もんどやくじんとうこうじ|高野山真言宗|松泰山
門戸厄神東光寺兵庫県 門戸厄神駅
9:00〜17:00
高野山真言宗 別格本山 松泰山 東光寺
西国四十九薬師霊場 第20番
摂津国八十八ヶ所 第76番
西国愛染十七霊場 第2番
たまたま近くまで来たこともあり、約1年半ぶりにお参りさせていただきました。
お参りしたのは11月19日。 ちょうど人形供養が行われる日だったようでたくさんの人形たちが持ち込まれていました。
<縁起>~東光寺HPより~
天長6年(829年)、嵯峨天皇41才の御厄年の時、愛染明王と不動明王が一体となり、あらゆる災厄を打ち払い、魔を退治する力を夢の中で感じ悟られました。
弘法大師にこの夢をお示しになると、大師は自ら白檀木に愛染明王と不動明王が一体となった明王像を3体、刻み祭られました。そのうち1体が東光寺に伝わる厄神明王さまです。その御姿が厄除の護符に描かれ天下に広まりました。
御詠歌
諸厄も救わせ給う愛染尊 仏の妙縁 あらたなりけり
駐車場に車を停めて南門に向かうと最初に目に飛び込んできます
南門
ここからも当然入ることができますが、この右手の道を進んで表門へ向かいます
表門へ向かう参道には30mに渡る厄神龍王の大壁画があり大迫力です!
厄神龍王の壁画を見つつ進むと正門へ。
一瞬、龍が写り込んだのかと思いました😅
男厄坂
表門
中楼門
厄神堂
厄神明王がお祀りされています
高安稲荷神社
奥之院
不動滝
大黒堂・愛染堂
大師堂
祈願かえる
薬師堂
高野山真言宗 別格本山 松泰山 東光寺
地元では「厄神さん」と呼ばれていて、 石清水八幡宮(京都)、丹生都比賣神社(和歌山)と並び三大厄神のひとつになります。
西国四十九薬師霊場 第20番
摂津国八十八ヶ所 第76番
西国愛染十七霊場 第2番
天長6年(829年)の創建。
嵯峨天皇が夢の中で、愛染明王と不動明王が一体となり災厄を振り払ったそうです。
嵯峨天皇は弘法大師に厄神祈願を命じ、弘法大師は厄神明王像を刻み、日本三大厄神に祀って祈願したそうです。
正門
ここから表門までの石段は42段あり「男厄坂」と呼ばれています。
この石段を上ることで厄を落とすと言われています。
表門
表門の天井を見上げると。。
制多迦童子(表門向かって左側)
厄神明王の眷属
弓矢を地に向け、地魔を射ようとしています
矜羯羅童子(表門向かって右側)
こちらも厄神明王の眷属
弓矢を天に向け、天魔を射ようとしています
表門の扉彫刻
中楼門
表門から中楼門までは33段の石段があり「女厄坂」と呼ばれています。
子守地蔵尊
中楼門の天井には龍が描かれています
厄神堂
大黒堂・愛染堂
延命魂(根)
祈願かえる
大師堂
奥之院
不動滝
高安稲荷神社
薬師堂
薬師堂前から見た厄神堂
四国八十八ヶ所めぐり
不動堂(護摩堂)
弘法大師ゆかりの厄除けで名高い通称・門戸厄神は正式には松泰山東光寺という高野山真言宗の別格本山です。
本尊は薬師如来で、西国薬師霊場第二十番札所になっています。厄除堂本尊の厄神明王は愛染妙等と不動明王が一体となった明王像ですが、天長六年(829)嵯峨天皇御年四十二才厄年の時、愛染明王と不動明王が一体化し諸々の災厄を打ち払う霊威を夢幻に感得されたことを聞かれた弘法大師が自ら白檀木に刻まれたものです。この時、刻まれた明王像は三体あり、それが「日本三躰の厄神明王」と言われてれいます。三体はそれぞれ国家安泰を願い高野山麓の「天野明神」へ、皇家安泰のため京都「岩清水八幡宮」へ、そして一般庶民の厄除けのため、ここ東光寺に祀られましたが、現存するのは東光寺のみとなりました。
愛染明王は総ての悩みの根源を浄化し深い愛情と大悲を注がれる霊験を持ち、不動明王は目に見える悪と見えない煩悩を知恵の火で焼き尽くす力を持ちます。その両明王が一体となった「厄神明王」は一切の災厄を打ち払い、厄除開運、家内安全、無病息災、商売繁盛、病気平癒など、所願成就等々霊験あらたかな仏様です。
毎月十九日は厄神さんの御縁日で、特に毎年一月十八日、十九日の厄除大祭は老若男女の参詣者であふれ「西宮えびす」と共に西宮の冬の風物詩となっています。
名称 | 門戸厄神東光寺 |
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読み方 | もんどやくじんとうこうじ |
通称 | 門戸厄神 |
