倒される迫力でありながら、なぜか心が落ち着いていく不思議な感覚になりました。
もちろん写真撮影は禁止されていますので、しっかりと目に焼き付けてまいりました。
東寺のあとに塔頭である観智院に立ち寄った際、説明員の方に聞いたのですが、この日の前日に奈良・東大寺で液体のようなものをかけられた跡があったとかでかなり厳しく警戒されており、警備の方も頻繁に巡回されていました。
手にペットボトルを持っている方は、鞄に入れるように指導されていたそうです。
歴史的建造物を汚すなんて本当に心が痛みます。

この角度から見る五重塔、好きです。

南大門



南大門をくぐってすぐに見える金堂


東寺鎮守八幡宮


小子坊 勅使門

勅使門の前で1分ほどぼーっと見惚れてしまいました。


講堂
たまたま人が途切れて独り占めのシャッターチャンス!



金堂



五重塔



瓢箪池
亀さんたちが甲羅干し

牡丹の花越しに金堂


青もみじも綺麗でした

不二桜

食堂
御朱印はこちらでいただきます

夜叉神堂



毘沙門堂 入り口


毘沙門堂

大師堂 正面

大師堂 横から

大師堂 裏

大黒天

不動明王

鐘楼

大日堂

ツクバネガシ

手水舎

北大門

北大門前の常夜燈

弘法大師

大日如来

薬師如来

京都駅を出発すると新幹線の車窓から東寺の五重塔が見えると京都で降りたいなぁといつも想いを馳せています。
五重塔の特別拝観期間と言うことで久しぶりに東寺に訪れました。
南大門で鷺がお出迎えしてくれ、帰りは鴨がお見送りしてくれました😊
東寺とは、平安遷都と共に建立された国立の寺院(官寺)です。現存する唯一の平安京の遺構で、西寺と共に平安京の二大官寺の一つとされていました。正式名称を教王護国寺と呼びます。
日本で最初に作られた密教寺院です。弘法大師空海によって日本ではじめての密教寺院になり、真言密教の根本道場となりました。
世界文化遺産に登録された真言宗総本山。平安京造営時に国家鎮護のために創建され、のちに弘法大師空海に下賜された。徳川三代将軍家光が再建した五重塔(国宝)は、高さ約55mの日本一高い木造塔である。特別公開の初層内部は極彩色の文様で彩られ、密教の根本仏・大日如来に見立てた心柱を囲んで金剛界四仏が安置されている。また薬師三尊像を祀る金堂(国宝)、21体の仏像(うち16体が国宝、5体が重文)が立体曼荼羅(りったいまんだら)を形成する講堂(重文)など密教美術の宝庫といわれる諸堂も拝観できる。

































京都府のおすすめ❄️
最新の限定御朱印情報が届く!
御朱印メルマガを受け取ろう
利用開始をもって利用規約・プライバシーポリシーに
同意したものとみなします。

ホトカミで困ったこと、不具合のご報告はこちらから
お問い合わせ
























































































































































7
0