とうじ(きょうおうごこくじ)|東寺真言宗総本山|八幡山
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楽しみ方東寺(教王護国寺)のお参りの記録一覧
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#東寺 #教王護国寺
講堂に帝釈天を祀る。
#帝釈天
試みにインド神話のヴィシュヌをカカロットに、シヴァをベジータに当てはめると、さしずめブラフマーは界王神さま、インドラはミスター・サタンのポジションだ。手前みそながら、この喩えはけっこう正鵠ではないかと自画自賛している。
インドラは神々の中でも抜きん出て強いのだが、ヴィシュヌやシヴァが出動しなければ太刀打ちできないような強敵には、あっさり負けてしまう。
だがインドラの深みは、腕っぷしではなくその人間性にあると思う。自分よりも圧倒的に秀でた存在とも、対等な友人関係を築ける不思議な魅力が彼にはある。神様はどうか知らないが、人間社会ではそちらの方が遥かに大切だ。
少々セコイところや傲慢なところもある。だがそれさえも等身大の人間らしさに感じられ好印象を持つと言ったら、ひいき目になってしまうだろうか。

#東寺 #教王護国寺
都七福神の札所としての札所本尊はビシャモン天。
#毘沙門天
現在立っている像は知らないが、かつて東寺の毘沙門堂に祀られていた像は、兜跋(とばつ)毘沙門天という姿だったそうだ。同じく十二天の1尊である地天が両手で彼を支え、その左右にニランバ・ビランバという鬼が控える。
トバツとは、現在の新疆ウイグル自治区の都市トゥルファンのこと。書籍にはよく、トバツ国が他国から攻撃を受けた時、ビシャモン天がこの姿で現れ、100万を超える軍勢を蹴散らした、と書かれている。
だが曼荼羅図典には、中国がトバツから攻められた際、不空三蔵がビシャモン天に祈ったとある。矛盾はしないが少々、整合しがたい。
唐の武将・李靖がビシャモン天と同一視されたほか、トッケツがテュルクの音写とされるあたり、どちらかというと曼荼羅図典の記述の方が説得力がある気もするがよく分からない。
吉祥天の母・鬼子母神と共に法華経を守る善神に、十ラセツ女がいる。ビシャモン天にとって、義理の母の同僚だ。そのナンバー1と2の尊名がランバとビランバ。トバツビシャモン天の両脇にいるニランバたちとイコールかどうかは知らない。
ただ、朝護孫子寺(奈良県生駒郡平群町)の塔頭・千手院のHPには、ビシャモン天が踏みつける天邪鬼の名がランバ・ビランバとある。

#東寺 #教王護国寺
講堂にボン天を祀る。
#梵天
梵語でブラフマー。ブラフマンと表記する書籍もままあるが、語形変化の問題であってどちらも正解らしい。
妃は弁天さま。インド神話でも同様に、ブラフマーの妃はサラスヴァティーとされる。また、マリシ天はボン天の子とも。
ブラフマーはインドだと、3尊いる最高神の一角を占める。ゲームでおなじみのブラフマーストラは、名前の通り彼の武器。最高神の残る2尊はヴィシュヌとシヴァで、日本でいうナラエン天と大黒天のこと。
人気の上では、ブラフマーはヴィシュヌとシヴァに大差を付けられているらしい。抽象的な神格のため親しみにくいのが原因、と何かで読んだ。そして、彼ら3尊の次くらいにインドラが続く。帝釈天のことだ。
反対に、日本ではボン天と帝釈天が天部のツートップ。ここ東寺もそうだが、ほぼ常にペアで祀られる。ちょうど、インドでやや目立たない2尊が日本に来て化けた形だ。

#東寺 #教王護国寺
毘沙門堂に愛染明王を祀る。
#愛染明王 #吒枳王
梵語でラーガラージャまたはマハーラーガ。真言は「オン マカラギャ バゾロウシュニシャ バザラサトバ ジャク ウン バン コク」、種子はウーン。十三仏ではないが、年忌法要のうち五十回忌の本尊。覚禅鈔という書物には別名タキ王とあるらしい。
寺院では「縁結びの仏様」などとキャッチーな紹介がされることが多い。書籍に載る際も、必ず言及されるのは弓矢を持っていることだ。
ブリタニカには、インド神話の愛の神カーマを仏教にとり入れたものとある。カーマもローマ神話のクピドと同様に、人の恋心を燃え上がらせる矢を放つ。なお曼荼羅図典には、カーマとクピドが矢を持つことまで共通の起源にさかのぼれるかは不明と。
恋愛の仏様として彼を信仰することは、江戸時代にはすでに始まっていたそうだ。主に遊女が拝んだと。
ちなみに、愛染明王は恋愛成就に特化した仏様ではない。他の明王と同様に、怨敵退散のようなドロドロにした祈祷も守備範囲らしい。元寇の時に吹いた神風は、愛染明王を本尊としておこなった修法によるものだと、いう伝承も存在したとか。
本来どちらがメインとみなされていたのか、僕には想像がつかない。
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