かくりんじ|天台宗|刀田山
鶴林寺のお参りの記録一覧(2ページ目)
関西花の寺🌸第9番🙏
蘇我氏と物部氏の争いを避け、高麗出身の僧・恵便(えべん)は播磨の地に身を隠していたところ 聖徳太子はその恵便の教えを受けるためにわざわざ播磨を訪ね、後に3間4面の精舎を建立させ「刀田山四天王聖霊院」と名付けられたそう🤔
「刀田の太子さん」と親しまれていて『刀田』は山号、「太子さん」とは鶴林寺を創建した聖徳太子のこと。「播磨の法隆寺」とも言われている😉
花の寺のご朱印には全て 菩提樹と沙羅のスタンプが😍 花の時期限定のようです♪
ウインクしているかわいい仏像💕
ご朱印にも描かれています👍
とてもステキなご朱印帳を発見😍
私の大好きな色合いで 金糸も使って豪華🤩 中の用紙もパープルで珍しい💜
🌸花お守り💐花の寺腕輪祈念珠💎
水晶🔮とローズクォーツ🌹
両方いただきました💓
天台宗 刀田山 鶴林寺
薨去1400年記念行事「聖徳太子への憧憬」が4月29日~5月8日で開催されています。
秘仏植髪太子像のお厨子開扉をはじめ、太子堂内部と護摩堂の内部公開、観音堂秘仏の開扉公開が行われています。
また期間中、特別御朱印3種類(植髪太子、不動明王、観音堂秘仏)の授与が行われています。(各300円)
さらに太子の冠位十二階、十七条憲法からヒントを得たオリジナルカラーおみくじガチャや、オリジナルフィギュアガチャ(聖観音立像、太子堂、摩虎羅大将、聖徳太子十二歳像の全4種類)も用意されています。
期間中、塔頭住職リレー講話や太子絵伝の絵解きなどもあります。
この日は午後2時から太子絵伝の絵解きが予定されていたのですが、次の予定があったため断念。
特別御朱印 植髪太子
特別御朱印 観世音
仁王門
仁王門前にあるナンジャモンジャの木
鶴林寺の今朝のTwitterでも「満開です」とあったので今日の楽しみの一つでした
仁王門をくぐって正面には本堂
本堂(国宝)
本堂 西側から
オリジナルフィギュアガチャガチャやっちゃいました😅
聖徳太子十二歳像です。
太子堂(国宝)
今回、特別に内部が公開されました。
釈迦如来、文殊菩薩、普賢菩薩、四天王が祀られていました。
鶴林寺には何度かお参りしていますが、太子堂に入れたのは初めてで感動でした。
法華一石一字塔
護摩堂(重文)
こちらも普段は扉が閉じられていますが、今回特別公開されています。
護摩堂御本尊の不動明王
アヤメが綺麗に咲いていました
観音堂
観音様の左手に結ばれた「結縁綱」でつながらせていただきました
暖かい陽気になって気持ちよさそう!
常行堂(重文)
三重塔
新薬師堂
薬師三尊像と十二神将
薬師三尊像
やっぱり春はいろんな花が咲いていいですね~
聖徳太子 木の丸殿 「不開の門跡」
ハクセキレイもたくさん飛び交っていました
【播磨國 古刹巡り】
鶴林寺(かくりんじ)は、兵庫県加古川市加古川町にある天台宗の寺院。山号は刀田山(とたさん)。本尊は薬師如来。聖徳太子開基伝承を持つ寺院の一つで、聖徳太子建立七大寺の一つとされることもある。「西の法隆寺」とも言われる。本堂、太子堂は国宝、鐘楼、護摩堂、常行堂、行者堂は国指定の重要文化財。
寺伝によると、高句麗の僧・恵便(えべん)法師が物部氏ら排仏派の迫害を逃れ当地に身を隠していたところ、その教えを乞うために聖徳太子が当地に来て、587年に秦河勝に命じて精舎を建立し刀田山四天王寺聖霊院と名付けたのが始まり。718年に武蔵国大目・身人部春則(むとべのはるのり)が太子の遺徳を顕彰するために七堂伽藍を建立した。9世紀の初め、慈覚大師円仁が入唐の際に立ち寄り、薬師如来を刻して国家安泰を祈願し天台宗となった。1112年に鳥羽天皇から勅額を賜り、寺号を「鶴林寺」と改め勅願寺とされた。
鎌倉時代から室町時代にかけては太子信仰の高まりを受け寺勢は隆盛し、寺坊30箇坊以上、寺領2万5千石と繁栄した。戦国時代になると織田信長、豊臣秀吉の弾圧、江戸時代には幕府の厳しい宗教政策で衰微し塔頭8箇坊、寺領117石まで落ち込んだ。
