かくりんじ|天台宗|刀田山
鶴林寺のお参りの記録一覧
高砂から初めてもう加古川ですが鶴林寺。
ここは二度目の参拝。
古刹ですが仁王門からして堂々とした建築。広い境内には多くの堂があります。奥の塔頭寺院は参拝可否がわからず、今回は見送り。観音堂は修復中でした。
観音堂の修復が終わったら、宝物館含め次回以降に。
御朱印頂戴しました。
仁王門。
仁王様
門を抜けて境内へ。
本堂。風格あります。
鐘楼。
浄心院。
浄心院。
宝生院。
新薬師堂。
三重塔。
タイムシミュレーション通りにはいかないもので時間がオシてきました(^^;
次は鶴林寺様にお参りさせて頂きました。
聖徳太子御遺跡の御寺様は何処か同じ空気感があるなぁ等と細君と話ながら散策させて頂きました。
新薬師堂にはウインクしている摩虎羅大将が(^-^)
講堂に向かう両脇には菩提樹と沙羅双樹が並んでいたり見所たくさんです。また宝物館は別途300円ですがその価値ありです!!(個人的感想)
「あいたた観音」と呼ばれる金銅聖観音立像は、とてもしなやかで美しく見惚れてしまいます。
平日で参拝者も少なく、ゆったり播磨法隆寺を満喫させて頂きました(^-^)
兵庫県加古川市にある天台宗の寺院。開祖は聖徳太子と言われており、本堂、太子堂は国宝。その他にも平安時代の文化財を多く有し、西の法隆寺と称されています。
播磨の国宝巡りで参拝させて頂きました。
本堂(国宝)
太子堂(国宝)
仁王門
鐘楼(重要文化財)
三重塔
常行堂(重要文化財)
護摩堂(重要文化財)
観音堂
刀田山 鶴林寺(かくりんじ)
~関西花の寺二十五霊場
三十周年記念御朱印~
🪷🪻🌿 🪷🪻🌿 🪷🪻🌿
山号 刀田山(とたさん)
宗派 天台宗
御本尊 薬師如来
愛太子観世音菩薩(聖観音)
開基 聖徳太子
創立 祟峻天皇二年(589年)
札所等
新西国三十三箇所第27番
聖徳太子霊跡第27番
関西花の寺二十五霊場第9番
西国薬師四十九霊場第22番
播州薬師霊場第9番
御詠歌
いにしへの 鶴の林に 散るはなの
匂をよする 高砂の風
縁起
当地に隠棲していた恵便法師の教えを受ける為、聖徳太子(574-622)が、秦河勝に命じて、木の丸殿をお造りになったのが当寺のはじまりである。
その後、平安初期に慈覚大師円仁(794-864)が入唐の際、当寺に立ち寄り、堂塔の修復をされた後、天台宗に属す。
当初は、四天王寺聖霊院、次いで刀田山四天王寺と称したが、鳥羽天皇(1107-1123)に勅願所と定められ、鶴林寺となった。
境内には、県下最古の木造建築である太子堂(国宝・1112)をはじめ、本堂(国宝1397年再建)、常行堂、鐘楼、行者堂、護摩堂(以上全て重要文化財)等十六棟が立ち並ぶ。また寺宝は重要文化財二十三点他二百点を越す。
俗に、「刀田の太子」、「西の法隆寺」などと称される名刹である。周囲には鶴林寺公園があり、四季折々の花が楽しめる。特に サツキ、フジ、ショウブ、ボダイジュ、サラが有名。
ガチャガチャ③あいたた観音さま
(別名を愛太子観音、金銅聖観音)
宝物館に安置。昔話によると、この尊像を盗んだ泥棒が観音様の腰あたりを槌で打つと「あいたた」と声が聞こえ、泥棒は罪の重さに気が付いて尊像を返しに来たという。県下最古の仏像で聖徳太子さまが自ら拝まれたという言い伝えもある。
鶴林寺には飛鳥時代後期(白鳳期)の銅造聖観音像「あいたた観音」があり、本堂本尊の薬師三尊像は平安時代前期・10世紀にさかのぼる古像です。
宝物館に入ると仏教美術品の数々に目を見張ります。なかでも日本を代表する 白鳳仏の「あいたた観音様」は、拈華微笑(ねんげみしょう)の穏やかな表情が 魅力的で思わず足を止め見入ってしまいます。
※拈華微笑とは 言葉を使わず、心から心へ伝えること。 また、伝えることができること。
また、スタイルの美しさから東京や奈良の国立博物館の日本名宝展に出られたほか ドイツ、アメリカ、スイス、ベルギーなど世界的にも評価の高い宝物です。
