金剛寺（八坂庚申堂）

京都府 祇園四条駅

金剛寺（八坂庚申堂）へ
庚申信仰は猿を神の使いとしているため、境内には「見ざる、言わざる、聞かざる」の三猿も祀られています。
境内にあるたくさん吊られたカラフルな「くくり猿」が印象的でした

正式名：大黒山金剛寺延命院
通称：八坂庚申堂
天徳4年（960）、傾いた八坂の塔を法力で元通りにしたという浄蔵貴所の創建と伝えられ、日本最古の庚申堂で、日本三庚申の一つ。本尊は秦氏の守り本尊だったという青面金剛。
境内で一際目を引くのがカラフルな布地の「くくり猿」で、くくり猿とは、手足をくくられて動けなくなった猿の姿のお守りで、欲望のままに行動する猿を動けない姿にすることで、欲に走らないようにと戒めを意味している。
また、病気平癒の「こんにゃく封じ」や、下の世話をさせない「タレコ封じ」の祈祷で知られる。

京都市東山区のお寺です。
山号は大黒山
宗旨宗派は天台宗
ご本尊は青面金剛
です。
日本三大庚申堂の一つと称されています。
境内は広くないのですが　くくり猿が目を引きます。
「さるぼぼ」って言うのでしょうか。
さるぼぼ？下呂温泉で見たような。
とにかくカラフルで可愛らしいくくり猿。
女性が多かったのはそのせいでしょうね。