当寺は、山陽電気鉄道・尾上の松駅の北東1kmの市街地、平地にある。近くには幹線道路(国道250号線)が通り、駐車場も広いので、車でのアクセスは良好。仁王門から始まる境内は広々としていて、そこに国宝や国重文の由緒ある建物が適度な間隔をもって建ち並んでいる。ここまで国宝、国重文が揃っていると、有料拝観がたった500円で良いのかと思ってしまうぐらいの充実度。素晴らしい寺院。
今回は、本堂、太子堂が国宝で、他にも国指定の重要文化財の建物が多数あることから参拝することに。参拝時は休日の午前中で、自分以外にも数人の参拝者が訪れていた(何かの活動をしているボーイスカウトの少年少女とその引率者もいた)。
境内南端入口。「聖徳皇太子御霊蹟」の石碑が立つ。
参道左手の<子安地蔵堂>。扁額には、「安産子育地蔵尊」とある。
境内入口の<仁王門>。江戸時代前期の1672年再建。三間一戸の楼門。
仁王門左側の<吽形仁王像>。力強い造形。
仁王門右側の<阿形仁王像>。
仁王門をくぐったところからの眺め。国宝<本堂>までまっすぐに参道が伸びる。
仁王門を入ったところにある拝観案内所で料金を払う。
参道左手、少し離れたところにある<三重塔>。室町時代の再建。三間三重、本瓦葺。本尊は大日如来坐像。
1976年に放火で内部を焼損したが1980年に修理完了。
参道左側にある<水屋>。
参道突き当りの、国宝<本堂>。室町時代1397年の建立。桁行7間、梁間6間、入母屋造、本瓦葺。
<本堂>正面。和様に禅宗様を加味した折衷様建築の代表作とされ、桟唐戸(縦横に桟を組んだ扉)を多用する点が特徴。
<本堂>内部。内部の宮殿には薬師三尊像と二天像(それぞれ国指定の重要文化財。)を安置。
本堂から振り返った眺め。御朱印は本堂内にて。
本堂に向かって右手にある、国宝<太子堂>。平安時代後期1112年の建立。桁行3間、梁間3間、屋根が宝造形の主屋に、梁間1間の孫庇(礼堂)を付した「縋破風(すがるはふ)」、檜皮葺。
<太子堂>正面。堂内には本尊・釈迦三尊像(国指定の重要文化財)を安置。
本堂、太子堂の南側にある<石造宝篋印塔>。南北朝時代造。手前は<石風呂>。
本堂の東側、太子堂の北側にある<鐘楼>。国指定の重要文化財。
<鐘楼>を南東側から。
鐘楼の北側にある塔頭<宝生院>。西隣には塔頭<浄心院>、東隣には塔頭<真光院>がある。
太子堂の東側にある<法華一石一字塔>。江戸時代中期1771年造。
鐘楼の東側にある<観音堂>。江戸時代中期の1705年再建。
<観音堂>正面。
池の北側にある<護摩堂>。戦国時代の1563年再建。国指定の重要文化財。
<護摩堂>内部。不動明王を祀る。
ここで境内東端から、太子堂、本堂の前を通って、本堂の西側を見て廻る。
国宝<本堂>全景。
本堂に向かって左手にある<常行堂>。平安時代(12世紀前半)の再建。国指定の重要文化財。
境内西端にある<新薬師堂>。
<新薬師堂>内部。本尊は中央の薬師如来。
新薬師堂の南側にある<経蔵>。
蔵の南側にある<行者堂>とその鳥居。行者堂は室町時代の1406年建立。国指定の重要文化財。
最後に<仁王門>と<三重塔>。国宝、国重文も多数で見どころ満載のすごいお寺。(^▽^)/
鶴林寺に行ってきました。
本日から1週間程常行堂と三重塔が特別公開されています。それにあわせて御本尊特別御朱印が授与されています。
ウインクする仏像の摩虎羅大将の御朱印も頂きました。
仁王門と三重塔
本堂
鐘楼
薬師堂
薬師如来
薬師如来像
摩虎羅大将仏像
摩虎羅大将御朱印
護摩堂
不動明王
不動明王像
常行堂
阿弥陀如来
阿弥陀如来像
常行堂特別御朱印
三重塔
大日如来
大日如来像
三重塔特別御朱印
天台宗 刀田山 鶴林寺
今年4月、秘仏5体のうち韋駄天(持国天)が特別公開された際にお参りさせていただきましたが、今回は「伝教大師最澄上人1200年大遠忌」の関連行事として、10月30日~11月8日の期間、常行堂(重文)と三重塔(県文)の特別公開が行なわれ、常行堂御本尊の阿弥陀如来と三重塔御本尊の大日如来の特別御朱印も拝受できるということで、1ヶ月以上も前からこの日を楽しみにしていました。