鶴林寺の住職として、地域に親しまれる場を目指し様々な行事やイベントの企画、講演活動などに取り組むとともに、貴重な文化財を保存・活用しながら守り続けていらっしゃいます。
鶴林寺輪番
塔頭 (東より)
真光院 吉田実盛御住職
宝生院 幹(みき)御住職
浄心院 茂渡俊慶御住職
国宝 太子堂仏涅槃図
鶴林寺宝物館プロマイドより
↑ 後ほど画像整理します<(_ _)>
鶴林寺 茂渡俊慶御住職(浄心院)
5/27 最後の沙羅スタンプを拝受できました ありがとうございました
★★沙羅双樹の花が咲いている間だけの銀印を御朱印に追押していただけます。来週と再来週ぐらいでお終いです。★★
兵庫県加古川市にあるお寺です。
山号は刀田山(とたさん)
宗旨宗派は天台宗
ご本尊は薬師如来(重要文化財)
です。
近畿地方に数多くある聖徳太子開基伝承をもつ寺院の1つで、太子建立七大寺の一つとも言いますが、創建の詳しい事情は不明です。
伝承では創建は崇峻天皇2年(589年)にさかのぼり、聖徳太子が当時物部守屋に迫害されて播磨の地にいた高麗僧・恵便(えべん)のために秦河勝に命じて建立させたということです。
平安時代建築の本堂(国宝)太子堂(国宝)をはじめ多くの文化財を有し「西の法隆寺」とも称されている播磨地方有数の古寺です。
宝物館は新西国三十三箇所第27番札所で本尊は聖観音(あいたた観音:盗んだ泥棒が溶かそうとしたが溶けなかったので叩いた時に「あいたた」と叫んだことから)である。
護摩堂と鐘楼は工事中でした。
護摩堂の不動明王は、今は観音堂に祀られています。
太子堂は実物ではなく、宝物殿にある再現図で観ましょう。
宝物殿は写真撮影禁止ですが、本堂は撮影できますので有り難く撮らせていただきました。
フィギュアのガチャがあったのでやってみました。
太子堂でした。あいたた観音ほしかった。
新薬師堂では、ウィンクする仏像が安置されており、テレビで有名になったとかで、御朱印もありました。が、いただきませんでした。
また、境内には西国三十三霊場巡りもありました。
本殿にあるフィギュアのガチャ
沙羅双樹の花
花のアップです 意外と小さい
太子堂は見られません
鐘楼 工事中
護摩堂 工事中
観音堂に仏像集合
宝物殿は本当にすごい宝物が・・・撮影できません
菩提樹
西国三十三霊場めぐり
一番
途中省略 三十三番
新薬師堂
正面は薬師如来ですが
ここにウィンクする仏像が・・・見えます?
はい こちらです
紹介されていました
右側も素晴らしい
特攻隊員の御霊を祀る碑
聖徳太子木の丸殿 不開の門跡
太子12歳の像
兵庫県寺院巡りの3寺目は、加古川市に在る刀田山 鶴林寺です。新西国三十三ヶ所 第27番札所。
天台宗で、本尊は秘仏・薬師如来。札所本尊は聖観音。
この本尊・薬師如来と両脇侍と二天像は重文で、60年に1度開帳の秘仏。前回開帳が1997年でしたので次回は2057年ですが、2012年に特別開帳がありました。また何かのイベントで開帳して頂けないかなと思っていますが。
また、札所本尊の白鳳時代に造られた銅造聖観音立像も重文で、通称「あいたた観音」、宝物館でいつでも観る事が出来ますし、太子堂に安置されていた釈迦三尊像(重文)と四天王像(市指定文化財)も宝物館でいつでも観る事が出来ます。その他、多数の文化財指定の仏像を所蔵しています。
高句麗の僧・恵便法師が物部氏らの迫害から逃れて身を隠していた時、法師の教えを受けるために聖徳太子がこの地に来られ、587年に聖徳太子は秦河勝に命じて精舎を建て、刀田山四天王寺聖霊院と名付けたのが始まりと伝わります。718年に身人部春則が聖徳太子の遺徳を顕彰するため七堂伽藍を建立、更に9世紀初めに慈覚大師円仁が唐へ向かう際に立ち寄り、薬師如来を刻み、国家安泰を祈願した。1112年に鳥羽天皇から勅額を頂き、「鶴林寺」と寺号を改め、勅願所に定めた。鎌倉~室町時代に全盛期となり、寺坊30数ヶ坊・寺領25.000石だったが、戦国時代以降衰退し、現在塔頭は宝生院、浄心院、真光院の3ヶ寺となった。幸いな事に兵火や火災には遭っておらず、多くの堂宇が文化財に指定されています。
