こうげんいん|臨済宗相国寺派|万年山
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光源院について
足利義輝菩提寺
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京の冬の旅⑧ー光源院🐉
今回初公開の相国寺塔頭の光源院は1421年創建、1565年に室町幕府13代将軍の足利義輝の菩提寺となりました。
美しい襖絵も素敵でしたが、何と言っても今回感動したのは行者堂の役行者像。夫婦の鬼、前鬼・後鬼を従えて大変な迫力😯✨
鬼をも従えてしまう程の修行への迫力、なのでしょうか?
御朱印はみな書き置き
迷わず役行者・神変大菩薩を選びました
本堂に入るとまず、美しい襖絵・「春」が出迎えてくれます
お庭の花手水
十二支の庭
十二支の襖絵の正面には龍🐉虎🐅
その間から厨子に入った小さな御本尊や十六羅漢(ミニサイズは江戸時代に流行ったスタイルだそう)
義輝公のお位牌もありました
その他、若冲から絵を習って梅の絵が得意だった「梅和尚」の梅の絵や、襖絵「夏秋冬」もきれいでした
何と言っても見どころは行者堂
イケメンの弘法大師像、不動明王像、そして圧倒的迫力の役行者像
お部屋に入ると空気が変わるほどの迫力😯
拝見できて感激✨
楽しみにしていた天承閣美術館はなんとお休み😞
スタンプラリーのご褒美のお茶とお菓子をいただきに近くの「京菓子資料館」へ
ここでいただいたお菓子「雲龍」のあまりの繊細なあずきの美味しさに、思わずお土産に買いました☁🐉
箱です
相国寺の龍に感銘を受けて作られたお菓子だそうです😋
京都市上京区にある相国寺の塔頭です。
「京の冬の旅」で特別公開だったのでお参りしました。
以前お参りした際は 境内には入れたので雰囲気を味わうことはできたのですが 本堂には入れなかったので とても楽しみにしていました。
本堂のご本尊釈迦如来様より 掛け軸や襖絵の方が私の目を引きました。
伊藤若冲から学んだ維明周奎の掛け軸 加藤晋筆の襖絵 ともに美しかったです。
襖絵には 七福神や西遊記一行が隠れるように描かれていて 探すのが楽しかったです。
書院ではお茶がいただけました。
小学生ぐらいの女の子が接待してくださって ほほえましかったです。
行者堂にもお参りできたのですが こちらは修験道の開祖「役行者」像・弘法大師像・不動明王像が祀られていました。
特に役行者像は鮮やかな彩色が残っており 写真に収めたかったです。
ガイドブック買いました。
由緒については
光源院は室町時代中期の1421年(応永28年)に 相国寺28世・元容周頒の塔所として創建されました。
当初は広徳軒(こうとくけん)と称していました。
戦国時代の1565年(永禄8年)に 室町幕府13代将軍・足利義輝(あしかがよしてる)の菩提寺になり 足利義輝の院号「光源院融山道円」に因んで 寺号が光源院に改められました。
その後1885年(明治18年)に建物を壊し 1896年(明治29年)に善應院(ぜんおういん)と合寺し 善應院を光源院に改めました。
なお善應院は 江戸時代初期の1604年(慶長9年)に 播磨姫路藩初代藩主・池田輝政(いけだてるまさ)が母・善應院殿の香火所として創建しました。
とありました。
山門 少し新しい
京の冬の旅の看板
客殿(?)入り口
本堂南庭
本堂南庭の説明 十二支が隠れています
お茶をいただきました 菓子を食べちゃってからの撮影
足利将軍・義輝直筆の和歌あり
行者堂
名称 | 光源院 |
---|---|
読み方 | こうげんいん |
御朱印 | あり |
限定御朱印 | なし |
電話番号 | 075-231-7849 お問い合わせの際は「ホトカミを見た」とお伝えいただければ幸いです。 |
詳細情報
ご本尊 | 釈迦如来 |
---|---|
山号 | 万年山 |
宗旨・宗派 | 臨済宗相国寺派 |
創建時代 | 応永二十八年(1421) |
開山・開基 | 元容和尚 |
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