ごこうのみやじんじゃ
御香宮神社のお参りの記録一覧
ようやく小春日和になり、今日は伏見近辺を散策することにしました。
以前来た時より、平日ながらたくさんの観光客が散策をしていました。
大手筋の目抜き商店街を抜けて、坂道をあがると「御香宮」さまに到着です。
ご祭神は「神功皇后」さまです。近畿近辺の神社にまつわるエピソードの多いお方ですね。
このお社の「香」の意味は「よい水」ということだそうです。
元来ご当地は「伏水」と言われ、質のよい地下水がくみ上げられる場所で、現在でも
日本酒の酒蔵が並ぶ灘と双璧をなす土地です。
このお社は、伏見の氏神さまゆえ、歴史的には豊臣家、徳川家とかかわってきた経緯も
ありますが、現地の酒造業の「まもり神」さまとして厚い信仰をあつめているようです。
余談ですが、私は灘より伏見のお酒のほうが、まろやか感があって好きです。
私は御香宮の御朱印を、かみさんは境内にある「桃山天満宮」の御朱印を
いただきました。
南側の正門から境内へ。京阪の伏見桃山駅、近鉄の桃山御陵前駅から
すぐの場所になります。
由緒書です。
南門から境内へ・・・北に直線に伸びる参道は清潔感があります。
ご拝殿前の右手に「桃山天満宮」が鎮座されておられます。伏見築城時には、かの前田利家が、自分の先祖は菅原道真公だと言って天満宮を祀られたエピソードがあります。
サイのような牛さん。
ご拝殿です。正面上の瓦には徳川の「葵紋」が刻まれており、徳川家の加護
によって建立された建物のようです。日光のようにきらびやかな装飾が印象的。
ご本殿です。ご拝殿の後ろ側ですが、普通にお参りできました。
北側には、京都では珍しい「東照宮」が建立されていました。
乃木神社に初詣に行ってみると…「伏見五福めぐり」をしている参拝者を多数見かけました。⛩
チラシを確認すると、5箇所の社寺(ご利益):藤森神社(勝運・開運)、乃木神社(文武両道・子供守護)、御香宮神社(安産・開運・厄除)、長建寺(開運・商売繁盛・諸芸上達)、大黒寺(出世・開運・金運)を巡拝し、御朱印を集めると記念品(土鈴)が授与される、初詣を兼ねた札所めぐりのようです。台紙は品切れでした。🥹
流れで、近くに鎮座する「 御香宮神社」に立ち寄り参拝してきました。
1月7日参拝
桃山天満宮は、御香宮神社内に鎮座しています⛩
京都パルスプラザに用事があり、丹波橋で乗り換えのタイミングで、寄りました!
すごく整った神社で、訪れていて、気持ち良かったです!
正門
御由緒
一の鳥居
本殿
桃山天満宮
菊姫大明神
松尾社
弁天社
京都市伏見区にある神社です。
主祭神は神功皇后です。
相殿神は応神天皇、仲哀天皇、仁徳天皇、高良大明神、宇倍大明神、瀧祭神、河上大明神、菟道稚郎子尊、白菊大明神です。
本殿や東照宮には、色鮮やかな彩色がなされ、よほど信仰を集めた神社だと思いました。
神功皇后の神話における伝承から、安産の神として信仰を集めています。
創建の由緒は不詳ですが、貞観4年(862年)に社殿を修造した記録があります。
伝承によるとこの年、境内より良い香りの水が湧き出し、その水を飲むと病が治ったので、時の清和天皇から「御香宮」の名を賜ったそうです。
この湧き出た水は「御香水」として名水百選に選定されており、ボトルを持参して取水する地元民も多いようです。
近くに酒蔵がいくつか見られましたが、良い水が得られたということがよく分かります。
車でお参りでなければ酒蔵で試飲できたのに。。。
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