移動時間でこれ以上ロスる訳には行かず、2寺目の神戸市須磨区から有料道路の第二神明道路を使用して向かいました。境内の周りは鶴林寺公園になっていて、その一角の駐車場に停めました。直ぐに阿形・吽形の金剛力士が護る仁王門、仁王門をくぐった右側に拝観受付です。入山料500円と宝物館拝観料500円のセット券を800円で購入。(どうでもいい話ですが、入山しなければ宝物館へは行けないので、この料金設定はおかしいのでは。何故なら宝物館拝観料500円払う人はいないのだから。)入山すると手水があり、正面に国宝の本堂。本堂に入ると堂内は内陣と下陣を格子戸で仕切る密教式の造りで、内陣には5つの厨子が並んでいました。秘仏のため全て閉扉、本尊・脇侍・二天が祀られている筈です。右隅に納経所がありましたので御朱印を頂きました。
本堂の左側には、常行堂、三重塔、経蔵、行者堂、新薬師堂、講堂があります。堂内に入れるのは新薬師堂のみで、中尊に薬師如来坐像、脇侍は日光・月光菩薩立像、更に左右に6躯ずつの十二神将を安置。ウインクしている(ように見える)神将が有名?らしい。
本堂の裏側に地蔵堂があり、その直ぐ奥に塔頭が3ヶ寺並んでいます。
本堂の右側には、国宝の太子堂、鐘楼、観音堂、護摩堂、弁財天、宝物館がありますが、現在鐘楼と護摩堂(共に重文)は改修工事中のためシートに覆われていて観れませんでした。堂内に入れるのは観音堂のみで、秘仏・聖観音の筋の脇壇に、護摩堂に安置の不動明王坐像が一時的に遷されていました。
最後に宝物館へ、太子堂に安置されていた釈迦三尊像と四天王像、白鳳時代作の銅造聖観音立像や十一面観音立像、如意輪観音を観ることができました。
本堂本尊の開帳時に再度来たいのですが、いつの事になるやらです。
御朱印(新西国三十三ヶ所)
仁王門
阿形
吽形
手水
本堂(国宝)
菩提樹
三重塔(県指定文化財)
経蔵
行者堂(重文)
新薬師堂
常行堂(重文)
講堂
不開の門跡
塔頭
地蔵堂
石風呂(手前の四角のモノ)
本堂と太子堂
太子堂(国宝)
法華一石一字塔
観音堂
弁財天
宝物館
釈迦三尊、四天王像(ネットから転載)
札所本尊・聖観音(ネットから転載)
仏足石
天台宗 刀田山 鶴林寺
今週お参りする予定にはしていなかったのですが、昨日の新聞広告に鶴林寺が掲載されており、3月19日~3月21日に聖徳太子会式(聖徳太子さんの法要)があることを知り、これはぜひお参りせねばと急遽行ってまいりました。
19日 14時~春彼岸法要(常行堂)
20日 14時~聖徳太子報恩法要(太子堂)、
21日 11時~大般若転読法要(本堂)、14時~採灯大護摩供(行者堂前)
ということで、太子さんの報恩法要は明日3月20日なのですが、仕事で行けないため本日となりました。
期間中は入山料は無料、太子堂内部も公開されていて出店もいくつかありました。
とても多くの人で賑わい、年配の方だけではなく学生さんも多く来られていてとても活気がありました。
仁王門
仁王門をくぐると正面に本堂
今日はとても多くの方がいらっしゃったので本堂は引きの写真のみです
常行堂(重文)
三重塔
新薬師堂
薬師如来
太子堂(国宝)
こちらも多くの方がいらっしゃいました
観音堂
宝物館では秘仏植髪太子像もご開扉されています
姫路の旅から帰る途中に加古川の鶴林寺に参拝。
まあ、元々はこちらの参拝を先に思いついたんですが、順番逆にありました。日が傾きつつありますが、まだ大丈夫。ここは広い駐車場があるのでそちらへ駐車。家内はギブアップ宣言で車内待機。
広い敷地に多くのお堂があり、本堂は普通に参拝できますが、他のいくつかは修復中でした。
御朱印拝受しました。
楼門。横に寺号標。
本堂です。
太子堂
新薬師堂。
十二神将が守られますが、魔虎羅大将はウインクされてます!