参拝時間 | 9:00〜17:00 |
参拝料 | なし |
トイレ | あり |
御朱印 | あり |
限定御朱印 | あり |
御朱印帳 | あり |
電話番号 | 0798-51-0268 お問い合わせの際は「ホトカミを見た」とお伝えいただければ幸いです。 |
ホームページ | http://mondoyakujin.or.jp/ |
おみくじ | あり |
SNS |
西国薬師四十九霊場 第20番 | 御真言: おん ころころ せんだり まとうぎ そわか |
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西国愛染十七霊場 第2番 | 御詠歌: 諸厄(しょやく)も救わせ給(たま)う 愛染尊(あいぜんそん)仏(ほとけ)の妙縁(みょうえん) あらたなりけり |
摂津国八十八箇所 第76番 | 御本尊:薬師如来 御詠歌: 南無薬師 瑠璃の光に つみとがも心の 病も 治す誓願 |
ご本尊 | 厄神明王 |
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山号 | 松泰山 |
宗旨・宗派 | 高野山真言宗 |
創建時代 | 天長六年(829) |
開山・開基 | 弘法大師 |
ご由緒 | 弘法大師ゆかりの厄除けで名高い通称・門戸厄神は正式には松泰山東光寺という高野山真言宗の別格本山です。
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体験 | お宮参り七五三お守り祭り人形供養札所・七福神巡り |
概要 | 東光寺(とうこうじ)は、兵庫県西宮市門戸西町にある高野山真言宗の別格本山の寺院。山号は松泰山。本尊は薬師如来。別称は門戸厄神。日本三大厄神、日本三大厄除け開運大師のうちの一つ。 あらゆる災厄を打ち払うという厄神明王(門戸厄神)が有名で、厄年にあたる年齢の人が厄払いをするほか、数えで13歳の子どもが厄除けと学業成就を願って虚空蔵菩薩に詣でる十三詣(じゅうさんまいり)も行われている。初宮参り、交通安全祈願、護摩祈祷、人形供養も受け付けている。 |
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歴史 | 歴史[編集] 寺伝によれば開創の経緯は次のとおりである。嵯峨天皇の41歳の厄年にあたる天長6年(829年)、空海(弘法大師)により厄除祈願が行われた。その際嵯峨天皇は愛染明王と不動明王が一体となった厄神明王となりあらゆる厄を打ち払うという霊感を得、空海に祈願を命じた。 空海は愛染明王と不動明王が一体となった厄神明王像(両頭愛染明王像)を三体刻むと、高野山の天野大社、山城国の石清水八幡宮、そして門戸東光寺へそれぞれ国家安泰、皇家安泰、国民安泰を願って勧請したという。しかし、現在残っているのは東光寺のもののみである。 毎年1月18・19日に厄除大祭が、2月3日に星祭が行なわれる。特に厄除大祭...Wikipediaで続きを読む |
アクセス | 交通[編集] 門戸厄神駅(阪急今津線)下車北西へ700m、徒歩15分 1月の厄除大祭の際には阪急伊丹から国道171号上の阪急門戸停留所まで、阪急バスの臨時路線が運行される(この他1月は川西バスターミナル・阪急伊丹と西宮戎を結ぶ臨時バスもあり、こちらも阪急門戸停留所に停車する)。ただし、2016年以降は運行していない。 |
行事 | 年中行事[編集] 中楼門 1月1日 新年祈祷会 1月18・19日 厄除大祭 2月3日 星祭(節分) 4月13日 十三詣 4月19日 春季厄除祭 8月19日 夏季厄除祭 10月19日 秋季厄除祭 11月15日 七五三詣 11月19日 人形供養 12月19日 納厄神(おさめやくじん) その他、毎月19日(厄神明王縁日)厄除例祭、甲子(きのえね)大黒天例祭 |
引用元情報 | 「東光寺 (西宮市)」『ウィキペディア日本語版』。 この版のURL:https://ja.wikipedia.org/w/index.php?%E6%9D%B1%E5%85%89%E5%AF%BA%20%28%E8%A5%BF%E5%AE%AE%E5%B8%82%29&oldid=100888311 |
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