今年4月の時もそうでしたが、なぜかこちらを参拝すると帰りにはとても幸せな気分になります。
偉大さに包まれるというか、心が満たされて小さなことが気にならなくなるのは私だけですかね。
特別御朱印
仁王門(室町時代)
階上は坐禅堂になっているそうです
仁王門をくぐると正面に本堂が見えてきます
本堂(1397年) 国宝になります
本堂内中央
ご詠歌
いにしえの 鶴の林に散る花の 匂いを寄する 高砂の風
手水舎
菩提樹
沙羅双樹
新薬師堂
薬師如来坐像
薬師三尊のまわりの十二神将
ウィンクしているように見える摩虎羅大将
常行堂(平安時代) 重文
普段は閉ざされていますが、今回は特別公開されています。
常行堂御本尊の阿弥陀如来
三重塔(室町時代)
こちらも今回は特別公開されています。
三重塔御本尊の大日如来象
石造宝篋印塔
鐘楼(1407年) 重文
観音堂
観音堂内
護摩堂(1563年) 重文
弁才天
子安地蔵尊
佛足石
鶴林寺 限定公開情報
【御朱印整理】
山号 刀田山
宗派 天台宗
本尊 薬師如来(重要文化財)
創建 崇峻天皇2年(589年)
開基 聖徳太子
別称 西の法隆寺
刀田の太子
札所等
新西国三十三箇所第27番
西国薬師四十九霊場第22番
聖徳太子霊跡第27番
播州薬師霊場第9番
関西花の寺二十五霊場第9番
文化財
本堂、太子堂(国宝) 常行堂、
絹本著色聖徳太子像、銅造聖観音立像他
(重要文化財)等
本年は、天台宗の宗祖「伝教大師 最澄上人」の1200年大遠忌の年となります。 鶴林寺では大遠忌の法縁にあたり、大師の遺徳を偲び讃える諸行事を行います。 期間は令和3年10月30日(土)~11月8日(月)となります。 またこれに先立ち関連行事として、9月11日~12月12日の間に 秋の特別展「鶴林寺に伝わる天台の教え」を開催いたします。
~鶴林寺HPより~
兵庫県加古川市加古川町北在家424
重文の修復の仕方です
半数程新旧材木を入れ替えられます
天台宗 刀田山 鶴林寺
とても大きく、そして歴史あるお寺です。
いつかは参拝したいと思っていたところ、60年に1回しか御開帳されない5体の秘仏のうち韋駄天(持国天)が本日から特別公開されるということで、お参りさせていただきました。
当然「撮影禁止」なので目にしっかりと焼き付けてきました。
ものすごい迫力があり、力強さを感じました。
今回、韋駄天の特別御朱印も拝受できて、いい週末になりました。
仁王門
仁王門
山門をくぐるときれいなツツジがお出迎えです。
左側の手水舎の上に見えている木は菩提樹です。
国宝の本堂です
本堂内には立派な宮殿があり、60年に1回御開帳される秘仏が5体まつられているそうで、今回は重文の韋駄天(持国天)立像が特別公開されていました。
10世紀頃のものだそうです。
常行三昧堂(重文)
三重塔(県指定文化財)
行者堂前の鳥居
行者堂(重文)
新薬師堂
薬師三尊像
アゲハチョウもたくさん舞っていました
聖徳太子 木の丸殿
不開の門跡
子安地蔵尊
鶴林寺の塔頭の一つ 宝生院
宝生院の本堂
護摩堂(重文)
弁才天
観音堂
御前立聖観音菩薩
鐘楼(重文)
法華一石一字塔
石風呂
大師堂(国宝)
太子会式が終わった後だったので、護摩焚きした臭いが残っていました。
本堂(国宝)
常行堂
三重塔
行者堂
聖徳太子 木の丸殿「不開(あかず)の門跡」
護摩堂
法華一石一字塔
鐘楼
太子堂(国宝)
過去の参拝記録。2019年8月7日参拝。
2019 夏の青春18きっぷ 寺社巡り。
1泊目の大阪から岡山へ向かう途中、寄りました。
境内を含み鶴林寺公園として整備されておりとても綺麗。
国宝も2つの堂があり厳かな雰囲気です。
駅までのバス待ち時間が長かったので、じっくり拝観しました。
仁王門
案内板
本堂 室町時代 国宝
鐘楼 室町時代 重要文化財
太子堂 国宝 平安時代
三重塔と本堂
三重塔
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