新薬師堂の内部。薬師如来様です。
天台宗 刀田山 鶴林寺
2023年最初のお参りは鶴林寺さんに行ってきました。
毎年初詣は神社に行くことが多かったのですが、今年は急に思い立って鶴林寺さんへ。
本当は除夜の鐘を撞きに行きたいところだたったのですが、大晦日はいろいろと忙しすぎて仕方なく断念しました。
元旦ということもあり、きっと混んでるだろうな、駐車場もいっぱいだろうなと思っていたのですが、意外と駐車場はすんなり停めることができました。
そして嬉しいことに、通常入山料500円のところ、1月1日は無料になります。
境内は思ったよりは人が少なかったものの、やはり本堂内や観音堂、新薬師堂はいずれも中には多くの参拝者がいらっしゃいました。
なので今回はいずれも内部の写真は撮れずでしたが、新年のご挨拶がてらお参りさせていただけただけで一年の良いスタートが切れたと思います。
仁王門
本堂(国宝)
太子堂前から見た本堂
太子堂(国宝)
新薬師堂
こちらも中には多くの参拝者がいらっしゃいました。
三重塔 北側から
三重塔 南側から
観音堂
こちらにも多くの参拝者がいらっしゃいました。
いつもなら上がって合掌させていただくのですが、今回は外から合掌。
鐘楼はまだ改修工事中でした
前回10月の参拝時となんか違うような・・・と思ったら
前回は防止が黄色でした☺
仁王門をくぐってすぐ左手に進むと鳥居があります。
そしてその向こうにはお堂があるのですが、実はこのお堂は行者堂。
なぜ鳥居があるかというと、もともとこのお堂は鶴林寺を守護する日吉神社だったそうです。
行者堂(国指定重文)
山下地蔵
刀田山 鶴林寺(かくりんじ)
~雪の国宝太子堂・西国四十九薬師霊場~
国宝 刀田山 鶴林寺
「西国四十九薬師霊場の開創30年記念
特別御朱印を授与」2022年末までの期間限定
山号 刀田山(とたさん)
宗派 天台宗
御本尊 薬師如来
愛太子観世音菩薩(聖観音)
開基 聖徳太子
創立 祟峻天皇二年(589年)
札所等
新西国三十三箇所第27番
聖徳太子霊跡第27番
関西花の寺二十五霊場第9番
西国薬師四十九霊場第22番
播州薬師霊場第9番
御詠歌
いにしへの 鶴の林に 散るはなの
匂をよする 高砂の風
播州薬師霊場 第九番
縁起
当地に隠棲していた恵便法師の教えを受ける為、聖徳太子(574-622)が、秦河勝に命じて、木の丸殿をお造りになったのが当寺のはじまりである。
その後、平安初期に慈覚大師円仁(794-864)が入唐の際、当寺に立ち寄り、堂塔の修復をされた後、天台宗に属す。
当初は、四天王寺聖霊院、次いで刀田山四天王寺と称したが、鳥羽天皇(1107-1123)に勅願所と定められ、鶴林寺となった。
境内には、県下最古の木造建築である太子堂(国宝・1112)をはじめ、本堂(国宝1397年再建)、常行堂、鐘楼、行者堂、護摩堂(以上全て重要文化財)等十六棟が立ち並ぶ。また寺宝は重要文化財二十三点他二百点を越す。
俗に、「刀田の太子」、「西の法隆寺」などと称される名刹である。周囲には鶴林寺公園があり、四季折々の花が楽しめる。特に サツキ、フジ、ショウブ、ボダイジュ、サラが有名。
~・~・~・~・~
589年、聖徳太子が16才の時、秦河勝(はたのかわかつ)に命じ仏教をひろめるための道場として建てられました。
釈迦三尊と四天王を祀り「四天王寺聖霊院」と称されたのが鶴林寺のはじまりといわれ、播磨の法隆寺とも呼ばれています。
平安時代の壁画が見つかった県下最古の木造建築物、国宝「太子堂」や、泥棒が盗み出し壊そうとしたら「アイタタ」という声が聞こえてきたため、改心したと伝えられている「銅造聖観音立像」など、多くの文化財が残されています。
【写経・写仏体験】
敷地内の一室で写経や写仏を体験できます。 歴史に思いを馳せ、心を落ち着け、自身と向き合う、 そんな特別な時間を過ごすことができます。
所要時間:約2時間
料金:800円 ※聖徳太子会式等、年中行事の期間中は対応できません。
【座禅体験】 予約制ですが、座禅も体験することができます。
