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長楽寺跡<史跡>ではいただけません
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ちょうらくじあと

長楽寺跡<史跡>
神奈川県 由比ケ浜駅

「鎌倉文学館」(旧前田侯爵家の別邸)案内事務所/入館料支払い所
の手前右側に石碑が建っています。
参観しなくても石碑の場所へ行けますが、
閉館時は石畳の導入路手前に
例えば柵など何らかの立入禁止措置が設けられるかもしれません。
( 因みに 開館時間:9:00~16:30入館は16:00まで。
  休館日:・月曜日(祝日の場合は開館)
      ・年末年始 12月29日~1月3日
      ・展示替期間、特別整理期間など
      ・5・6月、10・11月は月1回の休館日を除き開館 )

パーキング
駐車場
なし

なし

御朱印について
御朱印
なし
ありません

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mitch
2020年11月05日(木)
2164投稿

20.11.04 鎌倉「長楽寺跡 <史跡>」 _ 鎌倉市長谷

長楽寺跡<史跡>の歴史

01)「長楽寺跡」の石碑
北條政子が源頼朝の供養として建立した寺院 _ 鎌倉市長谷

「鎌倉文学館」(旧前田侯爵家の別邸)案内事務所/入館料支払い所
の手前右側に石碑が建っています。
参観しなくても石碑の場所へ行けますが、
閉館時は石畳の導入路手前に
例えば柵など何らかの立入禁止措置が設けられるかもしれません。
( 因みに 開館時間:9:00~16:30入館は16:00まで。
  休館日:・月曜日(祝日の場合は開館)
      ・年末年始 12月29日~1月3日
      ・展示替期間、特別整理期間など
      ・5・6月、10・11月は月1回の休館日を除き開館 )

長楽寺跡<史跡>の歴史

02-上/3)

長楽寺跡<史跡>の歴史

02-中/3)

長楽寺跡<史跡>の歴史

02-下/3)
< 碑文 >
嘉禄元年(1225)三月 二位の禅尼政子 頼朝追福の為 
笹目が谷辺に於て方八町の地を卜(ぼく:選ぶ)し 
七堂伽藍を営みて長楽寺と号す 
元弘三年(1333)五月北条執権滅亡の際 
兵火に罹(かか)りて焼失せりと 
此の地即ち其の遺址にして 今に小字を長楽寺と呼べり
昭和六年(1931)三月建之 鎌倉町青年団

< 説明 >
長楽寺は、1225年3月に頼朝の妻の政子によって
頼朝の供養(くよう)のため建てられました。
場所は笹目が谷(ささめがやつ)辺りで、
800メートル四方の土地を選び
七堂伽藍(しちどうがらん)を建てました。
その後1333年5月に鎌倉幕府が亡んだ時、
戦火で焼けてしまいました。
この場所がその跡で、
現在でも長楽寺という地名が残っております。

------------------------
< 関連する歴史的補足説明 >
北条政子が夫源頼朝の菩提を弔う為、
嘉禄元年(西暦1225年)願行上人を開山に京都東山の寺号を移し、
長谷笹目ヶ谷(はせささめがやつ、現・鎌倉文学館近隣)に
律宗の ’ 祇園山長楽寺 ’ とし建立された。

政子の死後に北条泰時が
政子の法号「安養院殿如実妙観大禅定尼」から
寺名を長楽寺から ’ 安養院 ’ に改め、
七堂伽藍を備えた立派な寺に整備したそうです。

元弘3年(西暦1333年)に鎌倉幕府は滅亡し寺は兵火により焼失。
同じく兵火で焼失した
大町の ’ 善導寺 ’ 跡へ北条政子の墓と共に移され、
善導寺と合体して阿弥陀如来を御本尊として ’ 安養院 ’ を再建。

しかし後年に焼失し、
比企ヶ谷(ひきがやつ)に建立したのに始まると伝えられる
’ 田代寺 ’の千手観音立像の観音堂(田代観音)を移し
江戸時代に ’ 安養院 ’ に統合したそうです。

長楽寺・善導寺・田代寺という3つの前身寺院が関係して、
鎌倉市大町の「浄土宗祇園山安養院田代寺」の名で現在に至っています。
.
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20.11.04 #鎌倉 「 #長楽寺跡 < #史跡 >」の #石碑 _ #鎌倉市長谷 / #安養院 #善導寺 #田代寺 #祇園山安養院田代寺
https://mitch1.blog.ss-blog.jp/2020-11-05#more

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歴史

< 碑文 >
嘉禄元年(1225)三月 二位の禅尼政子 頼朝追福の為 
笹目が谷辺に於て方八町の地を卜(ぼく:選ぶ)し 
七堂伽藍を営みて長楽寺と号す 
元弘三年(1333)五月北条執権滅亡の際 
兵火に罹(かか)りて焼失せりと 
此の地即ち其の遺址にして 今に小字を長楽寺と呼べり
昭和六年(1931)三月建之 鎌倉町青年団

