秋分　御朱印

秋分は、昼と夜の長さがほぼ同じで、この日を境に陽が短くなります。
また、この日は太陽が真東から昇り真西に沈むことから、あの世とこの世が最も通じやすい日と考えられ、お墓参りをするようになりました。これは日本独特の習慣です。
彼岸のお供えといえば、春は「ぼた餅」秋は「おはぎ」ですが、いずれも同じもので牡丹と萩に由来し季節で呼び方が変わります。更にいえば、夏は「夜船」冬は「北窓」で、臼で搗かないことから月がない、月がないと船が着いたかわからない、北の窓には月がないと云う洒落です。