えんめいじ(ずしだいしえんめいじ)|高野山真言宗|黄雲山
延命寺(逗子大師延命寺)
神奈川県 逗子・葉山駅
寺務所受付時間(御朱印を含む)午前9時〜午後5時
御朱印 | |||
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限定 | - | ||
御朱印帳 | |||
駐車場 | あり、8台分。 |
神奈川県逗子市にある高野山真言宗の寺院で、天平年間(729〜749)に行基によって開山された。行基が自ら彫った延命地蔵を安置する寺を創建したのが当寺の起源である。
平安時代に弘法大師空海が当寺を訪れ、延命地蔵を収納する厨子を設けた。この厨子が「逗子」という地名の由来になったといわれている。
鎌倉時代には三浦氏の祈願寺となり、永正10年(1513)、後北条氏の侵攻を受け、三浦道香主従は当寺で自害した。彼らの墓が宝篋印塔の形で残っている。
三浦氏滅亡後は後北条氏の祈願寺になっている。
また、近くの亀岡八幡宮の旧神体だった阿弥陀三尊の懸仏を所蔵している。
21.09.10。先の森戸大明神様よりバスにて「逗子」駅へ戻り徒歩5分。逗子市逗子にある高野山真言宗寺院。通称:逗子大師。正式名:黄雲山地蔵院延命寺。創建:天平年間(729〜749年)。御本尊:金剛界大日如来。
奈良時代 行基菩薩が開基せられ御自作の延命地蔵菩薩像を安置し本尊とされたのが当山の由来です。平安時代に入り、弘法大師様が下野の国、二荒山(現在の日光市)に登山の折、当山に立寄り地蔵尊を安置する厨子を設けられ、以来、住民尊信の的となりいつしか、当山一帯を往時は「厨子」と呼び、近時は「逗子」という地名の起源となった。→当寺リーフレットより!
逗子駅より至近の市内中心地にありますが、境内に入ると意外に静かさもあり、迫力ある本堂他見所も多々あるので良き参詣でした。
御本尊。
三浦地蔵尊霊場第二十四番札所。
湘南七福神 厨子弁財天。
山門前左手に「寺号標」と「逗子の地名発祥の寺」。
山門前左手の掲示板。
山門前右手の石塔群。
山門。
山門入って右手に「子安地蔵尊」。
水盤。
金剛霊殿。
弁天堂。→湘南七福神・厨子弁財天!
本堂遠景。→左側には幼稚園併設!
本堂。
本堂扉。
同上。
本堂前右側に「延命地蔵尊」。→三浦地蔵尊霊場第二十四番!
本堂前左側に「弘法大師像」。
本堂付近に!
同上。
鐘楼。
「永代供養墓」と「水子供養」。
三浦道香主従七武士の墓。
寺務所方向。→こちらで書き置きの御朱印を拝受しました。副住職様より丁寧なご説明を頂きました。
寺務所の扁額。
寺務所内。→各札所の銘!
御朱印を入れて頂いた封筒表です!
住所 | 神奈川県逗子市逗子3-1-17 |
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行き方 | JR横須賀線「逗子駅」から、徒歩10分。
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名称 | 延命寺(逗子大師延命寺) |
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読み方 | えんめいじ(ずしだいしえんめいじ) |
通称 | 逗子大師 |
参拝時間 | 寺務所受付時間(御朱印を含む)午前9時〜午後5時 |
参拝にかかる時間 | 10分 |
参拝料 | なし(志納) |
トイレ | あり |
御朱印 | あり |
限定御朱印 | なし |
御朱印帳 | あり |
電話番号 | 046-873-9322 お問い合わせの際は「ホトカミを見た」とお伝えいただければ幸いです。 |
ホームページ | http://zushidaishi.jp/ |
ご本尊 | 大日如来 |
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山号 | 黄雲山 |
院号 | 地蔵密院 |
宗旨・宗派 | 高野山真言宗 |
創建時代 | 奈良時代天平年間 |
開山・開基 | 開山:行基 |
本堂 | コンクリート造り |
札所など | 三浦地蔵尊札所第二十四番霊場 |
文化財 | 銅造阿弥陀三尊像 半肉彫り蓮華座一鋳懸仏形式_逗子市指定文化財(彫刻) |
体験 | 祈祷仏像御朱印重要文化財武将・サムライ札所・七福神巡り |
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