詳しくは、電話でお問合せください。
国宝太子堂
平安時代後期1112年の建立。梁間1間の孫庇を付した「縋破風(すがるはふ)」、檜皮葺。
淡路島や四国に挟まれる瀬戸内海でも、温暖で住み易い豊かな土地柄の播磨灘。
雪の残る檜皮葺は風情がありました。
コロナ禍で延期されていました、西国四十九薬師霊場『開創30周年記念』スタンプが終了しますことと、『癒しの薬宝』薬壺。
これからも風邪やコロナからお守り下さいますように、お参りさせて頂きました。
ぽつりぽつりと咲く🌸も可憐でした。
加古川市加古川町北在家424
関西花の寺二十五霊場第9番
でもあります
佛足石
弁財天池も氷が張っていました
西国薬師四十九霊場第22番
播州薬師霊場第9番
御詠歌
いにしへの 鶴の林に 散るはなの
匂をよする 高砂の風
天台宗 刀田山 鶴林寺
新西国三十三箇所霊場第27番札所
西国薬師四十九霊場第22番札所
聖徳太子霊跡第27番札所
播州薬師霊場第9番札所
関西花の寺二十五霊場第9番札所
半年に一回はお参りさせていただいてる鶴林寺さんですが、今回は播州薬師霊場巡りでお参りしました。
本堂でお参り後、本堂内にある納経所にて「播州薬師霊場」専用御朱印帳を開いてお渡しすると、「この専用御朱印帳、初めて見ました。」 とまずは書き手の方に驚かれました。
さらに「播州薬師霊場の御朱印帳があるんですね。 どこで購入できるんですか」と逆に質問される予想外の展開に。
播州薬師霊場巡りをされる方って珍しいんですかね😅
以下、鶴林寺HPの縁起より抜粋
----------------------------------
蘇我氏と物部氏の争いを避け、高麗出身の僧・恵便(えべん)は播磨の地に身を隠していた。聖徳太子はその恵便の教えを受けるためにわざわざ播磨を訪ね、後に3間4面の精舎を建立させ「刀田山四天王聖霊院」と名付けられる。
崇峻天皇2年(589年)、これが鶴林寺の始まりとされている。
その後、養老2年(718年)、武蔵の大目「身人部春則」が太子の遺徳を顕彰するため、七堂伽藍を建立した。
そして、天永三(1112)年に寺号を「鶴林寺」と名を改めている。太子堂はこの年の建立と伝えられている。太子信仰の高まりとともに鎌倉・室町時代に最盛期を迎え、寺坊は三十数力坊、寺領2万5千石もあったという。
----------------------------------
仁王門
本堂(国宝)
本堂 西側から
太子堂(国宝)
奥に見えているのは鐘楼(現在改修工事中)
観音堂
お菓子じゃないですよ!
観音堂内に置かれていた線香です。
焚いてみたかったけど、マッチが空でした😅
法華一石一字塔
護摩堂(重文)
子安地蔵尊
常行堂(重文)
三重塔
同じく三重塔
新薬師堂
薬師三尊像
十二神将(向かって左側)
中央がウインクしている仏像の「摩虎羅大将像」
十二神将(向かって右側)
御朱印
西国薬師(22番)、新西国三十三(27番)、関西花の寺(9番)、聖徳太子御霊跡(27番)にて参拝しました。
聖徳太子創建と言われる寺院です。
見どころが沢山あってワクワクします。
本堂と太子堂は国宝に指定されています。
テレビで話題になったウインクしている仏像、三重塔の三面鬼瓦など探しながら見て回りました。
霊宝館には、太子堂の須弥壇が復元され展示されています。
なんやかんやで3時間近く経っておりました。
本堂の説明書
本堂
菩提樹
沙羅樹
国宝の太子堂
太子堂を横から
太子堂の説明書
鐘楼は工事中でした
観音堂
観音堂の説明書
護摩堂
弁天堂
宝物館
太子堂の断面
開かずの門
地蔵堂
特攻隊の碑
新薬師堂
ウインクしている仏像
神仏習合の名残
行者堂
行者堂の説明書
三重塔
三重塔の説明書
三面鬼瓦
西南の角にあります
周囲は公園になっていて、無料の駐車場があります。
最新の限定御朱印情報が届く!
御朱印メルマガを受け取ろう
利用開始をもって利用規約・プライバシーポリシーに
同意したものとみなします。
ホトカミで困ったこと、不具合のご報告はこちらから
お問い合わせ
15
0