< 説明 >
長楽寺は、1225年3月に頼朝の妻の政子によって
頼朝の供養(くよう)のため建てられました。
場所は笹目が谷(ささめがやつ)辺りで、
800メートル四方の土地を選び
七堂伽藍(しちどうがらん)を建てました。
その後1333年5月に鎌倉幕府が亡んだ時、
戦火で焼けてしまいました。
この場所がその跡で、
現在でも長楽寺という地名が残っております。

------------------------
< 関連する歴史的補足説明 >
北条政子が夫源頼朝の菩提を弔う為、
嘉禄元年(西暦1225年)願行上人を開山に京都東山の寺号を移し、
長谷笹目ヶ谷(はせささめがやつ、現・鎌倉文学館近隣)に
律宗の ’ 祇園山長楽寺 ’ とし建立された。

政子の死後に北条泰時が
政子の法号「安養院殿如実妙観大禅定尼」から
寺名を長楽寺から ’ 安養院 ’ に改め、
七堂伽藍を備えた立派な寺に整備したそうです。

元弘3年(西暦1333年)に鎌倉幕府は滅亡し寺は兵火により焼失。
同じく兵火で焼失した
大町の ’ 善導寺 ’ 跡へ北条政子の墓と共に移され、
善導寺と合体して阿弥陀如来を御本尊として ’ 安養院 ’ を再建。

しかし後年に焼失し、
比企ヶ谷(ひきがやつ)に建立したのに始ま
ると伝えられる ’ 田代寺 ’の千手観音立像の観音堂(田代観音)を移し
江戸時代に ’ 安養院 ’ に統合したそうです。

長楽寺・善導寺・田代寺という3つの前身寺院が関係して、
鎌倉市大町の「浄土宗祇園山安養院田代寺」の名で現在に至っています。
( ホトカミ_安養院
  _ https://hotokami.jp/area/kanagawa/Hkyty/Hkytytm/Dmspz/54439/ )

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長楽寺跡<史跡>の基本情報

住所神奈川県鎌倉市長谷1-4-4
行き方

江ノ電「由比ヶ浜駅」下車、徒歩7分ほど。

アクセスを詳しく見る
名称長楽寺跡<史跡>
読み方ちょうらくじあと
参拝時間

「鎌倉文学館」(旧前田侯爵家の別邸)案内事務所/入館料支払い所
の手前右側に石碑が建っています。
参観しなくても石碑の場所へ行けますが、
閉館時は石畳の導入路手前に
例えば柵など何らかの立入禁止措置が設けられるかもしれません。
( 因みに 開館時間:9:00~16:30入館は16:00まで。
  休館日:・月曜日(祝日の場合は開館)
      ・年末年始 12月29日~1月3日
      ・展示替期間、特別整理期間など
      ・5・6月、10・11月は月1回の休館日を除き開館 )

参拝にかかる時間

5分

参拝料

なし

トイレなし
御朱印なし

詳細情報

宗旨・宗派
ご由緒

< 碑文 >
嘉禄元年(1225)三月 二位の禅尼政子 頼朝追福の為 
笹目が谷辺に於て方八町の地を卜(ぼく:選ぶ)し 
七堂伽藍を営みて長楽寺と号す 
元弘三年(1333)五月北条執権滅亡の際 
兵火に罹(かか)りて焼失せりと 
此の地即ち其の遺址にして 今に小字を長楽寺と呼べり
昭和六年(1931)三月建之 鎌倉町青年団

< 説明 >
長楽寺は、1225年3月に頼朝の妻の政子によって
頼朝の供養(くよう)のため建てられました。
場所は笹目が谷(ささめがやつ)辺りで、
800メートル四方の土地を選び
七堂伽藍(しちどうがらん)を建てました。
その後1333年5月に鎌倉幕府が亡んだ時、
戦火で焼けてしまいました。
この場所がその跡で、
現在でも長楽寺という地名が残っております。

------------------------
< 関連する歴史的補足説明 >
北条政子が夫源頼朝の菩提を弔う為、
嘉禄元年(西暦1225年)願行上人を開山に京都東山の寺号を移し、
長谷笹目ヶ谷(はせささめがやつ、現・鎌倉文学館近隣)に
律宗の ’ 祇園山長楽寺 ’ とし建立された。

政子の死後に北条泰時が
政子の法号「安養院殿如実妙観大禅定尼」から
寺名を長楽寺から ’ 安養院 ’ に改め、
七堂伽藍を備えた立派な寺に整備したそうです。

元弘3年(西暦1333年)に鎌倉幕府は滅亡し寺は兵火により焼失。
同じく兵火で焼失した
大町の ’ 善導寺 ’ 跡へ北条政子の墓と共に移され、
善導寺と合体して阿弥陀如来を御本尊として ’ 安養院 ’ を再建。

しかし後年に焼失し、
比企ヶ谷(ひきがやつ)に建立したのに始ま
ると伝えられる ’ 田代寺 ’の千手観音立像の観音堂(田代観音)を移し
江戸時代に ’ 安養院 ’ に統合したそうです。

長楽寺・善導寺・田代寺という3つの前身寺院が関係して、
鎌倉市大町の「浄土宗祇園山安養院田代寺」の名で現在に至っています。
( ホトカミ_安養院
  _ https://hotokami.jp/area/kanagawa/Hkyty/Hkytytm/Dmspz/54439/ )

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