おおものぬしじんじゃ
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御朱印 | |||
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限定 | - | ||
御朱印帳 | - | ありません | |
駐車場 | 境内 |
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阪神電車「大物」駅から南へ徒歩2~3分くらいのところに鎮座されています。
大物主神社から西へ約600mほどのところに復元された尼崎城があります。
昔、この辺りは古尼崎城と呼ばれる大物城の城域だったようです。
創建年不詳。
第10第崇神天皇のときに、天変地異や疫病の流行があり、夢に大物主大神が現れて「太田田根子を呼んで、私の魂を祀りなさい」と仰ったとか。
そして、大和三輪山に大物主大神が祀られました。
その後、太田田根子命の後裔である鴨部祝が祖神をここに祀ったのが始まりとされています。
さらに平治元年(1159年)に平清盛が厳島神社から市杵嶋姫命を大物主神社に勧請して合祀されました。
また、源頼朝と対立した義経が西国へ船出するためにこの辺りにあった七軒長屋に逗留していたそうです。
鳥居
万度石?
願いを叶えてもらうには一晩じゃ厳しそう😅
拝殿
本殿
アゲハ蝶がたくさん舞っていました
義経弁慶隠家跡の碑
汁醤油発祥の地の石碑
シランとツツジ
御朱印
所用があって尼崎を訪れる際に、いつも幹線道路沿いに見える鳥居が気になっていました。 阪神大物駅から国道43号線側へ少し歩くと立派な鳥居が見えてきます、この日初めて大物主神社さんをお詣りさせていただきました。 由緒書きを見ると、主祭神は大物主大神、市杵島姫命とのことです。 大物主の子孫、大田田根子(おおたたねこ)のさらに子孫となる鴨部祝(かもべのはふり)が創建し、平清盛が厳島神社の祭神・市杵島姫命を勧請合祀したとのことです。 境内には「義経弁慶隠れ家跡」の石碑があります。 源頼朝から追討される源義経と弁慶が西国へ船出する前に一時、神社に隣接する七軒(間)の長屋に逗留したとの言い伝えがあるそうです。 今は地元の氏神様といった感じのこじんまりとした神社さんですが、すごいご由緒がありました。 御朱印を戴こうと社務所横のインターホンを押しましたが反応なし。 お昼時間だった為、お昼を過ぎるまで暫し待ってみることにしました。 ちょうど私の他に御朱印を戴きたいらしき年配の女性もいらっしゃり、2人で御朱印帳を見せ合っての巡礼談義。 おかげで待つ時間も楽しく過ごせました(お昼を過ぎても社務所が開くとは限らなかったので私一人で待っていたら途中であきらめていたかも…。) 御朱印も有難く拝受できました。
大物主神社・鳥居
大物主神社・義経弁慶隠家跡碑
大物主神社・由緒書き
大物主神社・拝殿
御朱印
歴史
今を去る二千余年前第十代崇神天皇の御代日本全土が悪疫病にさらされ滅亡寸前になった時帝が御幣を大物主大神に奉り平癒を祈願されたその時大和三輪山に大物主大神が祀られ命を受けて大神八世の御孫大田田根子命の後裔鴨部祝が祖神様を当地に奉斎したのが始まりである。くだつて平治元年(1159)平相国清盛が芸州厳島参拝の時祭神市杵島姫命を此の大物の社に合祀した。当時の大物の沖合は謠曲や浄瑠璃の舟弁慶千本桜などにも謳はれているその頃。「若宮」と呼ばれていた鎌倉の始め大物の浦から舟出した源義経主従も神社隣に宿をとり無事平安を祈ったといはれている。その後寛永年間約350年前宗像三柱神の故事に習って多岐都姫命、多紀理姫命を合祀、又相殿神として西宮大神、菅原道真公等が配祀されている。
名称 | 大物主神社 |
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読み方 | おおものぬしじんじゃ |
通称 | 大物宮、若宮 |
参拝料 | なし |
トイレ | なし |
御朱印 | あり |
限定御朱印 | なし |
御朱印帳 | なし |
電話番号 | 06-6401-6069 お問い合わせの際は「ホトカミを見た」とお伝えいただければ幸いです。 |
詳細情報
ご祭神 | 《主》大物主大神,市杵島姫命,湍津比売命,田心比売命,《配》天照皇大神,住吉大神,春日大神,荒神(こうじん),菅原道真,恵比須大神 |
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ご由緒 | 今を去る二千余年前第十代崇神天皇の御代日本全土が悪疫病にさらされ滅亡寸前になった時帝が御幣を大物主大神に奉り平癒を祈願されたその時大和三輪山に大物主大神が祀られ命を受けて大神八世の御孫大田田根子命の後裔鴨部祝が祖神様を当地に奉斎したのが始まりである。くだつて平治元年(1159)平相国清盛が芸州厳島参拝の時祭神市杵島姫命を此の大物の社に合祀した。当時の大物の沖合は謠曲や浄瑠璃の舟弁慶千本桜などにも謳はれているその頃。「若宮」と呼ばれていた鎌倉の始め大物の浦から舟出した源義経主従も神社隣に宿をとり無事平安を祈ったといはれている。その後寛永年間約350年前宗像三柱神の故事に習って多岐都姫命、多紀理姫命を合祀、又相殿神として西宮大神、菅原道真公等が配祀されている。 |
体験 | 武将・サムライ |
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